2021年3月26日金曜日

これから日本で起こるコロナ感染の波


新型コロナの感染について、ワクチンが接種されたら抑えられていくという観測もありますが、日本でのコロナ被害はこれからが大きくなっていくと思われます

世間ではワクチンの接種も始まっているし、もうすぐコロナ騒動は収まるだろうと言う考えの人が多いようです

ですがこれは甘い考えで、やはりこれから厳しい時代を迎えると感じられます

日本では不幸中の幸いで、欧米ほどには被害は発生していませんでしたが、今後は変異種の拡大もありますので、今までよりも大きな被害が拡大していくものと思われます

日本ではコロナの変異種がイギリス型だけでなく、千葉などではブラジル型の変異種も広まっています

今後は感染力の強い変異種に置き換わっていって、今までのやり方では感染拡大を防げない状態になる恐れがあります

今までは飲食店への時短営業で押さえてきましたが、それだけですと感染の拡大が止まらなくなると思われます

変異種は従来型よりも感染力が強いですので、今までのやり方では効果は薄れるでしょう

多くの日本人もすでにコロナ慣れしていることろがあって、それほど気にしなくなっていますので、今まで程の感染者数ではそれほど自粛しようとする動きにはならないでしょう

むしろ「コロナはたいしたことないから、自粛しなくても平気だ」と思う人が増えていくと思います

そうなるとますます感染の拡大は大きくなるでしょう

さらに「ワクチンの接種が広まれば収まってくるはずだ」という楽観視も大きいです

世間の人には、そうした楽観視する人が多いように思います

ですがこれも、そうすぐに終息できるものではありません

特にブラジル型を心配していますが、同型と南アフリカ型はワクチンの効きが弱まると言われています

ブラジルではいま感染爆発が起こって、一日の死者が三千人を超えているそうです

これは変異種の拡大によるもので、従来型に一度罹った人も、このブラジル型には再度罹ってしまうのです

つまり通常ですと一度かかって回復すると、すでに抗体が出来て、再感染を防ぐはずなのですが、このブラジル型は免疫を回避して、再感染させるものになっています

つまり今のワクチンを打ったとしても、ブラジル型にはあまり有効ではないというおそれがあります

打って効く人もいるかも知れませんが、効かずに感染してしまう人も出てくるでしょう

それだけならよいのですが、抗体依存性免疫増強 (ADE) を引き起こさないかという心配もあります

普通ですと抗体がある方が、感染を抑えたり、重症化を防ぐのですが、なかにはかえって抗体を持っている方が感染を促進し、重症化する場合もあるのです

コロナウイルスについても、以前のSARSやMERS用に開発されたワクチンで、このADEが起こったと言われています

今回の新型コロナもSARSやMERSと同じコロナウイルスに属していますので、その懸念はあるでしょう

ひょっとしたらワクチンを打った者が、変異種などに感染した場合に重症化する確率が高まる恐れもあるという事です

もちろん、今のところそうした報告はありませんが、今後どうなっていくのかまだ分からない状況です

ですので、もうすぐ収束すると考えるよりも、もっと長期化すると考えて、その後の事を真剣に考えておいた方がいいでしょう

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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Twitterでも逆にワクチンは危なーーーい!という情報が出回ってますよね!家に赤ちゃんがいる家庭はどうしたらよいのでしょうか?教えて頂けたら幸いです、いつも情報感謝です!

匿名 さんのコメント...

こちらより上位についてるほうほうさんは今だにコロナ大した事ない説ですが、もう何を信じればいいんでしょう。オリンピックもやるんですよね。

匿名 さんのコメント...

どのワクチンが信頼に足るか。何を打つか打たないか完全に自己責任の世界ですね。日本製の可能性を信じたいです。

松本世衣來 さんのコメント...

私の家族や友人はワクチンを打たない人のほうがやや多いです。
テレビなどを見てコロナが不安だから打つと言う人もいれば、ワクチンやテレビなどが信頼に欠けるから打たないと言う人がいます。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。