2019年5月4日土曜日

北朝鮮がミサイル発射の意味

北朝鮮が今日の午前に、短距離ミサイルを発射した模様です

どうして今、北朝鮮はミサイル発射のような、危険な挑発を行ったのでしょうか



前回のベトナムのハノイで行われた二回目の米朝会談後に、ブログでも今後また軍事的な緊張が高まっていくと述べました

たいていの意見では、次回の米朝会談に向けて調整されていくだろうとの予想が大半でした

今日のミサイル発射を見ても、軍事的な緊張が高まっていく傾向にあることが当たっています

こうした挑発を行うのも、北朝鮮はだいぶ苦しくなっているというのはあるでしょう

経済制裁が効いてきて、なんとかまたトランプ大統領を交渉のテーブルにつけて、優位な条件で進めたがっています

しかしトランプ大統領は、安易な妥協はせずに、本気で核や長距離ミサイルを放棄しなければ許さないという姿勢で挑んでいます

当然トランプ大統領の頭には、軍事オプションの選択肢も入っているでしょう

今回のミサイルは短距離ミサイルであるため、直接アメリカの脅威にはなりません

そういう事でアメリカへの配慮はあるかと思います

短距離ミサイルで脅威に立たされるのは韓国や日本ですが、韓国はいま親北路線で進んでいますので、韓国への威嚇ではないでしょう

という事は必然的に日本への威嚇ととれるミサイル発射です

ちょうど一昨日でしたか、安倍首相が対北朝鮮で方針転換し、首脳会談には前提条件つけず行う用意があると発言しました

今までは拉致問題が進展しないと、会談には応じない姿勢を見せていましたが、ここへきて条件を付けづに、まずは会談を開きたいという考えを述べたわけです

これには北朝鮮が先日はロシアのプーチン大統領との会談も行ったことから、日本もなんとか会談に漕ぎ着けたいという思いがあったのでしょう

そして、日本では平成から令和にかわってお祝いムードが漂い、天皇陛下が即位されて初の一般参賀が行われた日です

日本のお祝いムードに冷水を浴びせるのと、いくら挑発しても反撃してこないのが分かっていますから、威嚇を行って見せたということでしょう

令和に変わった時にも、世間は浮かれモードでしたが、日本を取り巻く情勢を見ていると、厳しい状況が来ますよと警告しましたが、今回の件でその通りだという事が分かるでしょう

今後は厳しい時代を迎えるようになります

日本も他国頼りでいるだけでなく、自分の足で立って、ともに協力し合うような自立した国家となっていかねばならないでしょう

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2 件のコメント:

アンパンマン さんのコメント...

わかった、がんばるよ

匿名 さんのコメント...

「夜明け前が一番暗い」
古代から文明の変わり目には、過去生での悪行ゆえ長い間転生を許されなかった魂たちが、まとめて下りてきています。今の世もまたおなじです。彼等は魂の成長が目的ではなく、人々を物質的に支配し、目覚めを妨げることが今生の目的です。彼等とは、各国政府首脳やその取巻き達のことです。古代メソアメリカ文明の青銅のオルメカマスクには当時の支配者達の顔が残されています。よく見ると、いまの名だたる各国の指導者達の顔です。人間の容姿は、直近2回の転生まで概ね持ち越すようです。こんな奴等がまとまって下りて来たら、夜明け前が一番暗いと言われても仕方ありませんね。でも、それが文明の終焉、時代の変わり目でもあるわけで、もう少しの辛抱ですね。( ̄ー ̄)ニヤリ

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。