煩悩即菩提のスピリチュアルな意味と男女の霊的な意味合い

2018年4月4日水曜日

悩み 仏教



仏教の『理趣経』というお経の中には「煩悩即菩提」という言葉があります



ふつう煩悩とは迷いを生み、悟りの妨げとなると考えられますが、その煩悩があるから悟りもあるという意味でしょう

この世においては人は様々な欲に振り回され、それによって苦しみを意味だしていて、それゆえ仏教では普通、欲を離れ執着を断つことをおしえます

苦しみを生む厄介な煩悩ですが、それを善に転化した時には、喜びとなり幸せの一部ともなります

今回は煩悩の中で男女の問題について考えてみましょう

昔から男女関係のトラブルというものは絶えることなく、人々の心をいつも悩ますものでした

好きな人が出来たら、その人の事ばかり考えて、仕事や勉強が手につかなくなることもあるでしょう

好きになった人に愛されたいという欲が生まれて、その相手に見向きもされなかったら苦しみを生みます

幸運にも相思相愛になり、お付き合いするようになっても、意見の対立や浮気などで苦しみを生みます

今度は別れたとしても、相手がストーカーになり、付きまとうようになることもあります

実に男と女の関係は、様々な苦悩の種となります

ですのでそうしたトラブルにかかわるのを避けるため、異性との付き合いを禁止するということがありました

宗教では修行するものは異性をさけて暮らしています

仏教でもキリスト教でも、男性と女性が分かれて暮らし、修行するスタイルがとられていました

やはり男女が一緒にいるとトラブルが絶えないからでしょう

修行に専念するためには、異性を避けた方がよいうという考えです

現代ではアイドルグループで恋愛禁止というルールがあるという話もありますが、芸能活動に専念させて、スキャンダルを起こさないようにとのことですね

人の男女が惹かれあう理由というのは、動物的な生存欲によって、本能的に求めるという面もありますが、それだけではないように思います

動物とおなじく本能で、子孫を残すために求める欲求というものはありますが、人間の場合はそれだけではなく、相手の性質に惹かれ、自分に足りないものや、違ったものを補い合い、学びあう意味があるように感じられます

単に本能的な欲であれば、繁殖期だけ相手を求めて、それ以外は別に暮らせばよいでしょう

そうならない理由は、互いに過ごすことで、学びあいをしていくように神様に願われているように思えるのです

人類が夫婦生活を営み、長期にわたって暮らしていくのは、子供の成長に時間がかかるという事があげられます

少なくとも十数年は、成長して自分で生きていくために時間がかかります

それまで育て続けなければならないため、人は夫婦で力を合わせて、長い時を過ごしていきます

そのように長い時をかけて育てていくように神様が創られたのも、男女が調和しあって、子供に長く愛を注いで育んでいかれることを考えての事でしょう

男性と女性には様々な違いがあり、その違いが対立を生むこともありますが、魂としてお互いの特色を学びあい、吸収しあうことを求められていると思います

たとえば男性は理性的な人が多く、女性は感情的な人が多いでしょう

男性の多い理性的な人は、物事を合理的に考え、分析したり判断する能力に優れますが、冷酷であったり、相手の気持ちに同調し共感する力が弱いことが多いでしょう

女性に多い感情的な人は、共感能力や、愛の思いに強いことが多いのですが、物事を合理的に判断したり、論理的に考えるのが苦手なことが多いと思います

そのように男女とも互いに優れた点と弱い点を持ち合わせていて、その両者を互いに学びあうことで、魂の向上とし、器を広げる機会となります

そういうことで煩悩(異性に惹かれる思い)は、魂の向上として菩提(悟り)に通じてきます

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このテーマの全体像は、ソウルメイト・ツインレイ完全ガイド|魂の縁の真実と出会いの意味に詳しくまとめてあります。



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