2019年9月22日日曜日

高樹沙耶さん「大麻はタピオカのようなブームになる」麻薬は何故悪いのか


以前に大麻所持で逮捕された元女優の高樹沙耶さんが、現在も大麻の合法化を訴えて話題となっています

彼女は大麻所持で有罪判決を受けて、現在は執行猶予中の身ですが、ネットのツイッターで大麻の合法化を訴えているそうです

そして「大麻はタピオカのようなブームになる」と述べて物議をかもしています

以前に書いた記事で、医療大麻の有効性にも触れたことはありますが、大麻を嗜好品として扱うのはまた別問題でしょう

医療大麻については以前の記事を後半に再アップしますのでそちらを見てください

ほかにも衣服などの繊維素材として優れたものであるともいわれます

大麻を麻薬と同様に禁止したのは、衣類などを輸入させて買わせる為だったという陰謀説のような話も聞いたことはあります

ある地域や宗教によっては大麻(ガンジャ)を聖なるものとする見方もあります

日本の神道でもそうした見方をしていた所もあったようです

いまでも神社のしめ縄は大麻を用いて作られています

彼女を拝見していると、前世ではそうしたシャーマンで、大麻を聖なるものとして利用していた経験があるのではないかと感じられます

そのように繊維素材や医療品としての有効性も大麻にはあるでしょうが、大麻を使用すると中枢神経に作用し、興奮、陶酔、幻覚などを引き起こします

これが常習性を生み出すのでしょうが、やはりそうしたものに頼っていると、依存心が強くなったり、問題から逃避する癖がついてくるでしょう

仏教では不飲酒といって、お酒を飲むことも禁じられていますが、お酒を飲むといまもアルコール中毒者がいますけど、それに依存して、現実から逃避するようになるのです

日常では嫌な事や辛いことが色々おきます

人間は弱い部分がありますから、それを避けようとします

きちんと問題に向き合って解決を求めるよりも、こうしたアルコールや薬物などで簡単に逃れようとします

そうするといつまでも問題は解決されず、むしろ放置されてますます問題が大きくなってきます

するとさらに辛くなって、さらにのめり込むようになっていきます

このように、人はお酒や薬に頼ろうとし、終いには取り返しのつかない状態になってしまうのです

ですので軽い気持ちで初めてしまって、気が付くともうやめれなくなってしまっていることが起こるでしょう

お酒やタバコのなどは合法ですが、なるべくそうしたものにも頼らずに、現実の問題に対処していき、問題を処理して、ストレスを軽くして幸せな状況に、正常なやり方で到達していくのが正しい道です

ものに頼るのではなく、自分で自分を高め、より良い状況を作り出し、そこに心を安住していけるようにしていきましょう


大麻の合法化をうったえていた元女優の高樹沙耶さん逮捕


元女優の高樹沙耶さん (本名、益戸育江さん)が逮捕されるというニュースが流れました


彼女は今年2016年に、医療大麻の合法化を訴え、参院選に立候補するも落選されていました

そして、沖縄の石垣島に移住されて、男性数人と共同生活をされていると、バラエティー番組で、この間放送されているのを拝見していたところでした

テレビに出られて、大麻について語られたのが、マークされて、今回の逮捕につながったのかもしれません

大麻については、それほど害がないとして、合法化を訴える方もいますし、海外では合法となっている地域もあります

アメリカのコロラドとワシントンでは、成人にたいして大麻の販売が合法化されましたし、オランダでも合法化されているそうです

彼女の場合は、医療用としての大麻の使用を訴えていたようですが、実際に大麻はHIV、アルツハイマー、うつ病、強迫性障害、不眠症、てんかん、気管支喘息、帯状疱疹、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、クローン病、パーキンソン病など、約250種類の疾患に効果があるとされています

特に”てんかん”に対して大きな治療効果があるのではないかと言われています

彼女のように、合法化を訴える方もいれば、他の麻薬への入り口になる懸念があるとのことで、反対する方も多くいます

そのよに、医療効果が期待されるのと、麻薬利用の入り口になる懸念とがありますので、メリット、デメリットの両面が大麻にはあるのですね

ただ、日本では大麻は法律により禁止されていますので、合法化を訴えるのよいですが、使用してはならないのは当然でしょう

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7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

失礼します。字が、高樹沙耶かなと思います。
そのバラエティー番組を見ましたが、彼女がちっとも幸せそうに見えなかったのが印象的でした。よく芸能人の方が田舎暮らしや農業をしているのをテレビで取り上げますが、そうした方々と違うところは、心から今の生活を楽しんでキラキラと輝いて生きている風には見えませんでしたね。

匿名 さんのコメント...

この女優さん残念ですよね~
大麻など丈夫な布が作れるようです
薬としても優秀なのに
大麻使用しながら合法化はよくなかったですね
大麻の麻薬・快楽にとりつかれてしまったのでしょうね
大麻を使用しないで正統なやりかたで合法化を訴えればよかったのに
自分の快楽のため優先で法を変えようとするなんて傲慢なところがわずかにあったのでしょう
いつも記事を楽しみにしています
記事主さんの活動を応援しています

Unknown さんのコメント...

兄やネットの中の意見なのですが、大麻、つまり麻は色々と使い勝手が良い上に薬よりも効果がある時はあるみたいです。
禁止されてる理由としては、麻での儲けの阻止又は政府の独占。薬に関しては売れなくなるからかと思われます。
あくまでも参考にされていただけたら良いかと。

匿名 さんのコメント...

友人の友人が最近逮捕され、ニュースでも名前が出ました。↑の方々が書かれているように麻文化の復興のために活動していた真面目な人たちで、決して快楽のために使用するような人ではなかったと友人はショックを受けていました。
麻が出回っては困る業界、政府の阻止のようです。

匿名 さんのコメント...

個人的には大麻よりタバコを禁止して欲しい。
あの煙、耐えられません。
咳が出るわ、痰は絡むわ。
煙を吸わされるたびにツライ思いをしています。
人に煙を吸わせても、何とも思わない人の罪って
どうなんでしょうか

ゆるふわ。 さんのコメント...

何かいつも満たされない思いがある人は、どうしても満たされたくて、お酒やタバコや薬を求めてしまいます…そして、心も体も壊してしまいます。

でも、いつもあたたかく満たされている人はお酒もタバコも薬も欲しくなりません…よって、心も体も健康でいられます。

だから、まずは自分の心を満たせるように、神様のことや神様が私たちを生かしている目的をきちんと知ることが大事です。

それを知れば、どのように生きるのが正しいのかも見えてきて、本当のあたたかさに満たされる日が必ず来るからです。

そのときには心も体も健康で、いつもあたたかさに満たされて幸せいっぱいだと思います…しかも、死後も神様のところへ帰れるのだからこれ以上の幸せはありません!

よって、そのために神様のことや生かされている目的などをブログでわかりやすく説明していますが、まだまだ奥が深いので、これからも頑張ってイエスさんの言葉を翻訳していきます(^-^)

匿名 さんのコメント...

私は最近まで大麻が人にあたえる明確な影響を知らなかったため、良い悪いの判断は出来ずにおりました。このブログを読まれます方々はその時その時だけの良い悪いだけで判断せず、前世の行いにまでさかのぼって今の姿を判断すると思います。前世で砂糖や糖質を過剰にとりすぎた人は糖尿病になるリスクがあるのではないでしょうか。前世で酒を飲み過ぎた人は今世では生まれながらに肝臓機能の弱い人になっているかもしれない、と考えると思います。前世や因果応報を認めない人がこれを聞くと暴論としか聞いてくれず差別主義者にさえされてしまいます。
しかし、今世だけをみても毎日頭痛薬を飲み続けていると、自分自身の身体がもっている脳内麻薬の分泌ができなくなり、頭痛薬をのまないといつも頭痛がしている身体になってしまいます。
ビタミン剤でさえそれは言えることで、かのエドガー・ケーシーが言うには精製され過ぎたビタミン剤を飲み続けていると、身体はそれに依存し、普通のニンジンや果物をとってもそれに含まれるビタミンを消化吸収できなくなるため、精製されたビタミン剤は一週間とりつづけたなら次の一週間二週間は完全に摂取をやめるというサイクルの飲み方を伝えておりました。
私は牡蠣を砕いて固めたカルシウム錠剤を毎日飲んでおりますがこれは精製したようなものではなく、食品扱いにできると考えて毎日飲んではおります。
長くなりましたが、大麻のことで最近スピリチュアルな記事があって大麻を使う人は来世と再来世にまで悪影響を背負わなくてはならなくなるという記事を見ました。本当だと私はおもいました。覚醒剤やヘロインも何かしら背負うことになるのです。私達は安易に超能力開発などに頭を突っ込んだりしますが全く危険であります。大麻を吸うことによって松果腺が刺激されるのでしょうが、頭痛薬と同じで松果腺は大麻に頼るようになり、自身の成長や維持は退化の方向に向く可能性があるかもしれません。生まれ変わったらますます弱々しい松果腺の身体になっているかもしれないのです。大麻と松果腺を結びつけた考えは私が考えただけのことなので暴論だと批判されるかもしれません。私自身は超能力や癒しがほしければ愛深くなるしか他に道はないと思っております。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。