2024年1月20日土曜日

食料危機への計画が進行中


日本のメディアではほとんど取り上げられませんが、いまドイツでは農家の方が政府に抗議して、トラクターで道路が埋め尽くされ、ベルリンの機能がほぼマヒ状態に陥っています


農家に対する増税や補助金カットに抗議してのことだそうです

さらにデモは他国にも飛び火しており、フランスでも農家によるデモが盛んになっています


実は、今度の『月刊玉響』2月号の記事では2024年に起こる事を予知して書いていましたが、そのなかにはヨーロッパで農家が重機を動員して抗議するビジョンが見えるという事を取り上げていました

原稿は昨年末に書き終えていますが、出版は2月初めころになると思います

この中で書かれた予言は発行前にすでに幾つかの事件が現実となっています

さらにスイス・ダボスで開催され世界各地から政治家、ビジネスリーダー、学者、ジャーナリストなどが集まる世界経済フォーラム(WEF)、通称ダボス会議では、以下のような発表があります


つまり農業や漁業もエコサイドという国際犯罪として扱うというのです

エコサイドというのは、生態系を意味する「ecology(エコロジー)」と集団虐殺の「ジェノサイド(genocide)」を合わせた造語です

農業や漁業も環境や生態系を破壊する大量殺戮行為だという意見です

このような環境保護を名目にして、農業や漁業などの食料生産への圧力を高めて、コオロギ食や遺伝子組み換え食品などに進ませようとしていると感じられます

その過程で食料危機も演出される恐れがあります

幸いに今までそうならなかったのは、ロシアが彼らの意に反して、大量に穀物などの食料を供給を頑張ったからです

いくつもの嫌がらせを受けながらも、プーチン大統領は忍耐強く、食料の安定供給に努めました

ウクライナへの対応に批判がある人でも、この事には感謝すべきでしょう

すでにウクライナの農地は欧米の大資本に抑えられていると言われています

彼らは戦争を焚きつけ、計画し、そして支配するのです

新聞やテレビだけを見ているとそうした真実が見えてきません

多くの日本国民が洗脳されている状況にあります

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