2024年1月29日月曜日

危険な地球の未来 ダボス会議=世界経済フォーラムの問題


ダボス会議=世界経済フォーラムというのを聞いた事があるでしょうか

1971年に経済学者クラウス・シュワブによりスイスに設立された国際機関です

世界中のリーダーやエリートたちが集まり、世界的な問題について改善に取り組むことを目的としています

よく陰謀論ではDS(ディープステート)の組織とされることもあります

確かに政治を超えて世界を動かそうとしています

ダボス会議の目指す先としては、国家の権力を超えて、一種の世界政府のようにして、一部のエリートによって世界を動かしていこうとする思惑があるでしょう

これがもし、本当に世界を良くしていく取り組みならよいのですが、グローバル化や極端な環境論などで、危険性を感じさせるものとなっています

なぜ危険かというと、一部のエリートによって支配される社会というのは、共産主義などもそうですが、多くの人民は抑圧された生活を強いられ、一部の特権階級だけが裕福な暮らしをするようになるからです

共産主義国などを見てもそうですが、共産主義というのもマルクスによる社会主義で、一部のエリートによって、国家運営が全部なされるものです

何をいくら生産するとか、全部をエリート官僚たちが頭で考えて計画経済を動かすのですが、結局は経済がダメになっていきました

優秀な人たちに任せておけば、世の中はうまく回っていくと思われていたのが、実際には国民は貧しく飢えるようになり、さらに自由の無い恐怖で支配された国になっていきます

過去の歴史をみれば、そのように一部のエリートに問題解決を任せていればよくなるのだという考えは、失敗するというのが分かります

それを今、国家を超えて世界規模で行おうとしている動きの一つが、ダボス会議でもあります

問題は頭の良いエリートたちを集めると言っても、頭の良い方には、この世的な知識だけが多くて、唯物的な思考に陥ってしまう方が多く出てしまいます

マルクス共産主義でも、宗教はアヘン(麻薬)として禁止し、唯物論でいきました

唯物論というのは、物だけがあると考え、精神や魂、神様などは実在しないという考えです

そうすると人間も肉の塊としか見ませんので、知性の劣った人間などは、生きる価値がないとして安易に抑圧したり、処刑するようになります

かつて白人が有色人種を同じ人間として見ずに、差別して奴隷化したように、優秀でない者たちは家畜のような暮らしをさせるか、不要な存在として抹消されていくでしょう

そのように一部のエリートだけで世の中を動かそうとすると、そのエリートたちには知性は高いですがAIのように魂や神を理解することが出来ませんので、おかしくなっていくのです

唯物論からいって地球環境を守らないといけないとして、農業や漁業も罪とし、昆虫食を進めるなど、論理でしか考えられずに、感情や価値観などを置き捨てていきます

そのように世界政府を作る動きや、一部のエリートで世の中の問題を解決していこうとする動きは、地球に悲惨な未来を呼び込む事となるでしょう

以下にダボス会議関連のTwitter投稿を参考に載せておきます




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