天狗系の魂の7つの特徴|風と勝負を司る守護霊と魂のルーツ

2018年5月13日日曜日

霊界

勝ち負けがはっきりすることに、なぜか強く惹かれる。

注目されるのが好きで、奇抜な行動でつい人目を引きたくなる。

そして、自分でも持て余すほどプライドが高い。

そんなご自身の気質に、戸惑いを感じてこられた方は少なくないはずです。

もしかしたら、あなたは天狗系の魂を宿しているか、天狗系の霊的存在に守護や支配を受けている方かもしれません。

この記事では、天狗系の魂の7つの特徴と、その背後にある霊的なルーツについて、お伝えしていきます。

天狗とは|霊界の裏側に住まう存在

天狗の姿を、絵巻物や昔話で目にしたことがある方は多いはずです。

山伏のような装束に、赤ら顔と高い鼻、手にはヤツデの葉でできた団扇、背には翼を持ち、空を自在に飛び回る存在として伝えられてきました。

天狗そのものは、地上の生物として実在するわけではありません。

しかし、霊的なエネルギー体としては確かに存在し、人々に深い影響を与え続けてこられました。

霊界というと、天国と地獄に二分された世界を思い浮かべる方も多いと思います。

けれども実際には、霊界はずっと多様な層に分かれていて、その方の心境にもっとも近い世界へ、自然に導かれていくのが本来の姿です。

大きく分けると、霊界には表側の世界と裏側の世界があります。

裏側の世界には、天狗や仙人と呼ばれる方々が住まわれていて、地上の人間に深く関わってこられました。

天狗系の魂の7つの特徴

その1|目に見える結果を重視する

天狗系の方は、現実世界で形になる成果や、目に見える実績に強い関心を持ちます。

表側の世界の方が、愛や慈悲といった、すぐには形にならないものを大切にされるのと、ちょうど対をなす気質です。

結果が見えにくい愛の教えに、ふと退屈さを感じてしまうとき、その背景に天狗系の影響が動いていることがあります。

その2|勝ち負けがはっきりするものを好む

天狗系の魂は、白黒のはっきりするものに惹かれます。

スポーツの試合、相場の上がり下がり、営業成績の数字。

勝敗が一目で分かる場で、最も力を発揮されるのが、この魂の方です。

昔話のなかで、天狗が力士に相撲の稽古をつけ、力を分け与えるという場面がありますが、あれはまさに、天狗系が霊的指導をしていた光景なのです。

その3|風と深い縁がある

龍神系が雨や水と縁を結ぶように、天狗系は風と深く繋がっています。

「天狗のうちわ」と呼ばれるヤツデの葉を振ることで、天狗は風を巻き起こすとされてきました。

天狗系の方は、まさに風に乗るように、日本中、世界中をよく動き回り、活発に活動されます。

その4|人を驚かせ、注目を集めるのが好き

天狗系の方は、人の意表をつくような行動を取り、注目の的になるのを好みます。

奇抜なファッションや、思い切った発言、誰もしないような企画。

マスメディアやSNSの世界で目立つ働きをされる方には、天狗系の魂が宿っていることが多くあります。

新聞記者やジャーナリストとして各地を飛び回るタイプの方にも、天狗系のエネルギーが色濃く流れています。

その5|念が強く、人を動かす力に長けている

営業の世界で、相手にイエスと言わせて契約を結ばせる。

その独特の押しの強さは、天狗系の念の強さに支えられています。

後で振り返ると「なぜあのとき買ってしまったのだろう」と感じる買い物の経験は、誰にでもあるものです。

その背後には、相手の意識をやさしく支配して、自分の都合のよい方向へ導く、天狗系の力が動いていることがあるのです。

その6|プライドが高く、反省が苦手

天狗系の方は、自己愛が強く、プライドの高さが目立ちます。

欠点を指摘されることに反発を感じやすく、素直に自分を振り返るのが、なかなか難しいタイプです。

裏側系にも愛は確かにあります。

ただ、その愛は自己愛の延長としての家族愛や郷土愛にとどまりやすく、隣人愛にまで広がっていくには、もう一段の魂の磨きが必要になります。

政治家や企業家のなかで、国家や地元への深い愛を持って働かれる方には、天狗系の魂が宿っていることがしばしばあります。

その7|「鼻っ柱を折る」失敗の傾向

昔話のなかには、天狗が転んで鼻を折るという場面が、よく描かれてきました。

これは、天狗系の魂が抱えるもう一つの傾向を、暗喩として伝えています。

強引に契約を取るのは得意でも、その後に返品やクレームが続いて、結局は信用を失う。

急成長した会社が、思いがけない不祥事で一気に評価を落とす。

そうした「天狗の失墜」と呼びたくなる出来事の背後には、天狗系のエネルギーが暴走しすぎたあとに訪れる、自然な調整の働きがあります。

イエスとユダの物語に見る、表と裏の違い

表と裏の世界の違いを、もっとも分かりやすく示してくれる物語があります。

イエスと、その弟子の一人だったユダの関係です。

ユダは熱心党と呼ばれる、ユダヤの政治的な独立を求める運動に身を置いていた方でした。

当時のユダヤはローマ帝国の属国の立場にあり、ユダは郷土愛から、ローマからの独立を心から願っていたのです。

イエスに従ったときも、彼は心のどこかで、イエスがユダヤを政治的に救ってくださる存在になることを、期待していました。

けれどもイエスは、政治のリーダーとして立ち上がる方ではありませんでした。

神への愛と、隣人への愛だけを、ひたすら説き続けられたのです。

目に見える成果を強く求めるユダにとって、イエスの教えは、しだいに「現実的でない空想」のように感じられるようになっていきました。

そして最後に、彼はイエスを裏切ってしまいます。

これは、目に見える救いを重んじる裏側の姿勢と、心に種を蒔く表側の姿勢との、もっとも切ない違いを表す物語でもあります。

天狗系の魂の方が、自分の中の「ユダ的な傾向」に静かに気づいていけることが、表側の愛へと開かれていく一歩になります。

天狗系の霊的なルーツ|星から飛来した魂

天狗そのものは架空の動物や、抽象的な霊的エネルギーとして語られることが多いものです。

けれども霊視で深く辿っていくと、天狗系のルーツには、別の星に肉体を持って生きていた生命体の存在が浮かび上がってきます。

姿はカラス天狗に近く、鳥と人とのあいだのような存在です。

その魂が地球に飛来し、霊的に人々を指導したり、ときには地上の人間として転生してきました。

それが、天狗系という魂のルーツです。

今日からできる、天狗系のエネルギーを善く活かす三つの実践

天狗系の力は、決して悪い力ではありません。

使い方ひとつで、世の中に大きな良き働きをもたらす、力強いエネルギーです。

一つ目は、勝ち負けに駆られそうになったとき、深呼吸をひとつ入れて「これは本当に必要な勝ちなのか」と自分に問うこと。

二つ目は、注目されたい欲求が動いたときに、その後ろにある「役に立ちたい」という素朴な願いを、自分のなかで丁寧に思い出すこと。

三つ目は、誰かを納得させようとする前に、相手の心の声を黙って一分間だけ受け取る時間を持つこと。

強い念を、押しつけのために使うのではなく、相手の幸せを願う祈りに変えていく。

その小さな転換が、天狗系の力を、隣人愛へと開いていく確かな道になります。

風を司る魂は、世界をしなやかに動かす力

感情の波を、悪いものと決めつけないこと。

勝ち負けへの執着を、責めないこと。

その情熱の根を、隣人への愛のほうへ静かに向けなおすこと。

天狗系の魂は、まさにそれができたとき、もっとも美しい風となって、世界をしなやかに動かしていきます。

あなたの今日が、自分のなかの強さを、優しさのほうへ吹かせる一日になりますように。

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