2025年の参議院選挙における安野たかひろ氏と「チームみらい」の躍進。
ネットでは様々な憶測も飛び交い、批判も多いですが、それらの多くは薄い解釈しかなされていないと感じます。
こちらでは理性と悟性をもとに安野たかひろ氏と「チームみらい」について深く分析していきたいと思います。
まず、今回の躍進現象を冷静に分析すれば、理由は以下のようなものが考えられます。
一つは、多くの有権者がChatGPTなどのAIツールに触れ、「これは使える」「政治もこれで効率化すればいい」と肌感覚で理解し始めたこと。
そしてもう一つは、現役世代を苦しめる「社会保険料」の引き下げを公約に掲げたことです。
給与明細を見るたびにため息をつく若者や現役世代にとって、彼らの主張は干天の慈雨のように響いたことでしょう。
しかし、AIエンジニアが国政の中枢に入り、テクノロジーによる「民主主義のアップデート」を掲げるこの現象を、単なる「若者の政治参加」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という表層的な言葉だけで片付けてはいけません。
ここには、唯物論的な行き詰まりを見せる現代社会が、無意識のうちに求めた「集合的無意識の叫び」が反映されているからです。
真理の探究者として、私はあえて警鐘を鳴らしつつ、同時に大きな希望を語りたいと思います。
彼らが構築しようとしている「高度なシステム」は、それを使う私たち人間の「魂のOS」がバージョンアップしなければ、決して機能しないからです。
今日は、安野氏の政策と、その先に待つ未来について紐解いていきましょう。
1. デジタル民主主義と「ノウアスフィア(精神圏)」の接近
安野氏が掲げる「デジタル民主主義」――つまり、オンラインで国民の声を拾い上げ、AIが集約して政策に反映させる仕組み。
これは、ソ連の生物地球化学者ウラジーミル・ヴェルナツキーとフランスの哲学者でありカトリック司祭でもあったピエール・テイヤール・ド・シャルダンが予言した「ノウアスフィア(精神圏)」の、物質次元における雛形と言えます。
シャルダンは、生物的な進化の先に、人類の意識がネットワークとして統合される段階が来ると説きました。
安野氏の「デジタル目安箱」や「みらい議会」は、個々バラバラに分断されていた「個の意識」を、テクノロジーという神経網でつなぎ直す試みです。
しかし、ここには大きな落とし穴があります。
2. 「速い政治」の危険性:ソクラテスが懸念したもの
彼らは「遅い政治を速くする」と言います。このキャッチコピーは非常に魅力的です。
しかし、古代ギリシアの哲学者ソクラテスが、なぜ当時の民主主義に懐疑的だったのかを思い出してください。
彼は、深く思索せず、感情や扇動に流される大衆(衆愚)による決定を危惧しました。
もし、私たちの意識が「エゴ(自己保存欲求)」や「短期的な損得」に支配されたまま、意思決定のスピードだけを上げたらどうなるでしょうか?
AIによる「熟議の高速化」は、一見効率的ですが、魂の成長に必要な「葛藤」や「他者への想像力」をショートカットしてしまう恐れがあります。
「効率」は機械の美徳ですが、「愛」と「忍耐」は魂の美徳です。
政治プロセスに必要なのは、単なる処理速度の向上ではなく、対立する意見の奥にある「他者の痛み」を想像する、精神的な帯域幅の拡大なのです。
3. 「透明化」と「良心の不在」:ベンサムのパノプティコンを超えて
政治資金をリアルタイムで可視化する「ポリマネー」などの構想は、政治の腐敗を防ぐ強力なツールです。
これは、ジェレミー・ベンサムが考案し、ミシェル・フーコーが管理社会のモデルとして論じた「パノプティコン(一望監視施設)」を、市民側が権力者に向ける逆転現象と言えます。
しかし、システムによる監視だけで「正義」は担保されるでしょうか?
人間が不正を働かないのは、「見られているから(監視)」ではなく、「自らの良心に背くことが苦痛だから」であるべきです。
もし、安野氏のシステムが「不正をできない仕組み」を作るだけなら、人間はまた別の抜け道(ハッキング)を探すでしょう。
物質的な透明性を高めると同時に、政治家も有権者も、「天は見ている」という霊的な透明性を取り戻さなければ、いたちごっこは終わりません。
4. 「歳出削減」なき負担減は、無責任な夢物語である
さて、哲学的な視点から現実的な政策論へ話を戻しましょう。
彼らは「社会保険料を下げる」と言います。しかし、その減った分をどう賄うのか、具体的な「痛みを伴う改革」には踏み込んでいません。
ただ「AIで効率化すれば浮く」という程度の説明では、他の野党が叫ぶ「財源は国債(借金)で」という無責任なバラマキと本質的に変わりません。
私が以前から提唱している通り、本気で現役世代の手取りを増やし、税収削減を行うならば、以下の二大改革が不可欠です。
年金の「積立方式」への移行
現在の「賦課方式(若者が高齢者を支える仕送り方式)」は、少子化で破綻しています。これを廃止し、自分が積み立てた分を自分が受け取る「積立方式」へ完全移行する。これこそが、世代間格差をなくす唯一の解です。
医療保険の「自由化」
全員強制加入の国民皆保険を見直し、民間の保険会社も含めて、個人が自分に合ったプランを自由に選べるようにする。健康に気を使う人が損をしない仕組みを作るのです。
ここまで踏み込んで初めて、膨大な社会保障費の削減が可能になります。
「システムの最適化」を謳うのであれば、こうした根本的な制度疲労(=社会主義的な強制徴収システムの限界)にメスを入れるべきです。それをせず、ただ「負担を減らす」と耳障りの良いことだけを言うのは、AIを使ったポピュリズムに過ぎません。
5. 私が見た霊的ビジョン:彼は「機械化母星」からの来訪者
最後に、私の「霊的な眼」が捉えたビジョンをお話ししましょう。
安野たかひろ氏という存在の奥、その魂のルーツを探ったとき、私にはある情景が浮かび上がってきました。
それは、地球の未来の可能性の一つ(あるいはパラレルワールドの一つ)である、「高度に機械化された文明」です。
そこは、肉体の不完全さを捨て、意識をデータ化し、永遠に近い寿命と効率を手に入れた「ポスト・ヒューマン」たちの世界です。
この感覚を、皆さんがよく知る物語で例えましょう。
松本零士氏の不朽の名作、『銀河鉄道999』です。
主人公・星野鉄郎は、母を殺された恨みと、永遠の命への憧れから、機械の身体をタダでくれるという星を目指して旅をします。
しかし、物語が進むにつれて、鉄郎は恐ろしい真実に気づいていきます。
安野氏が目指す「摩擦のない、最適化されたデジタル社会」は、まさにこの「機械化帝国」への入り口に見えてならないのです。
① 人間らしい「感覚」と「喜び」の喪失
機械の身体になった人々は、食事を摂取する必要がありません。
しかし、そこには「熱いラーメンをフーフーして食べる喜び」も、「冷たい水が喉を潤す爽快感」もありません。
プロセスを省略し、結果(栄養補給)だけを求める社会は、私たちの魂から「味わう」という機能を奪います。味気ない人生は、もはや「生」ではなく「稼働」です。
② 「死なない」ことによる目的の喪失
鉄郎は旅の中で、永遠の命を持て余し、自殺願望を持つ機械化人や、無気力にただ時間を消費する人々を目撃します。
この世での「死」という締め切りがあるからこそ、私たちは「今日」を必死に生きようとします。
AIがすべての問題を先回りして解決し、苦労のない社会が実現した時、人間は何のために朝起きるのでしょうか? そこには「退屈」という名の地獄が待っています。
③ 「命の重み」の消失とエゴの増大
物語に登場する「機械伯爵」は、生身の人間をハンティングして楽しみます。
自分たちは壊れても修理できる「上位存在」であり、生身の人間は「脆い下等生物」だと見下しているのです。
これは、デジタル空間で匿名の人々が、平気で他人を誹謗中傷(攻撃)する現代の姿と重なります。痛みを伴わないコミュニケーションは、他者への想像力を欠如させ、エゴを肥大化させるのです。
終わりに:鉄郎が選んだ道を
物語の終盤、鉄郎は「機械の身体」を拒否し、生身の人間のままでいることを選びます。
彼は悟ったのです。「有限な肉体だからこそ、人は試行錯誤を繰り返しながら互いに慈しみ合い、今という時間を美しく輝かせることができる」と。
安野氏や「チームみらい」が提示する、AIに依存する未来は、一見すると合理的で、苦しみのないユートピアに見えるかもしれません。
しかし、そこには決定的に欠落しているものがあります。 それは、私たちがこの地球という星に生まれてきた意味、すなわち「魂の学び」です。
面倒な人間関係、合理化できない人間の感情、老いていく肉体の痛み……。 そうした「不自由」こそが、私たちが愛や智慧、忍耐を学ぶために自ら設定した、かけがえのないカリキュラムなのです。
AIという便利な道具に依存し、これらの「学びの機会」を放棄する道は、一見「楽な道」に見えます。 しかしそれは、魂を空洞化させ、ただシステムの一部として「稼働」するだけの存在へと堕落させる、最も危険な道でもあります。
便利さの先にある、この「魂の空洞化」という最大の危機に気づいてください。
人間は、不完全であり、苦悩するからこそ、美しいのです。 機械の身体ではなく、血の通った魂で生きることを選んでください。
より深く、人生の仕組みと魂の目的について知りたい方は、私の著書『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』のページも開いてみてください。
そこには、機械文明に飲み込まれずに、人間としての尊厳を守り抜くための智慧が記されています。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴
↓一日一回、下記ブログランキングへ応援いただけたら幸いです
応援いただいた皆様に、幸せが届きますように祈ります
☆本気で人生を変えたい方へ「スピリチュアルスクール」☆
このスクールは神聖な光の存在との繋がりによって、あなたのアセンション(次元上昇)を劇的に加速させる場です。
【スクール限定の特典】
・ほぼ毎日届く、魂を目覚めさせるメッセージ
・満月の一斉ワークによる強力なエネルギー浄化
・ブログでは公開できない霊的秘儀や成功法則の開示
▼ 変化はここから始まります
[驚きの体験談・詳細はこちらから]
| 宇宙の兄弟たちへ@スピリチュアルスクール
月額 1,000円
|


新刊『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』