2020年4月14日火曜日

地球に生れてから出てくる不幸の芽とは?


私たちはこの地球に、幼い肉体に宿って生まれてきました


生まれたての私たちは、自ら歩くことも出来ず、しゃべれずに、ただ、泣いて親の庇護を求める事しかできません

生まれたまま自然に放置されれば、数日も生きる事が出来ないでしょう

そのような何もない私たちが、今日まで無事に成長してきた事実の背後には、多くのものを与えられてきたという事実があります

今、生かされているという事は、少なくとも生存のための条件を与えられてきたということです

しかし、与えられてきたものを忘れ、いつしか足りない事に目がいき、不満ばかりが募ってきてしまうのが私たちでもあります

その原点にあるのが、他者との比較です

「あの人はこれだけ与えられているのに、自分はもらえていない」そうした他との比較によって、不平不満が出てきてしまいます

たとえば兄弟の中で、いつも褒められたり、親の愛情を多く受けているように感じられると、自分にはその分、少なく与えられていると感じて、幼いころから不満を抱くことがあるでしょう

あるいは家が貧しくて、欲しいものがもらえなかったとしたら、裕福な友達が、色んなものを持っているのを見て、うらやましく思ってしまいます

社会に出ても、同僚が早く出世するのを見ては嫉妬したり、素敵な異性と結婚する同世代の人を見てはうらやましく感じ、知り合いが早く家を建てたら妬むこともあるでしょう

そのように、多くを与えられて生かされてきた私たちですが、他者との比較する目によって、不平不満がつのり、苦しみを生んでいくようになります

人間は本来、それぞれが自分だけの人生課題・テーマをもって生まれてきた存在であり、他人と比較できないオリジナルな存在なのです

その真実を忘れてしまったところに、他者との比較による不幸の芽は出てきます

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6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 私たちの生命はどのくらいの輪廻としての生命の記憶があるのでしょうか。たとえば、スピリチャル世界では、ムーとかアトランティスの記憶を持っている人がいるようです。しかし、ムーやアトランティスの記憶と言っても、今の時代から数万年前の記憶です。でも生命の輪廻とは、数万年なのでしょうか。またその生命に組み込まれているカルマの法則も数万年だけなのでしょうか。生命の輪廻の長さについて、古代インドの時間の単位は、とてつもないほどの時間と輪廻の世界を顕しています。たとえば、一劫という単位は、56億七千万年とも言われています。そしてこの一劫を基本単位として、何百劫、何千劫、何億劫の世界を説いて、それだけの輪廻の世界、カルマの世界を説いています。今のスピリチャル世界で説く数万年前の過去世という時間の単位と始めから桁が違い、それも古代インドの世界では説かれていたのです。そおすると今の地球の状況について、数万年までの過去世とみると、何億劫前の輪廻のカルマの世界と観るのでは遥かに桁が異なっているのです。そして古代のインドの生命観では、それだけの何億劫の輪廻とカルマの世界が、一人の人間の中にも、一匹の小動物の生命の中にも存在していると観るのです。そして昔の日本人は、このような世界観があることを認識していました。そして生命の中にはそれだけの奥深さがあるということなのです。私たち凡人は、百年に満たない数十年の記憶しかありません。でも本当は、この地球上で何億年も輪廻をしてきたのかもしれないのです。それではいったい人や動物や植物たちは、何のために輪廻を繰り返すのでしょうか。輪廻する目的とは何でしょうか。何ゆえに何億劫の輪廻を繰り返すのでしょうか。昔の日本人は、六道輪廻と表現しましたが、この六道輪廻を繰り返す時間は、数万年でしょうか。何億劫も六道輪廻を繰り返しているのかもしれません。そしてその失われた記憶が、百年を持たないこの肉体の中に秘されていると思うなら、どうなるのでしょうか・・・・でも現在のスピリチャル世界と異なり、古代インドの世界や昔の日本人の世界観の中には、このような生命観が普通に存在していたのです。そして今の私たちは、昔の日本人が持っていた世界観を知ることも認識することもできないのです。それは何故かと言うと、自分の国の足元にある昔からの文化の流れを否定しているからなのです。

佐藤み さんのコメント...

富裕層がとんでもないと思うのですが。何故いつの時代も庶民ばかり苦労させられるのでしょうか。トランプは富裕層のみに有利な税制ばかり通してコロナでは殺人レベルの言動…彼は必要悪なのでしょうか?

シュン さんのコメント...

嫉妬心が何故出てくるのかを深く理解すると、大分生きやすくなるな、思う今日この頃です。

匿名 さんのコメント...

 プレアデス星人が、自分の星の天界から地球という地獄の世界に落ちるのも、六道輪廻の世界。天界と地獄界は輪廻で繋がっている。だから上から落ちてきた人には、地球と言う地獄の世界に落ちる因果がある。たとえば、ルシファーも天界から地球と言う地獄界に落ちたのだから、彼を通してみると天界の人間がどうして地獄界に落ちるのか、その原因がよく理解できる。現在のスピリチャル世界では、天界から落ちたと認識するのではなく、使命で下りたと解釈する。でも落ちたのと使命で下りたのでは、そのあり方が違う。落ちたと思えば、どうして落ちたのか、深く原因を知る。でも本当は落ちたのに、使命と解釈すると、その時点で誤りが起きる。いったい今の時代にこの地球に生まれるということはどのような意味を持つものなのか・・・普通の天界人は、このような地獄の世界には降りない。そんな自殺行為はしない。何故なら降りたら、戻れなくなるから。エイリアン・インタビューのなかでは、たとえ何兆年という時間の単位で宇宙の中で存続している高度な文明を持つ、そして何兆年という長い時間の過去世を記憶している天界の人であっても、一人の地球人の意識を覚醒させることは困難であり、過去の因縁からであったかっての仲間の一人である女性の看護師の意識をなんとか間接的に覚醒させることができたが、そんな何兆年の過去世を持つ高度な天界の人であっても、地球人一人を覚醒させることは困難であると述べているです。つまり、今の私たち地球人とは、宇宙から見た場合にどのように見られているのかということが、エイリアン・インタビューを読むと如実に理解できる。つまり、それだけ、そのような何兆年という過去世を有する高度な宇宙人であっても、一人の地球人を悟らせることは困難であると告白しているのです。そしてこの告白が真実であるのなら、私たち地球人のカルマとはいかほどのものか・・・・天界の人々がさじを投げてしまうほどのものなのだと認識したほうが、反対に宇宙的視点と言えるのかもしれないのです。そして今、そのような地球に生まれてしまったのです。いったいそこにどのような因果があるとだれが想像できるのでしょうか・・・

匿名 さんのコメント...

成長を望む勇敢な魂ほど、苦難の多い人生になるとも言いますよね。

他者というのは、「自分を知るため」に存在し、「自分にできないことをやってもらうため」に存在するものなので、感謝しかありませんよね!

「目に見えることに惑わされず、感謝できること」こそが覚醒であり、地球に降りてきた目的だと思います☆

ゆるふわ。 さんのコメント...

生まれてくる目的はみんな同じですが、その目的を果たすために自分で設定してきた課題はそれぞれに違います。

だから、一見してとても良い人が苦労したり、とても悪い人が楽な人生だったりもするのですが、そこには魂のときに設定した課題があるので、一概に「あいつはズルい、こいつは可哀想」と決めつけることはできません。

だからこそ悩むのですが、その中でたった1つ、指針として持っていれば良い杖とは何か…

それは、「自分のことも大切にしつつ周りの人のことを大切に思いやらながら生きること」です!

この生き方であれば、必ず神様が守り導いてくださるからとても安心なのです!

ただし、「神様に守ってもらえるから」という下心で思いやりの行動をするのはダメです、下心ではなく「本当にこの人にとって良いことになるように…」というような祈りを込めた思いやりでなければいけません!

実はここがポイントで、皆さん下心付きの親切をするからなかなか良いことが返ってこないのです!

このポイントさえ押さえておけば、必ず神様に守られ、あたたかく穏やかな生活に変わっていきます…みんなで頑張りましょう(#^.^#)

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。