世界が揺れ動いています。
ニュースでは、イスラエルとイランの戦乱が伝えられています。
ここに米国がイスラエルと共同し、イランに圧力をかける構図となっていますが、このまま進むと、イランは反撃としてホルムズ海峡の封鎖に至る可能性もあります。
ホルムズ海峡は、中東の石油とエネルギー資源が世界へと運ばれる、まさに“地球の動脈”とも言える場所です。
もしこの海峡が閉ざされれば、私たちの暮らしも決して無関係ではいられません。
一見、遠い世界の出来事のように思えるかもしれません。
しかし、エネルギーや物資の流れが滞れば、日本にも波及し、石油やガソリンの高騰、食料や生活必需品の値上げ、社会全体の不安が広がるでしょう。
スピリチュアル的に視て、こうした国際的な緊張や経済的な危機の可能性を、単なる恐れや不安として捉えるのではなく、「人類へのメッセージ」として読み解くことが大切だと考えています。
世界規模の出来事が起こるとき、そこには必ず「学び」が隠されています。
物質的な豊かさや便利さに慣れ切ってしまった私たち人類は、目の前の便利さを当たり前のものとして受け止めがちです。
しかし、その基盤が揺らいだときこそ、私たちの意識は新しいステージへと誘われます。
たとえば、「エネルギーを大切にする」「身近な資源に感謝する」「無駄を減らし、シンプルに生きる」といった意識の変革は、外的な危機をきっかけとして、初めて自分ごととして深く受け止められるものです。
こうした状況下で最も大切なことは、いたずらに不安や恐れを膨らませないことです。
メディアやインターネットから多くの情報が飛び交い、心が乱されることもあるでしょう。
しかし、「不安や恐怖」にばかりに意識を奪われてしまうと、エネルギーが下がり、冷静な判断や行動ができなくなります。
私たちは、世界情勢を直視しつつも、「今ここ」でできる備え――日々の暮らしを丁寧に整え、家族や大切な人と支え合う気持ちを育むことが、もっとも大切です。
個人にできることは限られているかもしれません。
しかし、小さな工夫や備えの積み重ねが、いざというときに大きな安心をもたらします。
節電や省エネ、食料や日用品のローリングストック、無駄な消費を控える心がけ――それら一つ一つが、「自分と家族を守る力」になります。
さらに、この機会に“物”だけでなく、“心”の備えも意識しましょう。
恐れや不安に支配されず、日々の感謝や祈り、穏やかな気持ちで過ごすことが、混乱の時代を乗り越える大きな力となります。
ホルムズ海峡の封鎖が現実となれば、確かに大きな困難がやってくるかもしれません。
しかし、その中にも必ず、魂の成長や、真の目覚めへと向かう道が用意されています。
世の中が暗くなろうとも、私たちの“内なる光”まで消えてしまうことはありません。
いまこそ、外側の騒がしさに振り回されず、自分の内側と向き合い、「本当に大切なもの」を見つめ直す時です。
危機を恐れで終わらせず、そこから新しい生き方や価値観を生み出す――その意識こそが、未来をよりよいものへと導くはずです。
「試練の時代」は、「魂を磨き向上させる時代」でもあることを、どうか忘れないでください。
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