内容としては、以前にブログでも取り上げたことのあります過去の事務所を通さない営業で、振り込め詐欺の人の会合に出席し、金銭を受け取っていたことへの謝罪会見でした
この件は写真週刊誌がはじめに報道し、当初は金銭の受け取りは無かったと言っていたのですが、後に発覚して騒動ととなっています
はじめに受け取っていなかったという嘘があったために、バッシングが強まった面があると思います
記者会見では会社に受け取りを報告したのですが、その時は静観するという事で一致していたようです
それでも世間の騒ぎは大きくなりましたので、宮迫さんと亮さんの両名は、記者会見を開きたいと言っていたそうですが、事務所には止められてしまったようです
その時の様子を宮迫さんが生々しく説明されていたのですが、亮さんが辞めてでも記者会見を開きたいというと、吉本興業の社長の岡本氏が、他の社員や弁護士などを退出させ、「会見を開いてもいいけど、その時は連帯責任で全員首にする」という旨の脅しをかけたようです
たしかに彼らが反社会的なグループの会合に出席し、金銭を受け取ったのは問題ですが、知らなかったのであれば仕方ない面はあるでしょう
一般の方なのか、反社会的な勢力の方なのか、すぐに見てわかるものでもないので、今回の出来事で処分されるなら、数か月の謹慎処分程度が妥当ではないかと思われます
今回は両名とも吉本の意に反して記者会見することで、吉本興業との契約解除になったようです
これは吉本興業が厳しい処分を課して、正していこうとするというよりも、保身によって首を切ってきたという感じが否めないものでした
吉本興業については、今回の件だけではなく、いろいろと問題を抱えていたと思います
若手のギャラが安くて生活できないため、アルバイトをしたり、今回のような直で営業をしていかなければ暮らせないというシステムになっています
それをお笑い芸人の方は笑い話にするため、真剣に取り上げられることも少ないですが、やはり相当なブラック企業であることは事実でしょう
取り分も吉本は相当搾取しているそうで、他事務所とはだいぶかけ離れているように聞きます
そのように若手芸人をタダ同然で働かせて、生活できないくらい苦しい状況に長年置いておくというのも問題だと思います
また契約に関しても正式な書面のやり取りもなく、吉本の都合で解釈されて判断されることがあったでしょう
吉本というお笑いのブランドがありますので、所属芸人にしたら、逆らえる事も無く、悪条件をただ飲まされるだけの関係になっています
芸人からすれば育ててくれてありがたいという事もあるでしょうが、一般社会とは倫理面で乖離しています
先日のジャニーズ事務所への公正取引委員会が注意を促した件でも、芸能事務所のおかしさは出ていたと思います
ジャニーズ事務所を出た元スマップの三人に対して、テレビに出演させないような圧力があったと公正取引員会から注意を受けたのですが、事務所側はそんな事実は無いと突っぱねていました
テレビ局についてもジャニーズ事務所に忖度して、その代表が亡くなられた時にも、ネガティブな情報は伏せて、賛美し持ち上げる報道ばかりがなされています
今回の吉本興業の対応にしても、ジャニーズ事務所の問題についても、芸能界の闇の部分があらわになってきていると思います
先日も述べましたように、光と闇の活動が活発になってきて、明暗がくっきりと分かれるような出来事となってきているでしょう
闇に光を当て、もっと世の中を良くしていくべく回っていかなくてはならないでしょう
今回の会見を開かれたお二人には、今後とも活躍される場が現れ、皆さんを楽しませる仕事をされることを願います
今はネットもありますので、ネット動画での活躍を当面はしていかれるというのもあるかと思います
これで埋もれてしまわないように願っています

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