判決や法律の問題は今回は置いといて、あおり運転について書いてみます
車を運転するときには、約1トンにものぼる鉄の塊を、高速で動かしているわけですから、ちょっとして運転ミスや、判断ミスによって、人を殺めたり、自身が重傷を負うことと隣り合わせになります
そのためにストレスがたまり、イライラが募ったりすることはあると思います
よく運転すると人が変わるような場合には、そうしたストレスがかかっていることもあるでしょう
そのようにストレスにさらされる運転中にあって、他の人のことも考えたり、思いやっていくことも必要となります
今回の被告人は、謝罪として読み上げた分で、今回の件で結婚できなくなった。許してほしいなどの内容を訴えていて、自分の事ばかり考えているのが分かるものでした
おそらくはこうした出来事に巻き込まれて不運だったというように考えているのかも知れません
実際にはご自身の行為によって複数の人命を落とす結果となったのですが、相手の事を思う事が出来ず、自分の事ばかりに考えが言っているのでしょう
自動車の運転でも、自分が急いでいるからと言って、先の車がのろのろしていると、邪魔に思うかも知れませんが、世の中は自分の都合ばかりで動いているわけではありませんから、相手のことも考えなくてはなりません
自分の都合ばかり考えていると、邪魔な相手が憎くなってくるでしょう
他人のことも考えていく心が無ければ、運転免許の資格はないと思います
いまは免許資格に単に技能と知識だけで判断されていますが、ほんとうは自我ばかり肥大しておらず、相手の事を思えるかまで判断しないといけないでしょう
今後は自動運転技術の発達によって、自動車事故も減っていくでしょうが、本来は乗る人の心の問題も問わなくてはなりません
日本は自動運転技術を発達させる方にもっと力を入れていき、こうした不幸な事故を減らしていく努力をしていくべきでしょう
現在は自動車による死亡者数は年間3700人ほどに減っていますが、ピーク時期には1万7千人近くまでありました
これだけの自動車による死者数を出していたのは、おそらく後の時代からすると、狂った時代のように言われるでしょう
これからもっと自動運転技術の進歩と、運転免許の厳格化によって、こうした事故を減らしていってもらいたいと思います
