最近はジェンダーレスという言葉も流行っていて、あまり男性はとは、女性は何々という言い方はしづらくなっているかも知れません
ただ、能力面から見ると、男性と女性では違いがあるように感じれます
男性と女性の考え方の違いと言うのも色々ありますけど、今日は能力面から見た違いについて考えて見たいと思います
まず男性に特徴的な才能としては、一つの物事に集中して、長く深くする傾向があります
仕事などで職人さんなどは、ずっと同じことを仕事とし、それを極めようとする傾向があります
工芸品を作る職人さんなどは分かりやすい例です
ずっと一つの仕事に集中し、作品を長い月日の中、生み出していきます
職人さんは、何年と下積みの経験をして、ようやく一人前になっても、さらに技術を磨いていき、次第に一流となっていきます
町工場などにも、技術に秀でていて、この道何十年と続けている方がいます
なかには精密機械でも出来ないようなわずかな差を感じ取って、指先の感覚で製品を仕上がるという職人さんもいらっしゃいます
スポーツ選手も職人さんと呼べるかは分かりませんが、そうした才能が見えます
野球選手の打者ならば、ずっと打撃の事ばかり考えていて、日々に練習を重ねます
最近は、メジャーリーグで大活躍されている大谷翔平選手が、投手と打者の二刀流で活躍していますが、それが普通の人ではマネできないからこそ、大人気となっています
普通の選手であれば、打者の場合は打撃や守備に専念します
そのように一つの事に専念して、集中して仕事をするのが男性は得意と言われます
あるいはサラリーマンであっても、何か一つの専門分野があって、それを追求するあり方もあるでしょう
一つの事業プランに打ち込み、集中して取り組むような能力もそうです
これは長所でもありますが、逆に他の事が手に付かないという方も多いです
いろんなことに精通して、やり続ける事は苦手とします
私も特にそうした特徴が強くて、一つの事に集中するのですが、周りが見えなくなる事が多いです
このように男性の場合には、ひとつの物事に集中して、長期間取り組むことが特徴で、逆にいろんなことに気を配って同時にする事が苦手です
それでは女性はというと、同時にいろんな物事に気をつけて、処理するのが得意です
日常の家事、育児などをみると、それが分かります
家事や育児などは、一つに集中して仕事をしていられません
食事を作っていても、子どもが泣き出せば、見に行かなくてはなりません
また子どもをみていても、コンロの火をつけっぱなしだと、料理が黒焦げになってしまいます
掃除や洗濯をしていても、子どもが何かをやらかしてきたり、せがんできたりするので、それに対応しなくてはなりません
そのように女性の場合には、同時に幾つもの仕事を並行してする仕事が得意になっています
職場でも、男性は自分にまかされた仕事しか出来ないことが多いですが、女性はいろいろと気を配ることが出来ますので、自分の仕事ではない部分までフォローする事が出来ます
たとえば観葉植物に水をやったりとか、お茶を出してあげるなども、今は少なくなっているかと思いますが、昔ながらの職場なら今もあるでしょう
男性の場合には、他人の事までそれほど気を配って見ておらず、女性の方は男性社員などを観察して、のどが渇いてそうだとか、そろそろ小腹が空いてそうだからお菓子を出した方がいいなどと、気が利くことが多いため、そうした事をしていたりします
他にも棚をきれいに掃除したりとか、整理整頓したり、花瓶に花を飾ったりなどします
これは雑用として任される場合もあるでしょうが、女性の場合には自分の仕事以外にも、色んなことに気を配り、同時に仕事が出来るため、そうしている事があります
女性には、このように同時にいろんなことに気を配り、同時並行処理をする能力が高いと思われます
このように男性と女性には能力面における特徴に差があって、それが長年人類が役割分担をしてきた理由だと思います
現代は性の差別が批判され、それが区別までも無くしてしまう方向に進んでいるようにも見えます
行き過ぎたジェンダーレス化は、社会の衰退を生み出してしまうでしょう
6 件のコメント:
秋篠宮妃紀子さまの父親で、学習院大名誉教授の川嶋辰彦(かわしま・たつひこ)さんが4日、東京都中央区の聖路加国際病院で死去した。81歳だった。
だと
各政党がなぜか同性婚に口出してたから自民党に入れといたよ
みんなそれに興味津々なんだねっつー
ほんまに中国様や
私は女性なのですが子供の頃から一点集中型でどちらかというと男性脳だと思います。
遊びもおままごとや人形遊びには全く興味を示せず、かといって男の子のように電車や戦闘ごっこのようなものにも興味はなく、積み木で建物をつくってみたり、あやとりやカード遊び、なぞなぞやクイズのようなものが好みでした。
なので、中性的なのですかね。
前世では男性の転生もあるので、その影響もありそうです。
ただ神様の設定なのか、男性と同じように働けるように私は生まれてきませんでした。
一点集中型ではあるのですが、誰かを養える程の仕事能力は得られず、身体もあまり強くなくすぐダウンしてしまうので
結果として、家で過ごす毎日です。
女性として優れている方ではなくて、料理や掃除、ペットのお世話など、本当に同時進行は苦手で、家でも時々ダウンしてしまいます。
パートナーは私に優れた女性性を求める人ではなく、私もパートナーに優れた男性性を求めていなかったので、そこで一致しました。
家事は休み休みでいいよと言ってくれるかわりに、私も家に入れるお金は少しでいいよという感じです。
未熟な2人ですが、いきなりは無理ですし、少しずつ成長できたらいいなと思います。
私は古いタイプの考え方かもしれませんが、女性は家庭のことを、男性は外に稼ぎに行く、それが理想的だと思っています。
もちろん向き不向きはあるので、男女が逆になってもいいと思います。男性が家事子育て、女性が外で稼ぐ、など。
でも子供の立場からすると、どちらかは家庭に専念した方がいいと私は思います。
私は片親で育ちましたが、母が外で働けば当然疲れますし、両親が揃っている家庭よりは確実にケアされない子供時代だったと思います。
子供がいないなら別に自由ですが、いるならば二人でがむしゃらに外に出なくても、一方は子育てや家の事に専念した方が子供は情緒が落ち着く気がします。経験からくる偏りがあるでしょうか。
ただ問題なのは今の日本は男性一人だけでは一家を支えられるような所得がない人が多いということだと思います。
女性も男性のように社会に出ればそれだけ晩婚化したり少子化になるのは当然と言うか仕方がないことかと思います。
素敵なご関係ですね!
コメントを読んでほっこりしました。
求め過ぎない、期待し過ぎないのが大事なのだなと思いました。
ありがとうございます😊
女性がサポート的な役割を負わされ、様々に周りで起こることへの対処や小さな親切を行うことで精力を使い果たし、成果を上げられない状態に悲しさを感じます。
私は女性ですが、一つのことに集中して取り組める時が幸せです。
女性であってもそのような生き方を選べるチャンスが増えてほしいし、深い落ち着きと集中が多くの女性に素晴らしい成果をもたらし、世間に認められるのが当たり前の時代になってほしいです。
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