2018年10月22日月曜日

石ノ森章太郎さんの前世


言わずと知れた漫画の巨匠である石ノ森章太郎さんについて書きたいと思います



石ノ森章太郎さんの作品として代表的なものが、『サイボーグ009』、『009ノ1』、『人造人間キカイダー』、『マンガ日本経済入門』、『HOTEL』などがあります

さらに特撮作品の原作を手掛け、『仮面ライダー』や『秘密戦隊ゴレンジャー』の生みの親でもあります

前回の日本テレビの24時間テレビにおいて石ノ森章太郎さんの生涯が描かれたドラマが放送されていました

あの手塚をはじめ多くの漫画家たちが住んでいたトキワ荘に住んでいた漫画家でもあります

トキワ荘の居住者として、手塚治虫、藤子不二雄(藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ)、石森章太郎、赤塚不二夫、水野英子、山内ジョージ、向さすけ、寺田ヒロオ、鈴木伸一、森安なおや、などの多くの漫画家が住んでいたといいます

特にSF漫画を得意とし、SFヒーローの創作に優れた方だったように思います

石ノ森章太郎さんを拝見していますと、前世でも画家をされていたように感じられます

日本において浮世絵師をされていたことがあったのではないかと思います

おそらくですが美人画で有名な喜多川歌麿さんだったのではないかなと感じました

喜多川歌麿は江戸時代に活躍した浮世絵師で、美人画を得意とし、葛飾北斎と並び称されるほどの国際的にも人気の画家です


石ノ森先生は美人画というよりも、壮大なストリーのSFや、魅力的なヒーローや主人公が人気で、喜多川歌麿とは違うタイプにも思えます

ただ登場人物を魅力的に描く力としては共通するのかも知れませんね

石ノ森章太郎さん以前に、手塚治虫さんと藤子・F・不二雄さんについてもブログで取り上げて、いずれも日本の浮世絵師として生まれていたことがあったと述べました

おそらくイタリアのルネッサンス期にも同じ時代に生まれ合わせて文化の興隆をはかった魂群でしょう

彼らはお互いに生まれ合わせて、ルネッサンスを興したり、浮世絵ブームを興したり、今世は日本で生まれ合わせ漫画ブームを興して世界に発信する役割をしています

それと調べていてわかったのですが、喜多川歌麿さんは虫の絵を書かれていて『画本虫撰』というものを出しています



その一部をアップにしたのが上記の絵です

細密な画力で昆虫の姿を描いていますね

喜多川歌麿は当時の需要が美人画であったため、多くの美人画を描きそれで人気となられたのでしょうが、ほんとうは別なとこに描きたいものがあったのかも知れません

石ノ森先生も『仮面ライダー』で昆虫型のヒーローを描かれています

じつはこの昆虫というのが、石ノ森先生の魂のルーツとして繋がりがあるようです

先日は昆虫型の宇宙人がいることをブログで書きました


それらの中には、先生の描かれたような「仮面ライダー」に似た、バッタのような姿の生命体もいます

地球よりも科学的に進んだ星で、どうも昆虫型の知的生命体のいる星が、石ノ森章太郎さんのもと来た星だったようです

いま地球に住んでいる人間の中には、もとは別な宇宙から生まれ変わってきている魂がいて、石ノ森さんもそうした魂の持ち主で、別な星から人間に生まれ変わっていたようです

科学が発展した星から来ているため、SF的な発想も得意で、得意というより元居た星の出来事をかすかに魂の底で覚えているのでしょう

機械の身体を取り入れた009のようなサイボーグも、元の星には存在していたのだと思います

仮面ライダーや009のような存在は実在していて、先生の魂の記憶として残っていたのでしょう

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。前世シリーズ楽しく読ませていただいています。科学者の落合陽一さんはきっと歴史に名を残すような人物になると予想していますが、前世が気になります。よろしければブログで取り上げていただけると嬉しいです。

ゆどうふ さんのコメント...

ちょうど洪さんに石ノ森さんのことを尋ねてみようかと思っていたところにこの投稿!驚きました! しかも喜多川歌麿さん! 2度ビックリです!
石ノ森さん、確かに江戸時代の描写、それも庶民の描写に大変リアリティがあります。
「佐武と市捕物帳」「マンガ日本の歴史」などは有名ですし、葛飾北の後半生を漫画化したこともありました。

石ノ森さんの作品群の中に、超人的な能力を持つもののそれ故に社会から弾かれてしまうという話がとても多いのは、晩年の喜多川歌麿に降りかかった事件と関係が?
(幕府に目をつけられて弾圧され、罰を科せられて失意のうちに没したそうです。)

また、喜多川歌麿さんは容姿があまり良くなかったそうなのですが、確かに石ノ森さんも・・・・・・失礼、これぐらいで止めておきましょう。

ともあれ、気になっていたことに答えて下さり、誠にありがとうございます!

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。