2018年5月19日土曜日

嫉妬の念を受けやすい人の2つの特徴と防ぐための3つの方法


嫉妬の念で不幸となることと、嫉妬されやすい特徴



先日は、タレントさんなどが、多くの人の嫉妬の念を受けて、体調を崩されることもあると話をしました

ある芸能人の方で奥様が乳がんになられた旦那さんの方は、ブログをよく更新されて、アクセス数も大変多かったことでもしられていました

さらにその前の、乳がんになられた、元女子プロレスラーで、元プロレスラーの旦那さんと、仲のよい夫婦の方も、たしか同じブログだったと思いますが、こちらもとても人気があって有名でした

嫉妬されやすい人の特徴 1 人々の注目を集めている人


上記で上げた方は、いずれもブログ等で私生活などを配信されていて、多くの人の目に留まりやすい状況にあったと思います

このように、多くの人に関心をもたれるのは、タレントさんとしてはよいですが、同時にさまざまな念を受けてしまいますので、それを防ぐようなことについても思いを向けたほうがよいかと思います

日本ではとくに嫉妬の念が強く働いていて、成功者を引きおろそうとする風潮があります

そのように嫉妬を抱いてしまう方についても、不幸せな結果が自らに返ってきますので、念を出さないようにされるべきです

日本が長い不況へと突入したのも、結局のところ、バブルと言われる好景気の時期に、成功して豊かになられた人がたくさん出て、それに嫉妬した人による念が集まって、足を引っ張ってきたために、不況がずっと続くこととなりました

その後にIT産業の発展によって、不況から脱する機会もありましたが、IT企業家の堀江貴文さんや、投資家の村上ファンドの社長さんなどが、普通なら逮捕されないような罪で捕まって、それでまた不況に落ちいっています

そのように、念はいずれ返ってきて、自分たちを苦しめるものとなるのです

嫉妬されやすい人の特徴 2 賞賛を求める心


そうした嫉妬の念を受けてしまう人の特徴として、周りから賞賛されたいという気持ちを持っていたり、自惚れが強く出てしまっている場合があります

豪邸に住まわれたり、家賃の高いマンションに住まわれたり、よく海外旅行に出かけていたり、ブランド物を持ち歩いたり、高級外車を乗り回したりなど、嫉妬を集めてしまう場合があります

周りにいる人が、もっとセレブな人たちで、そうしたことは自慢にならないのであれば嫉妬は受けないでしょうが、普通の生活をされている人と接すると、嫉妬の対象となるでしょう

あまり周囲への配慮が出来ないでいると、嫉妬をうけることがあります




嫉妬の念を避ける方法は?



嫉妬されないように気をつけたほうがよいという話を以前にブログで書きました

それで嫉妬と言うのは他人が勝手にするものなので、自分で避けられるものなのかという質問をいただきましたので、今日はそのことについて書いてみます

周りの人からの嫉妬の念が集まってくると、霊的には足を引っ張られるような感じで、没落していくことがあります

例えば以前に取り上げたことがありますが、ライブドアの堀江さんなどは、当初はIT企業の雄として急成長を遂げて出てきました

成功を遂げていた堀江さんは、証券取引法違反ということで逮捕されてしまいます

これなどは堀江さんがテレビなどで派手に成功を見せ付けていなければ、逮捕されるような出来事ではなかったでしょう

多くの嫉妬の念が集まって、堀江さんは捕まってしまった部分があります

世の中には大きく成功したにもかかわらず、あるときを境に急落してしまう人たちがおおくいます

それらに共通する点としては、やはり嫉妬の念を集めてしまっている部分があったと思うのです

嫉妬を受けやすいタイプトしては、人々に成功する姿を見せびらかしたり、自分の手柄だと慢心する傾向がある人は要注意でしょう

人は自分だけに成功を独り占めしているような人を見ると、我欲の強く見えて、嫉妬で批判することを正当化しようとします

上記の記事で書いた嫉妬されやすい人の特徴の「賞賛を求める心」と言っていいでしょう

ですので、成功してもなるべく謙虚に、周りのお陰で成功しましたという感謝の思いを向けたり、そのように振舞うことと、得たものの一部はなるべく寄付などで社会に還元するようにした方がよいでしょう

嫉妬を避ける方法 1 感謝する


嫉妬を避けるためには、成功しても自分だけの手柄だと思わず、周りの支えがあったからだと周囲に感謝することです

周りの人々への感謝や、育ててくれた恩人、またスピリチュアルな話になりますが、目に見えない守護霊様などの霊的な加護があることへの感謝もすべきでしょう

そして偉大な神仏が私たちを育み、導いてくれていることへの感謝もするとよいです

そのように普段から感謝して生きている人には、嫉妬の念は届かないでしょう


嫉妬を避ける方法 2 謙虚さ


上記の感謝とも通じますが、嫉妬を避けるためには、自分が偉いのだという思いを抑えて、謙虚な姿勢を見せるべきでしょう

手柄を自分のものとするのではなく、周りの人や支えてくれている人のおかげだと知ることです

仕事などで成功しても、自分一人で成功したのだという顔をするのではなく、同僚や上司のおかげ、あるいは支えてくれる妻のおかげで成果が出たのだと思うことです

実際に人は一人では何もできません

周りにいる人々の支えがあってこそ、人は成功を手にすることができるのです

そうした忘れがちなサポートの力をわすれないようにすることです


嫉妬を避ける方法 3 還元していく


嫉妬を避けるためには、いただいた成果を還元することが大切です

自分一人の力で得られたわけではありませんから、世の中や社会に還元する気持ちを持つことでしょう

たとえば成功されて上の立場にたったのなら、後進の者の面倒をよく見てあげて、自分が受けた恩をお返しするようにするとかです

目に見えない守護霊様や神仏に感謝の思いを向けるのもそうですが、神社仏閣や恵まれない人に寄進したりすることです

そうすることで、目には見えませんが、嫉妬の念などを防ぐことができます


石油王のロックフェラーという人物は、事業に成功して大儲けしたのですが、多くの人から批判を受けるようになり、ついには大病を患ったそうです

富を得るまではよかったのですが、それを独占しようとする姿に、人々は批判の目を向け始めたと言えますけど、ロックフェラーは考え方を改めて、慈善事業へと多額の寄付をするようになります

それからは病気もよくなり、批判も減ってきたようです

このように、周りの人の気持ちを考えないようになって、自分ひとりよかれと思っていると、いつしか嫉妬によって足元をすくわれるようになります

人々の思いというのは目には見えないので、気にすることなく生きている人は多いですけど、周りの人からポジティブな念を多く向けられるか、ネガティブな念を向けられるかでは、人生におおきく影響が出てくることがあります

上記で上げたように周りの人の気持ちに気配りをして、なるべく謙虚にいき、感謝と奉仕をしていくようにしましょう

謙虚になって、自分の成功は支えてくれた人のおかげだとか、神様やいつも守っていただいている守護霊様に感謝して生きていると、念を防ぐようになります

そして、成功したら、自分だけの見栄や欲にばかり使うのではなく、世の中に何か還元していこうとする思いを持つことです

そのように感謝と奉仕の思いを持っていると、嫉妬の念を防ぐことができるでしょう


他にも「生霊が災いをなす怖さと邪念を返すスピリチュアルテクニック念返し」等の記事も参考にしていただければと思います




14 件のコメント:

小督 さんのコメント...

こんばんは

>乳がんになられた、元女子プロレスラーで、元プロレスラーの旦那さんと、仲のよい夫婦の方も

この人も念を飛ばされたのでしょうか。
気さくで普通の人に思えるのですが、別の人から見ると家族で仲がいいのが妬ましいのかもしれませんね。

人付き合いは難しいですね。(汗)

匿名 さんのコメント...

考えてみると、ついつい自分のことだけでいっぱいで一生懸命になって、謙虚さが欠けていたり、感謝の気持ちを持てていなかったなぁと思います。
どうしても未熟な私ではありますが、こうして時折内省する機会を持つことは大事ですね。このような機会を誠にありがとうございます。いつも洪さんのブログで反省している気がします。😅
不思議と、謙虚さや感謝の気持ちを持ち合わせているかいないかというのはまさにその人からにじみ出ていて、嘘偽りなく他人に伝わるのだなとわかりました。
私も洪さんみたいになれるといいなと思います。ありがとうございます🍀

匿名 さんのコメント...

毎日ブログを更新してくれて有り難うございます。
勉強になっています。たくさん反省しないといけないなぁと気付かされてます。どうも有り難うございます。

匿名 さんのコメント...

嫉妬心こそ正義、みたいな勘違いがすりこまれてるこの国民を治すにはどうしたら良いんだ?

kamearino da vinci さんのコメント...

こうした問題は嫉妬を受ける個人にも原因はあるのでしょうが、
「日本は豊かになってはいけない。成功してはいけない。幸せになってはいけない。」という自虐的な民族意識による、社会的な自滅現象なのではないかと私は思っています。

桝添さんの問題にしても、叩かれている本人よりも、よってたかって袋叩きにしている側におぞましさに似た気の毒さを感じます。

日本及び日本人は誇り高く、繁栄に値する国であり、民族である事を知るべきときなんじゃないでしょうか。
自尊心が満たされる程に嫉妬心は消えていくものだと思います。

匿名 さんのコメント...

以前、テレビで高尾山の番組をやっていたので、何気なく見ていたところ、杉苗奉納者の芳名板に、有名な演歌歌手の方のお名前がありました。
その方はとても長く活躍されているので、華やかなステージでは見えないところで、神仏への徳を積まれておられるのだなと感じました。
この記事を読ませていただいて、その時のことが思い出されました。

匿名 さんのコメント...

そうですね。日本人は、嫉妬深い国民なのかもしれません。
最近の社会の情勢を見ていて、つくづく感じます。
舛添さんも、もしかしたら慢心の思いがあられたのかもしれませんが、それよりも、周囲の人達のあり方の方が、よほど目に付きます。
presiさんの言われるように、日本人個々の自尊心、自己肯定感の低さが、嫉妬となって表れているのかもしれません。
これは、やはり戦敗国ならではなのでしょうか? それとも、民族性?
日本は素晴らしい国だと、世界では思われているのに(近隣諸国を除いて)、日本人はそれに気がついていませんね。

匿名 さんのコメント...

なるほどね。
嫉妬される側にも原因があるのですね。
私もそう思います。
周りに対しての配慮はおっしゃる通り大事ですね。
される方もそのつもりがなくても周りはそうは見ないと自覚するべきだと思います。

寅 さんのコメント...

日本人は「みんな一緒。みんな平等。みんな同じ」をよしとする村社会に住む村人ですからね。
嫉妬する側に第1義的に問題がある分けですが、
成功して嫉妬を受けない方は、それなりの配慮や徳が優れていて
意識的、無意識的に嫉妬のエネルギーを跳ね返しているように思われます。

離婚率、未婚率がこれだけ高い世の中ですからね。あれだけの美男と美人が私生活を晒せば、念は飛んで来るでしょう。
霊的に敏感な方はお分かりでしょうが、写真がなくとも
ネットの書き込みだけでも念は飛んで来ますからね。
私たち一人一人が「人を呪わば穴ふたつ」「与えるものが与えられる(祝福するものは祝福を受ける、呪うものは悲しみを受ける)」
をよく知ることが必要と思います。

匿名 さんのコメント...

手工芸品の創作活動をしている者です。必要以上に生活をひけらかしたりなどはしませんが、活動している以上当然 ブログなどで記事を書きますので念を受けないかと毎度とても怖いです。書いた後は必ずいつまでも心がざわざわします。

舛添さんは結局辞任にまで追い込まれましたが、日本人があんなにまで皆で寄ってたかって叩くということに信じられない思いというか、馴染めないというか、この国はどうしてしまったのだろうと毎日の報道を見ていて嫌悪感すら感じます。

匿名 さんのコメント...

“嫌なら見るな論争”にも通じますね。
自己顕示欲を優先するか、他者への配慮を優先するか・・・どちらが良いのでしょうかね。

匿名 さんのコメント...

現代の日本は、民主主義と言う名の社会主義だと思っていますが、それを言うと、変な人扱いをされます。世界中で一番成功してる平等主義だと言われてはいます。崩壊した共産主義の東欧州や朝鮮半島の国々も、アメリカですら平等では無い。。
戦前の日本は足るを知る、だったと聞きます。それが優秀な黄色人種は不要と3S政策導入やらマスコミによる平等を謳う偽善な主張が、その謙虚さを無くし、能力ある者を認められず叩く風潮に成り下がり、欧米の思う壺になっとかと拝察してます。
以前、乗ったタクシーの運転士が、霞が関の近くで、省庁の国家公務員の給与が高い!と力説してました、が、私は、彼らは東大卒業とかで、小学校時代、学年で一人とかのトップなんだよね、その人達だと考えれば普通じゃないかな、と諭したら、それでも高い!って言うので、でも、自分と比べられる?って失礼ながら言ってしまった。そしたらようやく黙った。ついでに、全国紙記者の平均給与が一千万越えてるけど、どう?彼らが、国家公務員給与が高いって言ってるんだよね、ダメだよ煽られちゃ…と釘まで刺しておきました。
恐るべし、欧米の日本無力化政策、ジリジリと成果があがってます。平均を越えると妬み嫉みで、日本国の空気を悪化させると言う手法です。

匿名 さんのコメント...

いつも朝一番で拝読させていただいております。ありがとうございます!
もりかけだらけの国会、、お蕎麦みたい。
温泉街では「おもてなし」ばかり。
なんだかみな同じ根幹のように思えてなりません。
日本が発展し成熟していくのが耐えられない嫉妬深い人々がいるようです。
本当に日本のための日本の議員なのでしょうか。
国民の70%以上がもりかけの回答に不満を持っているとかと新聞に書かれていました。日本人も遂に、何が大切なのかを見極められなくなったのかと思います。まさに右も左もわからない人ばかりということが暴露されたのかもしれません。
また巷での「おもてなし」も「見せびらかし」の一種ではないでしょうか?
おもてなしをした後、お客様はテレビやイチゴの品種、北の島では施設ごとお持ち帰りになりましたよね。
おもてなしはある意味、奴隷とか召使いとかの役目です。
それもこれも富と平和を享受している側の一方的な遊びにも見えます。
豊かなホームグラウンドに足を付けている傲慢さではないのでしょうか。
それを見透かされて嫉妬を呼び起こしているのかなと思います。

毎回、衿を正されるような内容でどれだけ己の愚かさを教えていただいたか数知れません。
いつまでもどうぞこのブログが続きますようにと心から感謝申し上げます。

きき さんのコメント...

心底 同意します。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。