かつて私は、「放射線を帯びた煙が立ち上がる未来」という警告のメッセージをお伝えしました。
(参考記事:https://www.spacebrothers.jp/2024/10/blog-post_25.html)
その言葉は、私自身の予言能力を誇示するためではなく、あくまで「そのような未来に進まないように」と、切なる願いとして綴ったものでした。
しかし、現実は私たちの願いとは逆の方向へと動き始めています。
2025年6月、ついにイスラエルがイランの核施設を攻撃するという、重大な事態が発生しました。
(報道:https://mainichi.jp/articles/20250615/k00/00m/030/091000c
すでに一部では放射線汚染の懸念が広がり、人々の不安をかき立てています。
これはまさに、「放射線を帯びた煙」が現実のものとして立ち上がった瞬間です。
私たちは今、人類の未来にとって極めて重大な分岐点に立たされています。
予言とは未来を当てるためのものではありません。
それは、避けるべき方向へと向かっている「未来の流れ」を指し示し、
私たちが本来進むべき「より光ある道」へと戻れるように警告なのです。
「このままではいけない」
「今、軌道修正しなければ取り返しのつかない未来が来る」
そのようなメッセージのもと、アースチェンジという書籍も出しました。
なぜそこまで今回の事象を伝えるかというと、この放射能の煙は、次の戦乱の狼煙であると感じていたからです。
今後、さらなる混乱が人類に訪れる恐れが高まっています。
それも、核の使用へと発展する恐れもあるものなのです。
核兵器は、ただの兵器ではありません。
それは「人類が自己破壊の道を選ぶ自由意思」を持っていることを象徴しています。
つまり、魂が光から離れ、分離意識と恐れに基づいた行動を選んだ時、
その最も極端な現れが「核の使用」なのです。
かつてヒロシマとナガサキが焼かれた時、人類は核の恐ろしさに戦慄し「平和とは何か」を学ぼうとしました。
しかしそれから数十年、人類は再び愚行を繰り返そうとしています。
戦争は終わっても、憎しみは終わりません。
分離と報復の思想が、今なお人間の深層に巣食っており、それが再び、核という最悪の選択肢を現実のものにしつつあるのです。
今、私たちはひとりひとりが問われています。
「あなたは、恐れと憎しみによって未来を選びますか?
それとも、愛と希望によって未来を創りますか?」
この問いは、政治家や軍の指導者にだけ向けられているのではありません。
私たちすべての魂に、等しく投げかけられているのです。
憎しみを増幅させる発言をする代わりに、
目の前の小さな平和、たとえば家庭内の優しさや隣人への思いやりを選ぶこと。
それもまた、核の未来を遠ざける一歩なのです。
もしもこの地上に、再び核の火が降り注ぐことがあるとすれば、
それは外側の争いの結果ではなく、
私たちひとりひとりが内側の光を見失ったときに起きることでしょう。
だからこそ、今この瞬間に、どう生きるのか。
どんな言葉を発し、どんな思いを抱き、どんな祈りを世界に送るのかが、
私たちの「共同の未来」を決定づけていくのです。
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