江藤農林水産大臣が「コメを買ったことがない」と発言し、辞任に追い込まれました。確かにその発言は、お米の値上がりで家計に苦しむ庶民の心に影を落とすものだったかもしれません。
しかし、もう一つの発言が静かに、しかし深く、日本の未来に波紋を広げています。
石破茂総理は、2025年5月19日の国会において、次のように述べました。
「間違いなく、極めてよろしくない。ギリシャよりもよろしくない状況だ」
これは日本の財政について語られたものですが、この発言を受けて、海外メディアのBloombergをはじめとする経済誌が一斉に報道しました。
この発言によって国債を暴落させたり金利が急騰する恐れもあり、一国の総理の発言としては軽率なものでした。
言霊──言葉の波動が世界を変える
私たちが口にする言葉には、霊的な力、すなわち「言霊(ことだま)」が宿っています。言霊は単なる音ではありません。
それは見えざるエネルギーとなって、現実の波動を形づくる力を持っているのです。
「コメを買ったことがない」という言葉は、確かに配慮に欠けたものでした。
ですが、「日本はギリシャより悪い状況だ」という言葉は、国全体の運気を下げ、集合意識に深い不安の種をまくものです。
信念のない言葉は国家の魂を曇らせる
宇宙には進歩と調和という二つの原理があり、そのバランスの中で世界は保たれています。
政治においても同様で、「現実を直視する力(進歩)」と「信頼と希望を紡ぐ力(調和)」の両立が必要です。
石破総理の言葉は「現実の厳しさを伝える」という点では意味があるかもしれません。
しかし、「国を信じる力」までもを放棄してしまうならば、それは未来を創造する源泉を断ち切る言霊となってしまうのです。
私たちが放つ言葉の責任
石破首相のような影響力ある立場の人間が発する言葉は、国家の集合意識に深く影響を及ぼします。
同様に、私たち一人ひとりの言葉もまた、小さな波動として世界に放たれ、やがては現実を形づくる力となります。
「間違いなく、極めてよろしくない」
そう発することで、波動は暗く濁り、人々の心に恐れの渦を広げていくのです。
それに対し、たとえば──
「日本は今、転換のときにある」
「私たちは乗り越えられる」
「未来には希望がある」
といった言葉は、国の波動を上昇させ、見えざる世界の応援を呼び込む言霊です。
結びに──言葉が未来の地図を描く
今、日本は大きな岐路に立っています。必要なのは、恐れを増幅する言葉ではなく、真実を伝えつつも、信頼と希望を持たせる「光の言霊」です。
政治家であれ、私たちであれ、言葉を選ぶという行為は、未来を選ぶということ。
どうか、あなたの言葉が誰かの心を照らし、
あなたの放つ音が、日本の波動を少しでも明るくするように──
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