2022年7月21日木曜日

安倍元首相の殺害事件で、日本に起こりつつある危機



安倍元首相が殺害され、日本も動揺が続いています

犯人の親が、某宗教に熱心で、多額の寄付をして破産した事から、宗教への批判も世間では高まっています

確かに某宗教の過酷なやり方には、批判が出て当然ではありますが、犯人を正当化し兼ねない論調は問題があります

家族が経済破綻して苦しい体験をしたのは、可哀そうであるのは分かりますが、世間には実に多くの方が、何らかの理由で経済破綻して、似たような体験をしている人はたくさんいます

脱サラして、念願だったお店を出したところ、コロナ禍が襲ってきて客が来ず、銀行から借りた借金を返せずに、倒産したという所は多くあるでしょう

今はまだ、政府のお墨付きで、借金をしやすくしていますが、いくら借りやすくなったところで、借金は借金ですので、いつかは返さなくてはなりません

おそらく今後さらに、コロナ禍で膨大に膨れ上がった借金を返せずに、自己破産するところは大量に出てくるでしょう

だからといって、行動制限をした菅が悪い、岸田が悪いと、暗殺していい理由にはなりません

そんなことを言ったら、過去から政府の失策で経営破綻した人の数は膨大な数になりますので、そのたびに殺されていては、政治家は一人もいなくなってしまいます

コロナ禍で倒産するだけでなく、不景気になって会社を首になり、失業して住宅ローンが返せなくなって、自己破産した家庭なども山ほどいます

犯人の家庭が破産したことは哀れではありますが、世間ではそんなことは数多く起こっているのです

犯人はまだ、破産したと言っても、働けば食べていけますし、努力すれば成功することも可能だったはずです

企業の創業者には、家族が貧しくて、それで奮起されて、成功を収めた方などは数多くいます

メディアの報道の中には、犯人を正当化させてしまう部分が潜んでいますが、彼のような家庭は数多くあり、それで正当化できるものでは無いのです

まだ日本ではそれでも生きていられて、頑張れば成功も可能であり、外国に行けば、仕事をしたくてもありつけない所はいっぱいあり、食べ物も満足に得られないところも多いのです

先日も、イタリアなどではインフレが進んで、食べ物を満足に買えない主婦の方々が、八百屋さんが破棄した野菜くずを入れるごみ箱に群がっている動画がありました

先進国とされるイタリアでさえ、そうした状況なのです

発展途上国などはもっと悲惨な出来事が数多く起こっています

自由主義の国では、自由に経済活動が出来て、お店などを出したりするのも自由ですが、経営がうまくいかずに、潰れてしまうようなことが起こります

そうすると経営者は借金まみれになり、破産したり、家族で夜逃げしなくてはならなくなったりします

そうした悲劇を繰り返さないようにと、自由を無くして、国がすべて運営すれば、たしかに破産も無くなるでしょう

暗殺によって、それを実現しようとすれば、それは共産主義革命と同じになります

マルクスの唱えた共産主義でも、国が全部管理し、破産も無く、資本家による搾取も無い、平等な理想郷を描いています

しかし、一見すると理想的ですが、実際にやってみると、経済がダメになって、みんなが貧しくなるのです

豊かな人の富をみんなに配れば、不幸が無くなって、みんな幸せになるかと思ったら、みんなが貧しく、不幸せになるだけだったのです

今回の犯人を正当化するのは、このマルクスの唱えた共産主義革命を成し遂げるには、暴力革命を肯定することになります

共産主義を訴える人には、暴力によって革命を成功させるのは正しい事だと思っている人もいて、そのためテロや要人暗殺なども起こっています

今回の犯人のケースも信仰の自由があるために起こった悲劇ではありますが、それによって共産主義のような無神論国家を生み出す事が正当化されるなら、共産主義革命と一緒です

そして極左による暴力革命を肯定することになります

つまり犯人の行いは、共産主義の暴力革命と、本質的に一緒だという事です

宗教の中には、たしかにおかしなものも出てきますが、それは自由主義の国においては仕方の無い事です

悪いものが出てこないようにと、信仰まで規制していては、中国のように思想統制されていくのです

自由な国では、悪いものも出てくるでしょうが、競争によって良いものが残っていくようになるのです

ですので、良いものも悪いものも出てきて、自由に競争させて、より人々のためになるものが生き残っていけばいいのです

もちろん、そのためには、公平に競わなくてはなりません

某カルトのように、素性を伏せてから、呼び込んだ後に、実は○○だったと名乗っているのは当然ダメな行為です

公平に名前を出してから、競えばよいのです

これはお店などもそうですね

自由主義の国では、人々が自由に考え思いついたお店を開いても構いません

しかし、運営のよくないお店は、人々から支持を失って、倒産することろも出てくるでしょう

倒産しないようにと、みんなを雇用させようとすると、これは共産国になっていきます

自由な競争を否定して、国家がすべてを運営していると、たしかに破産する人も出ませんが、競争が働かない為、悪いものばかりが広まってしまうのです

お店のサービスが悪くても、倒産したりしないのであれば、お客に愛想よくする必要もないですし、怠けていて売り上げが減ろうが構わないとなります

そうするとサービスの質が落ちてくるのは、皆さんも考えたら分かると思います

かつてソ連なども共産主義国だったわけですが、やはり経済がダメになってしまって、結局崩壊してしまいました

自由に競争が行われないと、良いものは出てこないのです

宗教やスピリチュアルでもそうでしょう、自由に発言が出来て、自由に行動出来て、そのなかで良いものもあれば悪いものも出てきます

しかし、市場で競争していく中で、悪いものは淘汰されていって、良いものが残っていけばいいのです

悪いものを出してはならないとして、国が規制を強めていけば、それは社会主義や共産主義になっていき、政府が国民の思想を統制していく社会になります

みなさんは強制収容に入れられて、国家主席の写真に敬礼し、国家を褒め讃える歌を歌わされるようになりたいですか?

それは共産主義国の中国では今現実に起こっている事実です

いま、世間が間違った方向に進みつつありますので、警告を述べておきました

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>お店のサービスが悪くても、倒産したりしないのであれば、お客に愛想よくする必要もないですし、怠けていて売り上げが減ろうが構わないとなります

ロシアの人形アニメ、「チェブラーシュカ」でそのような風刺のシーンがありますね。
可愛らしいアニメですが(特にピカチュウの声優の大谷育江さん吹き替えバージョンのチェブラーシュカが死ぬほど可愛い😍)、ソ連当時の社会風刺、皮肉がピリッと効いているアニメでもあり、面白いですよ。

匿名 さんのコメント...

夕食場所を探して困っていた時に緊急事態宣言中でも開いていて、
親切にサービスしてくれた飲食店にはまた行きたいですが、
6万円もらってさっさと閉めていた場所には強くまた行きたいとは思わないな。
自由経済はやっぱりサービス精神と感謝で発展しますよ。