2023年1月8日日曜日

地球に光を灯す人となるために


世の中が暗くなる時には、光りを灯す者が必要です

次第に日が沈んでいって、辺りが見えにくくなると、転んでけがをしたり、悪いものが徘徊してきて、犯罪に巻き込まれたりしてしまいます

そんな中で、光りが煌々と灯っていることで、人はその光を頼りに、道を踏み外すことなく生きていけます

世界が暗くなる時には、光を灯す人が必要になってきます

でなければ人は、正しい道を踏み外してしまい、魂を傷つけてしまうからです

光を灯す人となるためにはどうしたらよいでしょうか?

それにはまず、人々のためになろうとする愛の思いが必要だと思います

光が自らの顕示欲のために、煌々と照っていたら、その光は周りを焦がす光ともなっていきます

世間でよく輝いているという人たちがいます

しかし、それらの者たちのほとんどは、自らを示す光を発し、それは周囲を焼き焦がしている者たちです

そうではなく、人々のために明りを灯す気持ちが無ければ、本当の光を灯す人とはならないでしょう

そして光を灯すためには、真理を知っている事、目覚めている事が大切です

いくら愛をもって人のためになろうとしても、間違った方向に導いてしまったなら、それは逆に不幸をもたらすものとなってしまいます

ですので、真実に目覚め、覚醒している事です

そして自らを偉しとせず、謙虚にいて、絶えず自分を変えていく努力を重ねないといけません

自分は真実を知っているものだとか、光の側なのだと慢心していると、そこに魔が忍び込んで、いつの間にか闇側に落ちてしまいます

その事に気付かずにいる者たちがどれほど多いでしょう!

だから謙虚に自らを省みる思いを絶えず持たなくてはなりません

そして最後に、少しでも多く、世の中を明るくし、幸せな人を増やしたいとする、使命感を持たなくてはなりません

自分が生まれることで、少しでも世の中が明るく、より良いものになっていくようにしなくてはならないのです

そうした世のなかを照らす光となる使命感を抱くことが大切です

こうした思いを持っている人が、地球に光を灯す者となっていきます

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...


>自分は真実を知っているものだとか、光の側なのだと慢心していると、そこに魔が忍び込んで、いつの間にか闇側に落ちてしまいます

確かに、貴ブログを読むようになってから、真実を分かった気分に浸り、慢心していました。挙げ句の果てには、真実が分からない人だな、と感じた人を見下して、偽りの優越感に浸っていました。反省したいと思います。ごめんなさい。

耳に痛い事を書いて下さり、ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

同じくです〜^^;
先に真実にたどり着いたったぜ!みたいな優越感、、ありますよね。
それが人を蹴落とすネガティブな思いと同通していることに、気付くのに時間かかりました。
恥ずかしい限り。

匿名 さんのコメント...

多分、いつの間にか慢心してしまうので、皆さんが、今危ないよ、と教えてくださると嬉しいです!なかなか自分で気がつくのは難しいですね😵人間ってあっという間に調子にのりますね😅

匿名 さんのコメント...

私のそばに世話焼きで華やかで表舞台にいるとても輝いているような人がいましたが、そのひとの存在で私はいつも自分の持っている大事なものを奪われてしまう、また自分のいやな部分が出やすくなる、と長いこと感じてきました。よくしてもらったことも多かったので感謝もしていましたが、そこがかえって私の依存を生まれさせて、さらにその人から暗に感謝しなさいよという圧もつねに感じていました。
私の方が上なのよ、私の下にいつもあなたはいなさいよ、私を輝かせるためにあなたは私をフォローするのよという。
あることがきっかけで完全に距離を置き、もう何年も会うことがなくなりましたが、私の精神や経済状態などむしろ落ち着くことが増え、穏やかになったと思っています。寂しい気持ちもありましたが今となってはその人に特に会う行動を起こすこともありません。
今回この記事で、輝いている人は周りを焦がすタイプもいるとあり、まさにその人を思い出してしまいました。
愛情にあふれた人というのはまわりを巻き込むのではなく、暖かい余韻を与えてくれる人、というのかもしれません。

匿名 さんのコメント...

本当に、私も恥ずかしい限りです…。
先に真実を知ったからって、謙虚に、愛情深く、忍耐強く周りへ波及させないと意味ないですね。
いつも気付かせて下さって、ありがとうございます!

匿名 さんのコメント...

永遠の時間の前ではみな一緒。
周りのお役に立てるよう頑張るのみ。

sirius さんのコメント...

自分の真実を知る秘密の授業が
スクールにはありますね。
月一度、自分に向かい合うことを
見守ってくれる存在も薦めているのでしょう。
汝を知るべし・・夢ではそう言います。

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