2018年5月14日月曜日

正負の法則は本当にある?


正負の法則と呼ばれているのは、何か悪いことがあった分、後から良いことがあるとか、あるいはその逆になって、正と負がバランスしているような考えですね

近い法則はありますが、正確には正負の法則というのはあてはまりません

正負の法則からすると、何か不幸があれば、その分の幸せがあとから巡ってくるということになるでしょうが、必ずしもそうとはなりません

その不幸の原因がご自身にあり、それを改めることのもなく、ただ時間が過ぎればいいかというとそうではなく、同じような心持を持っていると、また同じような不幸な出来事を呼び寄せることがあります

正負の法則に似たような法則として、代償の法則というのがあります

何かを得るためには、それに見合った代償を支払うというもので

例えば何か物がほしければ、その物に見合ったお金を払わないといけませんね

街を歩いていると気に入った物が売っていて、それを手に入れたいなら、その物に見合った分のお金を支払いますよね

また、何かの成功を手に入れる場合には、それに見合った努力をしなければいけません

何かになりたいと願うなら、それに見合った分の努力の代償を支払わないと手に入れられません

次のテストで成績を上げたいと願ったなら、その分努力して勉強しないと成績は上がらないでしょう

そのように何かを得るためには、それに見合った代償を支払うという法則があるのです

例えば希望の学校に行きたいとなれば、その分の努力をしなくてはならないわけですから、遊びをせずに勉強しないといけません

楽しいことを抑えて、疲れることをしないといけないわけです

仕事でもそうで、たいていは疲れたとしても頑張って働いて、嫌なことでもしていくことで、その見返りとして報酬のお金をいただきます

楽しいことをしたいのであれば、逆にお金を支払わないとできません

今世で叶わなかったとしても、その努力分は来世に持ち越して、いずれ見合った分の成果は手に入れます

正確に言うと、正負の法則と代償の法則は違うのですが、似たものとして理解されることもあるでしょう

ただし厳密に言うと正負の法則というと少し誤解される面があるかもしれません

それは正負の法則というと、悪いことが起これば起こるほど、後には良いことが起こるような誤解が出てしまうかもしれません

正負の法則というと、誤解して単に何か悪いことがあれば、その分後から良いことが帰ってくるだろうと思っていると、必ずしもそうはならないです

実際には悪いことが起これば、その分の良いことが起こるのではなくて、良い結果を得られるための善行を積んでいけば、その分の福徳が帰ってくるというものです

何もせずにただ待っていればよいことが巡ってくるというものではないからです

代償の法則は、仏教で言う因果の法則に通じるものがあるでしょう

悪いことが起こったら、そこから何らかの教訓をくんだり、反省して学びを深めたり、不調の時に弛まず努力を重ねていることで、のちにプラスとなって返ってくるというのが代償の法則として正しい理解でしょう


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1 件のコメント:

  1. 今までの概念だと、"代償"という言葉からも苦労してやる事にフォーカスが当たりがちかと思います。(特に真面目な方、、)

    これからは、それ自体をいかに楽しみながらやりこなすかという発想の転換が必要になってくるような気がします!
    楽をする、というのとはまた違うのですが、、この辺りが難しいですね(^◇^;)

    「努力する姿が活き活きとして輝いている!」というのが理想的かなと思います♡あの人素敵〜
    そうすれば、きっと周りにも良い影響を与えられると思います♪

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