「いつまで経っても、新しい出会いがありません」
「結婚したいのに、相手と巡り会えない時間が長く続いています」
そんな静かなご相談を、何度もお受けしてきました。
出会いがない時期というのは、決して偶然の積み重ねではなく、しばしば、ご自身の心の奥に残されたものが、そっと縁の扉を閉じてしまっていることがあります。
今日は、縁が遠い時期の霊的な理由と、新しい縁を呼び戻すための具体的な一歩を、丁寧にお話ししていきます。
縁が遠い時期の、見過ごされがちな霊的な理由
出会いがない時期の背景としてよくあるのが、ご自身の心の中で、誰かを恨み続けてしまっている状態です。
本人にも自覚されていないことが多いのですが、過去に深く傷つけられた相手への、未消化の感情が静かに残っていると、新しい縁の流れは、不思議なほど止まってしまうのです。
相手は、元恋人かもしれません。
別れた配偶者かもしれません。
あるいは、ご両親や、長く同じ職場にいた上司かもしれません。
例えば、かつての恋人に浮気をされて深く傷ついた経験が、何年経っても心の奥でくすぶっていると、新しい男性へ心を開く扉が、無意識のうちに固く閉ざされてしまいます。
母親を許せないでいると、女性として生きることそのものに、ブレーキがかかることがあります。
父親への恨みが残っていると、男性全般を信頼できなくなり、新しい縁を遠ざけてしまうのです。
過去の重しが、次のステージへ進むのを止める
人生は、ステージごとに学びが用意されています。
一つの章での感情の整理がつかないままでは、次の章のページがめくれない、そんな仕組みが霊的にもあるのです。
過去の人間関係に未消化の重しが残っていると、新しい出会いも、本人の前を素通りするように流れてしまいます。
だからこそ、まずは「次に進む」ためには、過去の重しを少しずつ降ろしていく作業が必要になります。
許しの実践|自分のために手放す
恨みを手放す最も確かな道は、許しを実践することです。
誤解されがちなのですが、許しは「相手のための行為」ではなく「自分のための行為」です。
相手を解放してあげるのではなく、相手を握りしめている自分自身の手を、そっとほどいてあげる。
それが、許しの本当の働きです。
相手の行いを正当化する必要はありません。
ただ、その出来事を心の奥に握り続けることをやめる、それだけで十分なのです。
人を許せた時、不思議なほど、自分自身もまた、見えないところで許されていきます。
そして許された人のもとには、新しい出会いの扉が、自然と開いていくのです。
縁結びの神社の効果について|よくあるご質問
「出雲大社など、縁結びの神社にお参りすれば、出会いをいただけるのでしょうか」
こちらも、たびたびお寄せいただくご質問です。
結論からお伝えすると、縁結びの神様の加護は、確かに存在します。
ただし、その加護の届き方は、参拝する側の真剣さと、その後の歩み方によって、大きく変わってきます。
真摯な祈りで願いをお伝えすれば、ふさわしい方との縁を、見えない手で取り持っていただけることがあります。
しかし、ここで大切なのは、たとえ縁を結んでくださっても、その縁を掴むかどうかは、地上のあなたに委ねられているという点です。
どんなに素晴らしい方を目の前に運んでくださっても、お誘いを待つばかりで何も動かなければ、その縁は、別の方の元へ流れていってしまいます。
また、神様に願いを届けるだけでは足りません。
ご自身が、その縁にふさわしい人間でいられるよう、毎日少しずつ自分を磨いていくことも、欠かせない一歩なのです。
今日からできる、新しい縁を呼び戻す一歩
縁を呼び戻すためにできることを、三つだけお伝えします。
ひとつめは、心の奥にいる「許せていない誰か」を、今夜だけ、紙に名前を書き出してみてください。
書くだけで、無自覚だった重しの存在が、少しずつ可視化されていきます。
ふたつめは、その方に向けて「もう、握り続けるのをやめます」と、心の中でそっと宣言してみてください。
一度で完了する必要はありません。
何度でも、その都度、自分を解いてあげればよいのです。
みっつめは、ご自身を整える小さな習慣を始めてみてください。
身だしなみを丁寧にする、姿勢を伸ばす、感謝の言葉を多めに使う。
そうした地味な行いが、目には見えない波動を整え、新しい縁の入り口を、確かに広げていきます。
出会いがない時期は、人生から見放されている時間ではありません。
次の縁にふさわしい自分へと、ゆっくり整えられている、大切な準備の時間なのです。
どうかご自身を急かさずに、一日ひとつ、ご自身を温かく整えながら、これから訪れる新しい出会いを、明るく信じて待っていてください。
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このテーマの全体像は、ソウルメイト・ツインレイ完全ガイド|魂の縁の真実と出会いの意味に詳しくまとめてあります。
新刊『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』
7 件のコメント:
まさに、現在までここ数年続いている私の状態。
気づかせていただき、ありがとうございます!!
このテーマは以前にリクエストさせていただきました。前の恋人と別れてから時間は過ぎて、周りにはもう忘れたと話していても、許せていない私がいるんだと思います。だから新しい人に出逢っても、この人はこうだからダメなどと元恋人と比べたり、色眼鏡で見てしまう自分が出てきてしまいます。そして、ダメになるんじゃないかとか悪い方に考えてしまいます。許せていない自分を受け止め、反省しようと思いました。ありがとうございました。
待ち人来る日々を楽しみに待っていますが、このテーマのとおり、過去を許し、過去の関わった人々は何かを伝えにきた師と思って、許せるように瞑想し、反省します。この記事を投稿してくださり、有難うございます。
私はあるテレビドラマの中のセリフで気付かされました。
「恨み続けるのは愚かなこと」
気持ちを切り替えることには時間がかかりましたが、言葉を頂いたことで努力することが出来ました。
穏やかな日々を過ごせるようになりましたが、縁遠いということはまだ心のどこかにわだかまりがあるということなのでしょうか?…
一人でも楽しんで生活できるように
いつも為になる情報をありがとうございます、
誰しも少なからず過去のトラウマがあると思いますが、それを忘れたり解放する良い方法はありますかね?教えて頂けたら幸いです。
いつもポジティブな情報をありがとうございます!私も過去、高校時代に酷い虐めにあいました。それを忘れようと5年くらい苦しみましたが、最近はやっと忘れられ前を向けています、
虐めなどから立ち直るいい方法などがあれば教えて頂けたら幸いです(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
今まで神社などでは特に私事でお願いしたことは無かったのですが、2014年の初夏に噂で良いとされている都内の神社でほぼ初めて「誰か相応しい方が居たら出会わせて下さい」とお願いしてみたところ1ヶ月後に出会い、去年結婚に至りました。結婚式の願望はなかったのですが、家族に見せたいし一生に一度なので挙げるとしたらそのお願いを叶えて頂いた神社以外思い当たらなかったので感謝の思いで神様の前で誓い合う事が出来ました。私の中で最強のパワースポットとなりました。心から感謝です^ ^
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