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みなさんは誕生日クライシス、あるいはバースデークライシスという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
誕生日が近づくと、なぜか体調を崩したり、けがをしたり、気分が沈むような出来事が続く。
一年でいちばん祝ってもらえるはずの日の前後で、かえって心身が乱れてしまう。
そんな経験を、毎年のように繰り返している方は少なくありません。
この記事では、バースデークライシスがなぜ起こるのかを、体内時計という一般的な説明と、私が日頃から感じているスピリチュアルな観点の両面からお話しします。
あわせて、誕生日前後をどう過ごせばよいのか、具体的な向き合い方もお伝えしていきます。
誕生日が近づくと、なぜか体調を崩したり、けがをしたり、気分が沈むような出来事が続く。
一年でいちばん祝ってもらえるはずの日の前後で、かえって心身が乱れてしまう。
そんな経験を、毎年のように繰り返している方は少なくありません。
この記事では、バースデークライシスがなぜ起こるのかを、体内時計という一般的な説明と、私が日頃から感じているスピリチュアルな観点の両面からお話しします。
あわせて、誕生日前後をどう過ごせばよいのか、具体的な向き合い方もお伝えしていきます。
バースデークライシスとは何か
バースデークライシスとは、誕生日やその前後の時期に、体調不良・けが・事故・人間関係のトラブルなど、好ましくない出来事が集中して起こる現象を指します。
誕生日クライシス、誕生日危機といった呼び方をされることもあるでしょう。
たとえば、毎年誕生日のあたりになると決まって事故を起こして怪我をする方がいます。
原因のはっきりしない体調不良で、誕生日の前後だけ寝込んでしまう方もいます。
風邪をひく、古傷が痛む、気持ちが急に落ち込む、身近な人と衝突する。
症状や出来事の形はさまざまですが、毎年同じ時期に繰り返されるという点が共通しています。
せっかくの誕生日にこうしたことが起こると、祝う気持ちも失せてしまうでしょう。
また来年も何か起こるのではないか、と憂鬱になる方もいます。
では、なぜこの時期に不調が集まってくるのでしょうか。
誕生日クライシス、誕生日危機といった呼び方をされることもあるでしょう。
たとえば、毎年誕生日のあたりになると決まって事故を起こして怪我をする方がいます。
原因のはっきりしない体調不良で、誕生日の前後だけ寝込んでしまう方もいます。
風邪をひく、古傷が痛む、気持ちが急に落ち込む、身近な人と衝突する。
症状や出来事の形はさまざまですが、毎年同じ時期に繰り返されるという点が共通しています。
せっかくの誕生日にこうしたことが起こると、祝う気持ちも失せてしまうでしょう。
また来年も何か起こるのではないか、と憂鬱になる方もいます。
では、なぜこの時期に不調が集まってくるのでしょうか。
一般的な説明 体内時計のリセット
バースデークライシスについて、まず一般によく語られるのが、体内時計の調節という考え方です。
人間の身体の中には体内時計があり、一日のサイクルや一か月のサイクルが組み込まれています。
夜になると眠くなり、朝になれば目が覚めるのも、この体内時計の働きによるものです。
女性の生理が、およそ月の周期に沿って巡るのも同じ仕組みだと言われます。
このように人体には、天体のリズムと響き合うようなサイクルが備わっています。
ところが、このサイクルは生活の乱れや加齢とともに、少しずつ本来のリズムからずれていきます。
そのずれを一年に一度リセットする節目が誕生日であり、調整の際に一時的な不調が現れる。
これがバースデークライシスの正体だ、というのが体内時計説の主張です。
一見すると、もっともな話に聞こえます。
実際、生活リズムの乱れから来る体調不良はたしかに存在します。
季節の変わり目に風邪をひきやすいのと同じように、身体がリズムを取り戻そうとする過程で疲れが出ることもあるでしょう。
ですから私は、体内時計の影響を頭から否定するつもりはありません。
ただ、長年ご相談を受けてきた経験からすると、それだけでは説明のつかない方が確かにいらっしゃいます。
人間の身体の中には体内時計があり、一日のサイクルや一か月のサイクルが組み込まれています。
夜になると眠くなり、朝になれば目が覚めるのも、この体内時計の働きによるものです。
女性の生理が、およそ月の周期に沿って巡るのも同じ仕組みだと言われます。
このように人体には、天体のリズムと響き合うようなサイクルが備わっています。
ところが、このサイクルは生活の乱れや加齢とともに、少しずつ本来のリズムからずれていきます。
そのずれを一年に一度リセットする節目が誕生日であり、調整の際に一時的な不調が現れる。
これがバースデークライシスの正体だ、というのが体内時計説の主張です。
一見すると、もっともな話に聞こえます。
実際、生活リズムの乱れから来る体調不良はたしかに存在します。
季節の変わり目に風邪をひきやすいのと同じように、身体がリズムを取り戻そうとする過程で疲れが出ることもあるでしょう。
ですから私は、体内時計の影響を頭から否定するつもりはありません。
ただ、長年ご相談を受けてきた経験からすると、それだけでは説明のつかない方が確かにいらっしゃいます。
バースデークライシスの霊的な意味
スピリチュアルな観点から見ると、誕生日前後の不調には、身体のリズム以上の意味が込められている場合があります。
誕生日とは、自分がこの世に生を受けた日です。
言いかえれば、たましいが地上での人生を始めた、出発点を象徴する日にあたります。
だからこそ、この特別な日の前後には、ふだんは届きにくいメッセージが届きやすくなります。
私がこれまで感じてきた範囲では、その意味は大きく三つに分けられます。
ひとつめは、誕生日を機に生き方を立て直しなさい、という再生のメッセージ。
ふたつめは、生きていることを実感していない人へ、肉体感覚を通して呼びかけているもの。
みっつめは、前世での命を軽んじた行いが、カルマとして今世に現れているケースです。
ひとつずつ、順番にお話ししていきます。
誕生日とは、自分がこの世に生を受けた日です。
言いかえれば、たましいが地上での人生を始めた、出発点を象徴する日にあたります。
だからこそ、この特別な日の前後には、ふだんは届きにくいメッセージが届きやすくなります。
私がこれまで感じてきた範囲では、その意味は大きく三つに分けられます。
ひとつめは、誕生日を機に生き方を立て直しなさい、という再生のメッセージ。
ふたつめは、生きていることを実感していない人へ、肉体感覚を通して呼びかけているもの。
みっつめは、前世での命を軽んじた行いが、カルマとして今世に現れているケースです。
ひとつずつ、順番にお話ししていきます。
1 再生をうながすメッセージ
まずは、誕生日を機に生まれ直しなさい、というメッセージが込められている場合です。
誕生日はこの世に生を受けた日であり、新しく生まれることを象徴する日です。
人は知らぬ間に、本来歩むべき人生のレールから少しずつ外れてしまうことがあります。
たとえば、本当は離れたほうがよい相手と付き合い続けていたり、自分に合わない職場で無理を重ねていたり、長いあいだ誰かを恨んだまま心を閉ざしていたり。
こうした、その人が進むべきでない道をたどっている時に、立ち止まりなさいという合図として、誕生日前後に不調が現れることがあります。
新生を象徴する日にあえて出来事を起こし、気づきをうながしているわけです。
守護霊様が、このようにして地上の人間に自覚を促すことは珍しくありません。
ここで大切なのは、不調を罰のように受け取らないことです。
これは、あなたを本来の道へ戻そうとする愛のある働きかけだと、私は捉えています。
思い当たることがあるなら、今の生き方のどこに無理があるのかを、一度ていねいに見つめ直してみてください。
誕生日はこの世に生を受けた日であり、新しく生まれることを象徴する日です。
人は知らぬ間に、本来歩むべき人生のレールから少しずつ外れてしまうことがあります。
たとえば、本当は離れたほうがよい相手と付き合い続けていたり、自分に合わない職場で無理を重ねていたり、長いあいだ誰かを恨んだまま心を閉ざしていたり。
こうした、その人が進むべきでない道をたどっている時に、立ち止まりなさいという合図として、誕生日前後に不調が現れることがあります。
新生を象徴する日にあえて出来事を起こし、気づきをうながしているわけです。
守護霊様が、このようにして地上の人間に自覚を促すことは珍しくありません。
ここで大切なのは、不調を罰のように受け取らないことです。
これは、あなたを本来の道へ戻そうとする愛のある働きかけだと、私は捉えています。
思い当たることがあるなら、今の生き方のどこに無理があるのかを、一度ていねいに見つめ直してみてください。
2 生きている実感を取り戻すため
次に、生きていることを実感できていない時に、それを思い出させるために現れているケースです。
この世に生きていながら、どこか地に足がつかず、世界と切り離されたような感覚で日々を過ごしている方がいます。
地上での体験をあまり好まなかったり、まわりの出来事への関心が薄れているような状態です。
たとえば、周囲の人たちが遊園地のアトラクションを楽しんでいるのに、自分だけは乗る気になれず、ひとり内にこもっているほうが楽だと感じる。
友人と旅行に行こう、新しいことを体験してみよう、という意欲そのものが失われている。
そうした時に、あなたは今この地球に、肉体を持って生まれているのだということ。
まぎれもなくこの世に存在しているのだということを実感させるために、誕生日の近くで痛みを感じたり、はっきりとした肉体感覚を味わう経験をすることがあります。
痛みは決して心地よいものではありません。
けれども、痛みほど確かに、今ここに生きているのだと教えてくれるものはないのです。
バースデークライシスに心当たりのある方は、最近、生きている手応えが薄れていなかったかどうかを振り返ってみましょう。
この世に生きていながら、どこか地に足がつかず、世界と切り離されたような感覚で日々を過ごしている方がいます。
地上での体験をあまり好まなかったり、まわりの出来事への関心が薄れているような状態です。
たとえば、周囲の人たちが遊園地のアトラクションを楽しんでいるのに、自分だけは乗る気になれず、ひとり内にこもっているほうが楽だと感じる。
友人と旅行に行こう、新しいことを体験してみよう、という意欲そのものが失われている。
そうした時に、あなたは今この地球に、肉体を持って生まれているのだということ。
まぎれもなくこの世に存在しているのだということを実感させるために、誕生日の近くで痛みを感じたり、はっきりとした肉体感覚を味わう経験をすることがあります。
痛みは決して心地よいものではありません。
けれども、痛みほど確かに、今ここに生きているのだと教えてくれるものはないのです。
バースデークライシスに心当たりのある方は、最近、生きている手応えが薄れていなかったかどうかを振り返ってみましょう。
3 前世からのカルマの解消
そして最後に、前世からの影響が表に出ているケースです。
前世で地上での生を軽んじ、軽はずみな行動を取ってしまったり、時には自ら命を縮めるような行為をしてしまった場合があります。
そうした時には、カルマの解消という意味合いから、自分が地球に生まれてきた日である誕生日になると、何らかの不調を経験することがあります。
それによって、前世での軽率な行いへの償いを少しずつ果たしている、と言えるでしょう。
こう書くと、過去の報いに縛られているようで重く感じるかもしれません。
ですが、私はこれを前向きに捉えていただきたいと思っています。
償いは、苦しみに耐えることだけで終わるものではありません。
今世をよりよく生き、せっかくいただいた命を大切に、有効に使っていく。
その積み重ねこそが、カルマの解消をいちばん早く進める道になります。
誕生日の不調は、命の重みを思い出すための、たましいからの呼びかけなのかもしれません。
前世で地上での生を軽んじ、軽はずみな行動を取ってしまったり、時には自ら命を縮めるような行為をしてしまった場合があります。
そうした時には、カルマの解消という意味合いから、自分が地球に生まれてきた日である誕生日になると、何らかの不調を経験することがあります。
それによって、前世での軽率な行いへの償いを少しずつ果たしている、と言えるでしょう。
こう書くと、過去の報いに縛られているようで重く感じるかもしれません。
ですが、私はこれを前向きに捉えていただきたいと思っています。
償いは、苦しみに耐えることだけで終わるものではありません。
今世をよりよく生き、せっかくいただいた命を大切に、有効に使っていく。
その積み重ねこそが、カルマの解消をいちばん早く進める道になります。
誕生日の不調は、命の重みを思い出すための、たましいからの呼びかけなのかもしれません。
バースデークライシスの時期をどう過ごすか
では、誕生日前後にこうした不調が訪れたら、どのように過ごせばよいのでしょうか。
偶然のように見える出来事も、実際には何らかの意味があって起こっているものです。
ですから、起きた出来事をただ恐れるのではなく、そこに込められた意味を受け取る姿勢が大切になります。
ここでは、私がおすすめしたい具体的な向き合い方をいくつかお伝えします。
偶然のように見える出来事も、実際には何らかの意味があって起こっているものです。
ですから、起きた出来事をただ恐れるのではなく、そこに込められた意味を受け取る姿勢が大切になります。
ここでは、私がおすすめしたい具体的な向き合い方をいくつかお伝えします。
無理をせず身体をいたわる
まず、誕生日が近づく時期は、意識して予定を詰めこみすぎないようにしましょう。
身体がリズムを整え直そうとしている時期かもしれません。
睡眠をいつもより長めに取り、食事を整え、休む時間を確保してください。
派手に祝おうと張りきるよりも、心と身体を休ませることを優先するくらいで、ちょうどよいと思います。
身体がリズムを整え直そうとしている時期かもしれません。
睡眠をいつもより長めに取り、食事を整え、休む時間を確保してください。
派手に祝おうと張りきるよりも、心と身体を休ませることを優先するくらいで、ちょうどよいと思います。
一年と生き方を静かに振り返る
誕生日は、過ぎた一年を振り返るのにふさわしい節目です。
この一年、本来の自分らしい道を歩めていただろうか。
合わない場所で我慢を続けていないか、手放すべき関係にしがみついていないか。
ノートに思いつくまま書き出してみると、心の奥にあった本音が見えてくることがあります。
不調がメッセージなら、その内容をていねいに読み解く時間を持ってあげてください。
この一年、本来の自分らしい道を歩めていただろうか。
合わない場所で我慢を続けていないか、手放すべき関係にしがみついていないか。
ノートに思いつくまま書き出してみると、心の奥にあった本音が見えてくることがあります。
不調がメッセージなら、その内容をていねいに読み解く時間を持ってあげてください。
命と縁に感謝を向ける
誕生日は、自分の命がこの世に生まれた日であると同時に、産んでくれた人がいた日でもあります。
当たり前に過ごしている毎日も、命があってはじめて成り立っています。
ささやかでよいので、生きていること、支えてくれる人がいることに感謝を向けてみましょう。
感謝の心は、たましいの波長を整え、めぐってくる出来事の質を変えていく力を持っています。
当たり前に過ごしている毎日も、命があってはじめて成り立っています。
ささやかでよいので、生きていること、支えてくれる人がいることに感謝を向けてみましょう。
感謝の心は、たましいの波長を整え、めぐってくる出来事の質を変えていく力を持っています。
気になる時は専門家に相談する
もちろん、誕生日前後の不調がすべて霊的なものだと決めつける必要はありません。
体調が思わしくない時は、まず医療機関で身体の状態を確かめることが先決です。
そのうえで、原因がはっきりしない不調が毎年繰り返されるようなら、霊的な意味を一度考えてみる。
身体への手当てと心の振り返り、その両方を大切にしていただきたいと思います。
体調が思わしくない時は、まず医療機関で身体の状態を確かめることが先決です。
そのうえで、原因がはっきりしない不調が毎年繰り返されるようなら、霊的な意味を一度考えてみる。
身体への手当てと心の振り返り、その両方を大切にしていただきたいと思います。
まとめ
バースデークライシスは、誕生日やその前後に不調や好ましくない出来事が重なる現象です。
体内時計のリセットという身体的な説明もありますが、スピリチュアルな観点からは、生き方を立て直す再生のメッセージ、生きている実感を取り戻すための呼びかけ、前世からのカルマの解消という三つの意味が込められている場合があります。
いずれにしても、それはあなたを苦しめるためではなく、本来の道へ導こうとする働きかけです。
誕生日の時期は無理をせず、一年と生き方を振り返り、命と縁へ感謝を向けて過ごしてみてください。
以上、バースデークライシスについて私の感じることを述べてみました。
参考になりましたら幸いです。
体内時計のリセットという身体的な説明もありますが、スピリチュアルな観点からは、生き方を立て直す再生のメッセージ、生きている実感を取り戻すための呼びかけ、前世からのカルマの解消という三つの意味が込められている場合があります。
いずれにしても、それはあなたを苦しめるためではなく、本来の道へ導こうとする働きかけです。
誕生日の時期は無理をせず、一年と生き方を振り返り、命と縁へ感謝を向けて過ごしてみてください。
以上、バースデークライシスについて私の感じることを述べてみました。
参考になりましたら幸いです。
バースデークライシスはいつから始まり、いつまで続くのか
バースデークライシスという言葉を知った方が、次に気にされるのは期間です。多くの方が語る体感をならしてみると、誕生日のおよそ一週間前から兆しが出てきます。
そして当日を過ぎ、一週間から二週間ほどかけて薄れていく。
感受性の強い方だと、一か月近く前から重さを感じ始めることもあるようです。
三十歳や還暦のような節目の年は、期間が長引きやすいという声も届きます。
誕生日という一日ではなく、その前後をふくむ数週間をひとまとまりとして眺める。
そのほうが実情に近いと私は考えています。
もうひとつ、頭の隅に置いておいていただきたい時期があります。
誕生日のちょうど半年後です。
一年の折り返しにあたるこの頃にも、似た揺れを感じる方は少なくありません。
では、あなたの場合はいつからいつまでなのか。
これは他人の平均値ではなく、ご自身の記録だけが教えてくれます。
今日からできる一歩として、手帳やスマートフォンのメモに、日付と体調と気分を一行だけ書き残してみてください。
一年分たまれば、自分の波がどのあたりから立ち上がるのかが見えてきます。
そして来年は、その週に大きな予定を入れない。
たったこれだけで、バースデークライシスの重さは目に見えて変わります。
バースデークライシスに現れやすい不調の種類
どんな形で出るのかをあらかじめ知っておくと、実際に来たときの驚きが小さくなります。まず身体面。
理由の見あたらないだるさ、微熱、頭痛、肩の張り、いくら寝ても足りない眠気、肌の荒れ。
女性からは、生理のリズムが乱れたという声もよく届きます。
次に心の動きです。
急に涙もろくなる。
何をしても気持ちが乗らない。
小さなことでいらだち、根拠のない不安が胸に居座る。
過去の失敗や、別れた人のことがなぜか今になって浮かんでくる方もいます。
そして人間関係。
普段なら受け流せる一言が刺さって抜けなくなり、そこから思わぬ行き達いに発展していきます。
この時期に大事な話し合いや交渉を持ち込むと運びにくいのは、そのためでしょう。
最後に、身のまわりで起きる出来事です。
家電が続けて壊れる、乗る予定の電車が止まる、予定外の出費が重なる。
こうした小さなつまずきが数珠つなぎに起きると、自分は運が悪いのだと思い込んでしまいがちです。
ここで効くのが、書き出すという作業。
起きたことを紙に並べてみると、その多くは順番に片づけられる用事の集まりだとわかります。
頭の中でふくらんでいた不安が、実際の大きさに戻る。
バースデークライシスの渦中にいるときほど、この単純な作業が助けになります。
バースデークライシスのよくある質問
毎年かならず起こるものですか
そうとは限りません。毎年きっちり同じ時期に不調が訪れる方もいれば、数年に一度だけ強く出る方もいます。
私がこれまで見てきたかぎりでは、生き方が大きく変わろうとしている年ほど、この揺れははっきり現れました。
反対に、日々の暮らしが自分になじんでいる年は、誕生日が何ごともなく過ぎていきます。
去年つらかったから今年も、と身構えて過ごすより、その年の自分の状態を素直に眺めてみてください。
誕生日の半年後にも不調が出るのはなぜですか
占星術では、誕生日は太陽が生まれた瞬間と同じ位置に戻る日とされています。その半年後は、太陽がちょうど正反対の位置に来る頃にあたります。
自分の中心から最も離れた場所に立つ時期だから気持ちの向きが定まりにくい。
そう説明されることが多いのです。
この理屈をどう受け取るかはご自身の自由でよいと思います。
ただ、一年に二度、体と心の入れ替わる時期があると知っておくだけで、慌てずにすみます。
家族や子どもに同じ変化が見えたときは
誕生日が近づくと機嫌が崩れる、甘えが強くなる、理由もなく熱を出す。お子さんにこうした変化が出て戸惑う親御さんも多いはずです。
このとき、どうしたのと問いただすやり方は、あまり実りをもたらしません。
かわりに、生まれた日の話をしてあげてください。
どんな天気の朝だったか。
どんな声で泣いたか。
家族がどれほどその日を待っていたか。
自分は歓迎されて生まれてきたのだと感じられると、子どもの揺れは早く収まります。
大人の家族についても同じで、この時期はいつもより一段やわらかく接するだけで十分でしょう。
病院に行くかどうかの見分け方はありますか
目安はふたつあります。ひとつは、誕生日を二週間ほど過ぎても症状が引かないこと。
もうひとつは、発熱や痛みが強く、いつもの生活が回らなくなっていることです。
どちらかにあてはまるなら、霊的な意味を探す前に医療機関で診てもらいましょう。
体の訴えをはっきりさせたうえで意味を考えるほうが、心のほうも落ち着きます。
バースデークライシスという言葉は、自分をいたわるために使うものです。
不調を我慢し続ける理由に使わないでいただきたいのです。
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誕生日に事故やケガ・体調不良が重なるのは、なぜなのか
誕生日が近づくと、注意が外の世界より内側へ向きやすくなります。段差でつまずく、包丁で指を切る、駐車で車体を少し擦る。
そうした小さな事故の裏側には、意識がまだ今ここに定まりきっていない時間帯だという共通点があります。
同じ時期に体調まで崩れやすいのも、外への警戒と内側の免疫、両方を支えている生命力が、この節目に向けて一度内へ集まろうとするためです。
事故とけがと体調不良が同じ週に重なって出てくるのは、偶然の悪運ではなく、ひとつの流れから枝分かれした結果だと私は見ています。
長年見てきた範囲では、誕生日前後の小さな事故に、もっと大きな出来事を手前で止める役割が備わっていることもあります。
指先を軽く切ったことで、その日の遠出をやめた。
体調を崩して寝込んだことで、無理な話し合いの場に出ずに済んだ。
あとから振り返ると、小さな痛みのおかげで難を逃れていた、という話を私は何度も聞いてきました。
言葉で伝えても届かない相手には、身体を通して伝えるしかありません。
誕生日の前後は、ふだん耳を貸さない人にもメッセージが届きやすい、開いた窓のような時期です。
守っている存在が、痛みという分かりやすい形を選んで、立ち止まる時間を作ってくれている。
そう捉えられると、事故や体調不良への恐れは、いくらか軽くなるはずです。
誕生日前後を穏やかに過ごすための具体的な備え
誕生日のおよそ一週間前から、身のまわりの安全を点検しておくと、事故はぐっと起こりにくくなります。車のタイヤの空気圧を見る、包丁や電化製品の扱いに一呼吸置く、玄関や階段の段差に灯りをつける。
ふだんなら気にも留めない確認が、この時期だけは意味を持ちます。
大きな決断や長距離の移動、初対面の相手との重要な商談は、できる範囲でこの週から外しておくと安心です。
注意力が内側へ向きやすい時期に外側の判断を急ぐと、見落としが増えます。
予定を詰め込まず、確認の時間を普段より多めに取るだけで、防げる事故は少なくありません。
体調についても同じで、誕生日の前の週から睡眠と食事を整えておくと、当日にどっと不調が出るのを和らげられます。
備えることは、恐れて身構えることとは違います。
今年の自分をいたわる時間を、あらかじめ確保しておく。
今日できることがあるとすれば、次の誕生日の一週間前に予定を詰めすぎないよう、いま手帳やカレンダーにひと言書き添えておくことです。
誕生日の事故・体調不良についてのよくある質問
誕生日に事故が続くとき、生活のどこかを変えたほうがいいのですか
何かを大きく変える前に、今の生活のどこに無理があるかを見つめてみてください。同じ場所でつまずく、同じ角にぶつかる。
同じ形の事故が繰り返されるなら、そこには同じ癖や同じ我慢が隠れていることが多いのです。
原因のあたりが見えてきたら、そこだけを小さく変えてみる。
それで十分です。
誕生日の前後に体調を崩しやすいのは加齢のせいですか
年齢を重ねるほど回復に時間がかかるのは事実ですが、それだけでは説明のつかない不調もあります。若い方でも誕生日の前後だけ決まって体調を崩す人はいますし、これは年齢に関わらず起きる現象です。
長引く症状や強い痛みがあるときは、年齢のせいだと決めつけず、医師にも相談してください。
事故と体調不良が同時に来たときはどう受け止めればいいですか
両方いっぺんに来ると、誰でも心細くなるものです。根っこは同じ時期の同じ流れから来ていることが多く、それぞれを別々の不運として数える必要はありません。
予定を減らし、身体を休ませる。
ひとつの手当てが、両方をいっぺんに和らげてくれます。
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