第三次世界大戦は起こるか?イラン攻撃を受けて

2020年1月8日水曜日

アメリカ 国際政治 戦争


今朝イランから米軍施設に弾道ミサイルによる攻撃があったとニュースになり、イランとアメリカの報復がエスカレートして、第三次世界大戦になるのでは?との不安が広がっています



そもそも世界大戦とは何かというと、多くの国が互いの勢力に分かれて戦争が起こり、多国で戦闘が起こる状況を言います

いまアメリカとイラクの対立となっていますが、世界大戦になるとすると双方に協力する国がついて戦争するという事です

仮にそうなった場合にはどうなるかと考えると、アメリカにはイスラエルがつくでしょうし、サウジアラビアもつくかと思います

そしてイランですが、ロシアや中国と繋がりがありますが、それらの国がイランについてアメリカと戦争する事はないでしょう

アメリカが本気になったら恐ろしことを知っていますので、イランが攻撃されても直接は手を出さないでしょう

ではイランにどこの国がつくかというと、おそらく出てこないはずです

戦争になればイラン対アメリカを中心とする多国軍になるでしょう

国ではないですが、先日殺害されたソレイマニ司令官が、海外で育てたヒズボラなどの民兵組織が各国にありますので、これらが共同で攻撃するでしょう

正面攻撃は無理ですが、テロ攻撃を仕掛けてくるものと思われます

はたしてそのような戦争状態となるかですが、いまのところアメリカもイランも本気で戦争をしたいとは望んでいません

アメリカも本気でイランと開戦するつもりなら、もっと増派していますし、空母も多数派遣しているでしょう

今のところそうした兆候はありませんので、アメリカは戦争したいわけではないのは分かります

一方のイランはどうかというと、指導者の方たちも、アメリカと正面切って戦争などしたくないはずです

何故なら戦争になればアメリカに勝てるはずなく、敗れ去るのが分かっているからです

しかし国民感情はそうはいきません

反米意識の高まりで、報復を望むでしょう

今回はイラク内にある米軍基地に数十発のミサイル攻撃を行っています

これをうけてアメリカもおそらくはミサイル発射した軍事施設への攻撃を行う可能性もあります

どの程度の規模にするか検討されるでしょうが、何らかの報復をアメリカもしてくるはずです

そうなると次々と報復合戦が続き、しまいには戦争に突入する可能性もあります

第一次大戦の時も、当初はこれほど大規模な戦争になるとは思っていなかったのが、次々と戦火が広がってしまいました

今回のイランとアメリカの対立も、報復のし合いから、戦争へと発展する可能性もあります

しかし、それは確定事項ではなくて、回避できるものでもあるのです

両者の対立の深まっている時に、良いタイミングを見計らって、橋渡しすることで、何とか収める方法もあるでしょう

両方とも強気で引く気が無いように見えますが、いずれは落としどころを見つけたいと考えています

今すぐは難しいとしても、双方の間にたって取り持つ役が必要です

日本はそうした役割を果たせる国の一つです

いずれはトランプ大統領とロウハニ大統領が会談して手を打つ事を願います

今しばらくは報復が続くかも知れませんが、戦争まで続かないうちに手を打つことです

戦争回避の道はまだ残されています

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