2018年10月23日火曜日

自分を受けとめて生きる


人のせいや何かのせいにして、一生懸命に責任転嫁する先を探している時には、私たちは自分の人生を受け入れられていません

転嫁先を探すのではなく、自分自身の中にある問題を見つめていくことで、自分の人生を生きられます

自分の欠点や弱点を直視するのは辛いことです

できれば他の人の責任にして、自分は逃れたいと願います

しかし、私たちは他人や社会のせいにする時、自らの主体性を失ってしまいます

自分で困難を乗り越える力を封印し、他に頼るようになります

責任を放棄してしまうと、主体性が失われ、誰かに依存するようになります

人に依存するようになると、その相手に支配されるようになります

自由は奪われ、命令のもとに酷使されるようになるでしょう

まるで監獄のように、自主性は無くなり、統制の中に暮らすようになります

個人であれば過酷な労働に従事されたり、ほんとうに檻の中に入れられることもあります

社会全体では、共産主義国のような自由を奪われた生活となっていきます

個人レベルでも国家レベルでも、責任を他に転化していこうとする考えが強まると、自由が失われ、何者かに支配されて暮らす生活が待ち受けるようになります

自分の人生を歩んでいく為には、自らのうちを直視して、問題に対峙していかなくてはなりません

そして自分の誤りを知り、素直に直していくことが必要です


関連記事



1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今年ジャニーズからデビューした平野紫耀君が気になっています。是非視て頂きたいです。よろしくお願いします。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。