アンケートで結婚相手と出会いは生まれる前から決まっているのか?との質問がありましたので、今日はそのことを書いてみます
「結婚相手は、生まれる前から決まっているのでしょうか」
このご質問を、本当によくいただきます。
運命の人がいるのなら、その人と必ず結ばれるはずだと感じる一方で、ではなぜ私は今、こんなにも縁に苦しんでいるのか、と問い直したくなる方もいらっしゃるでしょう。
霊的な視点から申し上げると、答えは「半分は決まっていて、半分はあなたに委ねられている」という、少し不思議なものです。
今日は、結婚相手と運命との関係を、丁寧にお話ししていきます。
重要な人物との出会いは、生まれる前から予定されている
私たちは、この地上に生まれる前に、どの時代に、どの家族のもとへ降りるかを、自らの魂と高位の存在と相談して決めています。
その時、両親や兄弟、結婚相手となる可能性のある方、人生の節目で深く関わる方々との出会いも、ある程度の予定として組み込まれています。
これがソウルメイトと呼ばれる魂の仲間たちで、同じ時期に、同じ地域に、何らかの形で生まれ合わせるように設計されているのです。
配役は転生のたびに変わります。
前世で親子だった魂が、今世では子と親の役割を入れ替えて生まれることもあります。
前世で恋人として愛し合った二人が、今世では幼なじみや同僚として偶然のように再会し、結婚へと進んでいくこともあります。
「決まっている」のは出会い、「選ぶ」のはあなた
ここが大切な点なのですが、出会いは予定されていても、その方を結婚相手として選ぶかどうかは、地上のあなた自身の判断に委ねられています。
たとえ素敵な縁の方と出会っても、本人が気づかずにすれ違ってしまえば、その縁は知り合いのまま終わるかもしれません。
反対に、しっかり向き合い、共に歩む決意をすれば、そこに長く深い関係が育っていきます。
つまり、運命は「レール」ではなく「種まき」なのです。
種は誰のもとにも複数まかれていますが、どの種に水をやるかは、あなたの選択に任されています。
カルマメイトという、もうひとつの縁
結婚相手の候補として、ソウルメイトだけでなく、カルマメイトと呼ばれる魂が用意されていることもあります。
カルマメイトとは、前世で敵同士だったり、深く傷つけ合った魂同士が、互いの憎しみを解消し合うために、今世で改めて出会う関係を指します。
本来の目的は和解と学びにあるのですが、現実には、苦しい縁として再演されてしまうことが少なくありません。
たとえば、相手が既婚者であるのに不倫の関係に深く落ちてしまうケース。
同じ職場で、なぜか強烈にそりが合わずに対立し続ける関係。
結婚しても、互いに責め合うばかりで、心が疲弊していく関係。
これらの縁の背景には、過去世で清算しきれなかった重い感情が眠っていることがあるのです。
ソウルメイトとカルマメイト、その選択はあなたに委ねられている
地上には、ソウルメイトとの出会いも、カルマメイトとの出会いも、両方が用意されています。
強い「惹かれる」感覚があるからといって、それがソウルメイトであるとは限りません。
カルマメイトとの出会いは、しばしば燃えるような強い引力を伴うため、本人には「運命の人だ」と感じられがちです。
しかし、関係を進めるたびに、どこか自分が削られていく感覚があるなら、その縁の質を、一度静かに見つめ直すことが大切です。
魂を高め合う関係なのか、それとも、互いの傷を抉り合う関係なのか。
その見極めこそが、地上に降りた私たちの大切な学びとなります。
今日からできる、運命の縁を見極める一歩
気になるお相手がいるなら、ぜひこう問い直してみてください。
「この方と一緒にいるとき、私はより穏やかで、自分らしくいられているだろうか」
強い興奮や情熱だけが、ふさわしい縁の証ではありません。
むしろ、静かな安らぎや、互いを高め合う気配のほうに、本当のソウルメイトの面影は宿っています。
運命の人がいるかどうかではなく、目の前の縁を、自分の選択でどう育てていくか。
その視点に立った時、運命と自由意志は、初めて優しく溶け合っていきます。
あなたの魂は、決して何かに縛られているのではなく、選ぶ力をすでに与えられている存在なのです。
どうか、目の前の縁を温かく見つめながら、ご自身の選択を信じて、今日という日を歩んでいってください。

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