2020年10月13日火曜日

ビル・ゲイツ氏の予言か人工削減計画か!?


あのマイクロソフトの創始者であるビル・ゲイツ氏が、今年のノーベル平和賞に「国連世界食糧計画」が受賞したことを受けて以下の意味深なTwitterをしました


翻訳すると「この栄誉は当然のことです。COVID-19は単なる健康危機ではなく、食糧危機でもあります。私は、飢餓との戦いに命を捧げている組織の何千人もの人々に感銘を受けています。」ぐらいの意味です

ビル・ゲイツといえば昨年にNYで「次にコロナウイルスによるパンデミックが起きる」としてそのシミュレーションを行っていました

世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターの共催で『イベント201』が行われました

その時のシミュレーションでは新型コロナウイルスは18カ月以内に6500万人の死者を出し、世界経済を大暴落に追い込んでいくというものでした

今まさにそれに近い状態が世界に訪れてきています

今回の新型コロナウイルスが発生したとする2か月ほど前に、このシミュレーションを行っていたのです

あまりにシミュレーション通りに現実が動いていることからパンデミックではなくプランデミック(計画的なパンデミック)ではないかという陰謀論まで巻き起こっています

今回はこの件には深入りしませんが、コロナのパンデミックを事前に警告を行っていたビル・ゲイツ氏が、今度は食糧危機が訪れる事を警告しています

大豆やコーン、小麦など食料品の先物・CFDをみてみると、ここのところ価格上昇しています

飲食店が閉店しているため、食料が余って暴落していると言われていましたが、いまは大幅に上昇していて、いずれも年初来の高値に近づいているようです

金融緩和で現物にもお金が流れ込んできているとも考えられますが、上がってきているのは確かです

ニューヨークなどでは実質的な再ロックダウンもあって、食料品などがスーパーの棚からだいぶ少なくなってきているようです

人々が備蓄に走っているのでしょう

政治ブログでも何度も取り上げていますが、中国などでは洪水、干ばつ、蝗害、疫病などが重なり、食料不足が起こると思われます

中国の次ぎに人口の多いインドでも、サバクトビバッタの被害や、コロナの影響もあって作物の収穫が不足すると言われています

日本でもウンカなどの被害もありますので、万全とは言えないでしょう

世界的に食料危機が訪れようとしており、日本も対岸の火事では済まないと思われます

備えておくことに越したことは無いでしょう

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ビルゲイツは2010年TEDで「これから(人口は)90億まで増える。新しいワクチン、医療、生殖に関する衛生サービスに真剣に取り組めば、およそ10~15%は減らすことができる」と言っています。

あれ?ワクチンも医療も衛生サービスも人を健康にし生活を豊かにするためですよね?
それで10~15%減らすとは?
仮に人口増加率をそのぐらい減らすという意味だったとすれば、新興国の若年層への性教育の徹底や女性の早婚の原因になる貧困対策をし、全員に行きわたる食糧の確保をすべきでは?

人口削減のためのワクチン?医療?
Windowsの買い替えのたびに払っている大金をそんなことに使っている?
とりあえず私の中で保留です。

匿名 さんのコメント...

貧しい国では子供を産むということは、子孫を残すということだけではなく、自分の老後の面倒を見てくれる人を確保するということでもあります。ですので、死亡率の高い国はたくさん子供を産まないとならないということになります。ワクチン、医療、衛生サービスなどにより、死亡率が減れば、出産率も当然減るということになるので、ゲイツさんはそう言ってたのでは? 


フィリピンだったと思いますが、ニュース・レポーターがマイクを向けているにもかかわらず、子供たちを事故で失ってしまった母親が「私の面倒は誰が見てくれるのーー!」って、我を忘れて号泣している姿をニュースで見たことがあります。10年以上前に見たのですが、忘れられない光景です。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。