世界で感染が拡大する新型コロナウイルス

2020年3月6日金曜日

災害 時事問題 真理


中国の武漢から発した、新型コロナウイルスは、いま世界に感染を拡大させています



6日時点で、韓国では6284人の感染者を出し、イタリアは3858人、イラン3513人、ドイツ545人、フランス423人、そして日本はクルーズ船を除いて360人となっています

以前から、中国での感染者は公表よりずっと膨大であることや、日本でも感染拡大するだろうと、その危険性をお伝えしてきました

しかし、「日本では広まらない」とか「もう終息する」というようなご批判もいただいていました

ですが、現実は日本だけでなく、世界で感染拡大が続いています

日本政府も、ようやく中国や韓国からの渡航を、全面的に入国制限するようになりました

政府も、これほど感染が拡大するとは思っていなかったのです

「日本ではあまり広まらないだろう。もうすぐ終息するだろう」と思って、対策を怠ってきたつけが、今とこれからに降りかかってきます

いままで楽観的にとらえてきた事が、危機を増幅していると言えます

そのように、危険性を軽視して、対策を怠り、後になって悔やむことは多くあります

たとえば、飲酒運転で交通事故を起こしてしまう人もいますが、「自分は大丈夫だろう」という安易な考えから、悲劇的な結末に行きついてしまいます

人間には、自分は大丈夫だと信じたり、危機を軽視してしまう傾向性があります

根拠のない自信によって、こんな事は起こらないと信じ、結果的に悲惨な事を起こしてしまう事態になるのです

危機の襲来の時には、最悪の事態を想定し、それにあたっていく事が大切です

それで実際には対したことが無かったという事も多いですが、それで慣れてしまって、危機意識を失うのではなく、いつも心のどこかに持っていないといけません

それは国家レベルでも個人レベルでもそうです

国家レベルで言えば、外国から攻撃を受けたり、侵略の危機にさらされる可能性は少ないと思って、何も対策を言っていなければ、いざ事態が起こった時に、右往左往するばかりで何も出来ずに終わってしまいます

日本はまさにそうした点が弱くて、北朝鮮がミサイルを発射した時にも、ただ右往左往するばかりで、有効な手は何も打てませんでした

そうした危機意識の無さが、いざその時になると、実力を発揮できるか、何も出来ずに被害を拡大してしまうかの分かれとなります

個人レベルにおいても、危機意識の無さから、被害にあったり、逆に加害者となる事もあるでしょう

先ほど例にあげた飲酒運転でも、事故を起こした人は「まさか自分が事故を起こすとは思わなかった」と言うでしょう

確率的に見れば、事故を起こす可能性は少ないでしょうが、甘く考えていては、いつか事故を起こしてしまいます

また、オレオレ詐欺などの被害も多いですけど、やはり被害にあわれた方は、「まさか自分があうとは思っていなかった」と考えているはずです

テレビやニュースで聞くことであって、自分が当事者になるなど、なかなか考えが及ばないわけです

そのために、いまだに被害が多く、無くなることがありません

今回の新型コロナウイルスの件についても「自分はかからない」と安易に思い込んでいる人の軽率な行動が、感染を拡大してしまう可能性もあります

ひとりひとりが危機意識を持つことによって、他人に迷惑をかけず、被害を最小限に収める事が出来るでしょう

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