
※2026年5月2日に加筆・再構成しました。
「あの人は悪霊に取り憑かれていたから犯罪を犯した」――そう聞くと、加害者本人には責任がないように感じてしまうかもしれません。
しかし霊的真実は、もう少し複雑です。
アンケートで質問のありました、凶悪な宇宙人の魂がするものと悪霊の憑依による犯罪の違いということでした。
この件について回答したいと思います。
凶悪犯罪は「自己の原因」と「外部の悪霊の影響」の両方で起こる
以前に起こった凶悪犯罪について凶暴な宇宙人の魂が犯人に宿っているかもしれないと述べたことがありますが、こうした犯罪が起こる背景には悪霊の影響というものもあります。
ですからどちらか一方だけの原因があるのではなく、自己の原因と、外部の悪霊の影響などの両者があわさって起こります。
「悪霊が原因なら本人に責任はない」は誤解
悪霊の影響を受けて起こされたから犯人には責任がないかといえばそうではなく、波長同通の法則というものがあって、悪霊が憑いてくるのも、同じような思いの波長を出しているのが原因です。
ですので犯罪をおこすような思いを抱いていると、それに同通する悪霊などが憑依してきて、犯罪を後押ししたり、凶悪性を増したりさせます。
凶悪犯罪が起こるのは、犯人自身の心の持ち方と、憑依との両方が原因で起こっているといえます。
ヒマワリの種と環境のたとえ
例えばヒマワリの花を咲かせるためには、ヒマワリの種を蒔かないといけません。これは本人の性質を言います。
朝顔の種を蒔けば朝顔の花が咲きますし、ヒマワリの種を蒔けばヒマワリが咲きます。
ただヒマワリの種を地面に蒔いただけでは咲かないでしょう。蒔いたあとに水をやって肥料を施して成長して花を咲かせます。
ヒマワリの種だけでは花は咲かせられず、環境である水や養分などがあって成長し花を咲かせられます。
ヒマワリの種というのは本人の性質で、水や肥料というのが周りの環境、人や霊的な影響などを意味します。
「種」と「水」のどちらか一方ではなく、両方
ここがとても大切なポイントです。
悪い種が蒔かれていなければ、いくら悪霊が水をかけても凶悪犯罪は花開きません。
逆に、悪い種が蒔かれていても、水(環境・憑依)が来なければ、芽吹くことなく終わる場合もあります。
「種」を蒔くのは私たち自身の心です。
日々、どんな思い、どんな言葉、どんな行いを蒔いているか――それが、人生の畑に何を咲かせるかを決めていきます。
善い結果も、同じ法則で咲く
今回は悪い結果を咲かせてしまう例えですが、善い成果も同じくご自身の性質と環境がそろってこそ咲かせられます。
善い種を蒔き、善い環境(人間関係・読む本・聴く音楽・祈りの習慣)を整えれば、人生には自然と善い花が咲き続けるのです。
ですので凶悪な犯罪の背後には、犯罪者の悪しき性質と、それを増長させる悪霊などの影響を受けて両方の作用で起こってしまいます。
「善い種を蒔き、善い環境を整える」三つの実践
一つ目は、「日々、心の中で善い種を蒔く意識を持つこと」です。
誰かを憎まない、嫉妬を育てない、怒りを長く抱え込まない――こうした選択の積み重ねが、悪霊を寄せ付けない波長を作ります。
二つ目は、「光の環境(祈り・自然・善い人間関係)を整えること」です。
種は環境がなければ芽吹きません。あなたが日々浴びている環境を、できる限り光の側に保ってください。
三つ目は、「悪い思いが湧いたら、その種を抜く時間を持つこと」です。
瞑想、祈り、信頼できる人への打ち明け――芽が出る前に種を抜くことで、悪霊との同通も自然と切れていきます。
あなたが何を蒔くかで、世界の波動が変わります
一人ひとりの心の畑に何を蒔くかが、社会全体の集合的な波動を作っています。
明日もどうか、ご自身の心の畑に、できるだけ多くの善い種を、優しく蒔き続けてくださいますように。
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