2018年12月18日火曜日

南青山で児相建設に住民反発

都心の一等地である東京・港区南青山に建設予定の、児童相談所建設をめぐる問題がニュースで話題となっています



住民説明会では反対意見の住民の声が賛否を呼んでいます

話を伺っていると南青山という土地のブランドイメージが、児童相談所をたてると落ちてしまうということで反対する意見があるという事のようです

セレブな私たちの町には児童相談所は似つかわしくないという事ですね

こうした意見を伺うと、この地域には成金や自称セレブの多く住むところのように思われて、かえってご発言で品位を落としてしまっているように感じられます

物質的な豊かさと、心の豊かさは必ずしも同じでないことを示していると思います

金銭的に豊かになっても、このように心が貧しくては、豚が真珠をしているようなものでしょう

ご自身たちの本当の姿を死後にあの世で見せられる前に、生きているうちに自覚されて修正できるといいですね

あの世ではいくら物質的に豊かできらびやかな宝石で着飾ろうとも、その心の醜さが表に出てくる世界です

心の醜く貧しい人たちは、同じく醜く貧しいひたと地の住む世界に赴くことになります

みなさんは笑ってしまうかも知れませんが、あの世の暗い世界には、住んでいる住人が自分がどれだけいいものを着ているかとか、高価な装飾をしているかなどを、互いに競い合っている世界があります

そこでは住人の関心がいつも周りの人よりも良く見られたいという意識が強いため、そうした世界を作り出し、いつも競い合っています

そのような愚か者たちが住む世界もあの世にはあるのです

地上のわずか数十年の生活の代償に、何百年とこうした愚か者の住む世界に行かれるのは割に合わないでしょう

この話を聞いてすこしは身を振り返ってみられるようになるといいですね

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9 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

南青山の住人って自分の事しか考えてませんよね。何様のつもりって感じ。南青山だけ児童相談所のニーズがないとは思えませんけど。

匿名 さんのコメント...

私は青学出身ですが、確かにお金持ちが多かったです。ブランドの服やバックが皆さんお好きみたいで。。でも、その中でも本当の子供の頃からのお金持ちほど宝石やブランドには興味ないんですよね。☺️
子供の頃に苦労したのかそういう人ほどブランド大好きみたいです。
私は普通の家庭ですが、ブランドはオシャレだと思いますが興味ないです、平和になって欲しいものです🌈

匿名 さんのコメント...

スクール生です。
昨日あたりから、私も南青山この件が気になっておりました。
洪様のブログとシンクロしてて、少しうれしくなりました。
ブログの方にコメントするのは初めてです。

テレビで反対派の意見を聞いてると悲しくなり、本気で言ってるのかしら?と不思議になります。

人に優しい気持ちなれるのが、本当のセレブなはず。自分のことしか考えてない人はあの世で、洪様のおっしゃってるような世界に行ってしまうのですね。

人に優しくなれて、光の輪がもっともっと大きくなることをねがってます。






匿名 さんのコメント...

うわぁ
南青山の人達のモラルの低さにおどろきました。。。
南青山だけじゃなく、どこもかしこもおかしくなってきてます
昔の平和な日本じゃなくなってきてる
皆、ピリピリしてる
モラルの欠如によって災いや天災が訪れるので、とても心配です

匿名 さんのコメント...

なんだか日本のお金持ちのレベルにガックリなニュースでした。人のふり見て我がふり直せ。自分の心にも形は違えど同じものがないかを振り返らないといけないな〜と感じました。ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

なんか…もう悲しくなりましたね……日本大丈夫ですかね…

匿名 さんのコメント...

いつもブログ拝見しています。
年末にいろんな事件が起きてますね。
地元札幌での不動産店の爆発事故で連日報道を見てますが、現場近くで仕事をしたことがありとても他人事とは思えませんでした。もしよろしければ、こちらの件について取り上げていただけませんか。

匿名 さんのコメント...

大人が子供を殺してるのと一緒の事。ニュースになっても日本全体がこの思考なんだと思います。自分さえ良ければ良いという時代。非難する人は自分がヒーローとでもいうの?

匿名 さんのコメント...

地域のブランド性や不動産の資産価値の低下を理由に反対している方たちは、現世でとてもがんばってきた人たちなのだと思います。一生懸命、無理をして、上を目指してきて、青山の住所を得た事によって上流階級に仲間入りできたと思っていたのでしょう。そして、その地位を守るために、更に経済的な不安を抱えながらがんばっていらっしゃるのでは。私も青山に憧れる気持ちはありますし、自分の子供のために、(青山ではありませんが)なるべく学力の高い学区を選びます。と同時に、いろんな境遇の子供たちも通っている学校を選んできました。社会の中でのいろいろな立ち位置と、それに伴うそれぞれの行動を学んでほしいからです。無理をして上流階級に仲間入りした方たちにとっては、真の上流階級の人としての行動をする願ってもないチャンスだと思うのですが。。。子供向けチャリティイベントの企画など考えるだけでも楽しいのになあと思います。ただ、幸福でない状況のご家庭の方にとって、華やかな場所に出入りしないといけないのは辛いのではというのもわかります。上には上が、下には下がいるのは、この世もあの世も同じことなら、それぞれが心地よい場所へと進化していけるといいですね。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。