2025年10月12日日曜日

玉木雄一郎さんの前世――国民民主党代表の魂の系譜


公明党が連立を離脱したことで、政界は大きな転換期を迎えています。

自民党が単独で政権を維持するのは難しく、野党勢力が手を結べば、新たな連立政権が誕生する可能性も出てきました。

その中心に、今もっとも注目を集めているのが、国民民主党代表・玉木雄一郎氏です。

温厚で誠実な印象の裏に、現実的な判断力を秘めた人物。

「家計第一」「対案を示す野党」を掲げ、理想論よりも現実に根ざした政治が評価されています。


■ 現実の玉木雄一郎という人

玉木氏は香川県の農家の出身。

東大法学部を卒業後、大蔵省(現・財務省)に入省し、ハーバード大学で公共政策を学びました。

財務省では金融や国際業務に携わり、官僚としてもエリートコースを歩んできました。

しかし、官僚としてではなく「政治の現場で人々の生活を変えたい」と決意し、政界に転身。

いまでは「対案を出す野党」の旗手として、財政・エネルギー・税制改革などに実務的な提案を重ねています。

政策面では、再エネ推進と同時に原発再稼働も視野に入れ、経済の現実を見据えた「現実派」としての立場をとっています。

また、「国民の手取りを増やす」を合言葉に、消費税減税やガソリン税の二重課税廃止などを訴えています。


■ 霊的ビジョンで見る玉木雄一郎

私が玉木さんを霊的に拝見したとき、最初に浮かんできたのは――
裃(かみしも)をまとい、威厳のある侍の姿でした。

その人物は江戸中期、幕府に仕える勘定奉行のようでした。

幕府の財政を預かり、財政の立て直しを模索しているようです。

もともとその魂は、身分の低い家柄から出た人物。

しかし才覚を見いだされ、実直さと才覚で地位を築き、幕府の財政改革に挑みました。

やがて派閥争いや讒言によってスキャンダルに巻き込まれ、失脚したようです。

私の視えた印象をもとにすれば、おそらく江戸幕臣の松本秀持(まつもとひでもち)ではないかと思われます。

松本秀持は、天守番の家系という低い身分から勘定奉行にまで昇り詰め、財政立て直しに尽力した人物です。

奇しくも、現在NHKで放送中のドラマ『べらぼう』にも登場していると聞きます。

歴史上の人物が脚光を浴びるとき、同じ系譜を持つ魂にも光が当たる――
それは、時代の霊的な波が動いている証なのかもしれません。


■ 再び「財政の奉行」としての使命

玉木氏が現代において担うテーマも、やはり「財政」なのでしょう。

彼の政策の多くが、国家の財布と庶民の暮らしをどう守るかにあります。

過去世で財政再建に取り組み、失脚した経験をもつ魂は、今世でその続きを果たそうとしているようにも見えます。

時代が違っても、使命の根底は同じ。

「人々の生活を豊かにし、国家を安定させること」。

それが玉木氏の魂に刻まれた記憶なのかもしれません。


■ 政局の行方と“天命”の流れ

現在、日本の政治は再編の入口に立っています。

自公分裂のあと、野党がまとまり、玉木氏を中心に据えた新たな連立政権が誕生する可能性も十分にあります。

時代は大きな転換点にあります。

はたして自民党の高市さんになるのか玉木さんが出るのか、それとも新たな人物が日本のリーダーとして登場してくるのか。

いずれにせよ、私たちは建設的な意識をもって、日本の未来を見据えていかなくてはなりません。

著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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