2021年10月5日火曜日

未来を切り開くためには


昨日はアップルの創業者、故スティーブ・ジョブズの話を紹介しました

彼は大学を中退するのですが、好きな授業にこっそりと忍び込んで、学んでいたそうです

その中でカリグラフィーの授業に出たことを、スピーチでも紹介していました

カリグラフィーというのは、アルファベットを独自のタッチで描く、美しい文字の書き方です

日本で言えば書道のように、漢字を美しく書くようなものだと思います

ジョブズ氏は、後にコンピューターや先端電子機器を開発していくわけですから、一見するとカリグラフィーの授業は無駄のように思えます

もっと技術的な勉強をしていればよかったのかというと、彼はそうではないと言います

カリグラフィーの授業で習ったことが、後にパソコンを開発する時に、文字のフォントを変えるなど、見栄えにもこだわるものが作れたと言います

このように人生には、一見すると無駄のように思える中に、未来の種が潜んでいる事があるのです

そのため、特に若いころには、なるべくいろんな分野に興味を持ち、手掛けていった方がいいでしょう

「自分は将来、何々をすると決めているので、それだけを学んでいればいいのだ」と決めてしまわずに、出来るだけ色んなものに興味を広げていただきたいと思います

それが将来に新しい芽となって開花していく事があるのです

本来やりたいものに、興味を持ってやっていたものを組み合わせる事で、新しいものが出来る事があります

一見すると関係の無いようなものを組み合わせる事で、新しいアイディアが生まれ、新しい価値を生み出すことに繋がります

ショートショート小説で著名な星新一さんは、面白い着想の短編作品を量産しましたが、その秘訣について「アイデアは、異質なもの同士を組み合わせること」とおしゃられていたそうです

以前にも異質なものを組み合わせて、新しものを創造していく話を書いた事があります


たとえば農家を継ぐのであれば、農業の勉強だけしていれば良いかというとそうではなく、インターネットなどに興味を持っていると、では野菜の育て方を動画でネットに公開しようかとなります

いまはいろんなジャンルで、動画に進出してきている人が増えました

これも一つのジャンルに関わっていた人が、インターネットも取り込んで、異質なものを組み入れて、新たな価値を生み出していると言えます

このように一つの分野だけで学びが終わるのではなく、様々な分野に興味を持ち、それをかじっていると、将来に何らかの役に立つことがあります

未来を切り開いていくためには、できるだけ趣味や興味の範囲を広げて、それをいずれは結合させてみる事です

特に若い方は、いろんな分野について関心を持ち、学んでみるとよいです

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日ヤフーニュースのトップにジョブズの記事が出ていましたよ!
https://news.yahoo.co.jp/articles/134ea1f9365ebc0a207450fed8c6c77c42344628

亡くなって10年だそうです。
そういえば亡くなられていたんですね!
あまりに存在感があるためか、全くそんな気がしていませんでしたw