2025年5月31日土曜日

日常でマイナスな気を受けないためのスピリチュアルな10の対処法

私たちが暮らす日常には、目には見えない「気」や「念」が絶えず流れています。

特に人と関わる場面――家庭、職場、ご近所や学校、ママ友との交流など――では、さまざまな感情やエネルギーが飛び交い、敏感な人ほど“なんとなく疲れる”“重たい気分になる”という経験をしやすいものです。

それは職場に限らず、主婦や学生、誰もが共通して感じることができる、いわば現代社会の“見えないストレス”とも言えるでしょう。

この記事では、家庭でも職場でも使える、スピリチュアルな「マイナスな気」から自分を守る方法、そして気持ちを整え、毎日を心地よく過ごすためのコツを、深い視点からお伝えします。

1.内なる光を強くしてマイナスを弾く

私たち一人ひとりには、本来「光」としての本質が宿っています。

この“内なる光”が明るく輝くほど、外部のネガティブなエネルギーはあなたに近づくことができません。

たとえば、明るい笑顔や前向きな心、感謝の気持ちを持つだけで、あなたのオーラはパッと光を放ち、重い念や不安、怒りといった低い波動を自然に遠ざけるのです。

家庭や職場で、意識して「小さな喜び」や「ありがたいこと」を見つけて、心の中に光を灯してみてください。

それが、どんな状況でも“マイナスな気”に負けない第一歩となります。

2.光の結界(バリア)で自分を守る

人間関係が密接な場所ほど、相手の感情や念がダイレクトに伝わってくることがあります。

そんな時は、「自分の周りに美しい光のバリアが広がっている」とイメージしてみましょう。

黄金色や白い光、虹色のシールド――あなたが心地よいと感じる色で大丈夫です。

「この光が私を優しく守ってくれている」と感じながら、深呼吸を繰り返してください。

また、守護霊や天使、見えない存在にも「どうか私を守ってください」と感謝を込めてお願いすると、サポートの力がより強まります。

3.十分な睡眠で霊的エネルギーをチャージする

睡眠は、単なる肉体の休息にとどまりません。

眠っている間に、魂は高次の世界とつながり、霊的なエネルギーをしっかりチャージしています。

ですから、どんなに忙しくても睡眠時間は大切にしましょう。

また、寝る前に「今日一日のマイナスな気をすべて手放します。

光と愛で満たしてください」と祈ることで、翌朝にはすっきりと目覚めることができるはずです。

4.瞑想や呼吸法で気を整える

瞑想は、心と魂を静かに整え、光を受け取る大切な時間です。

静かに目を閉じ、頭上から温かな光が降りてきて全身を満たすイメージを持ってみてください。

「吸う息で光を取り入れ、吐く息で不要な気を体外へ流す」つもりで、ゆっくり深呼吸を繰り返しましょう。

また、丹田(おへその下)に意識を集中して呼吸することで、エネルギーが安定し、外部からの影響を受けにくくなります。

瞑想や呼吸の習慣は、家庭でも職場でも簡単にでき、日々の浄化とセルフヒーリングに役立ちます。

5.祈りと感謝で波動を高める

どんなときも、「感謝」の気持ちはあなたの波動を一瞬で高めてくれます。

つい不平や不満、イライラした気持ちに引っ張られそうになった時ほど、

「今日も家族が無事でいてくれてありがとう」

「仕事を与えられてありがとう」

「小さな幸せに気づかせてくれてありがとう」

と、心の中で感謝を唱えてみてください。

また、「どうか私の心がいつも穏やかで愛に満ちていますように」と祈りを捧げることで、見えないサポートを受けやすくなり、マイナスな気から自然と守られるようになります。

6.グラウンディング(地に足をつける)で現実世界とのつながりを強める

敏感な人ほど、霊的エネルギーに偏りが生じがちです。

しっかりと「今ここ」に自分を根付かせるために、グラウンディングを意識しましょう。

庭や公園を裸足で歩いたり、自然の中で深呼吸をすることは、大地のエネルギーとつながる強力な方法です。

家庭の中でも、「自分の足裏が床や地面につながっている」とイメージするだけでも効果的です。

グラウンディングができていると、不要な念や気を大地に流して浄化することができます。

7.日常的な浄化(クリアリング)を習慣にする

マイナスな気を感じた時は、早めに浄化することが大切です。

塩を使って手を洗う、バスソルトを入れてお風呂に入る、ホワイトセージやアロマ、お香で部屋を浄化するなど、簡単な方法を日常に取り入れてみましょう。

「私の周りのエネルギーがきれいにクリアになった」とイメージすることが、セルフヒーリング力を高めます。

8.エネルギー的な境界線(バウンダリー)を持つ

共感力や優しさがある人ほど、無意識に他人の気や感情を自分の中に取り込んでしまいがちです。

「これは自分の感情なのか、それとも他人の感情なのか?」と気づく意識を持ちましょう。

他人の悩みや悲しみには共感しつつも、自分の中心はぶれないように――これが“エネルギーの境界線”を引くコツです。

「私は私、相手は相手」と心の中で言葉にするだけでも、境界が強化されます。

9.自分だけで抱え込まず、信頼できる人と分かち合う

責任感の強い真面目な人ほど、ともすれば“自分ひとりで何とかしなければ”と抱え込みがちです。

ですが、家族や友人、同じような体験をしている仲間と気持ちを分かち合うことで、心は驚くほど軽くなります。

「分かってくれる人がいる」という安心感そのものが、強い癒しと浄化の力を持っています。

10.すべては魂の学びとして捉える

最後に――マイナスな気や念に悩まされる経験すら、魂の成長のために必要な“学び”であると捉えてみてください。

「なぜ私はこの人間関係・この場所にいるのか?」

「この経験から何を学ぶべきなのか?」

と高次の視点から見つめ直すことで、逆境も意味あるものに変わります。

すべての経験が、自分の魂を磨くための尊い機会だと気づけば、日々の小さな困難さえも愛と光に変えることができるでしょう。

まとめ

家庭でも職場でも、私たちは日々他人からの“気”や“念”の影響を受けながら生きています。

けれども、スピリチュアルな視点から自分を守り、浄化し、光で満たす方法を知っていれば、どんな場所でも心地よく、軽やかに生きていけます。

あなたが本来の光を取り戻し、すべての人間関係や日常に「愛と癒し」を広げていけるよう、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。


著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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