日本の安倍首相と中国の習近平が会談し、日中の友好関係を演出しています
さらに日中第三国市場協力フォーラム」の開催を通じて中国の「一帯一路」構想に日本企業を参画させる道筋を作ろうとしています
「一帯一路」構想は習近平があたかもチンギス・ハーンのように、中遅れてきた中国版の帝国主義です
中国は貧しい国にインフラ投資のためとしてお金を貸し出し、それが返せないと港湾施設を抑えるようなことをしていたり、他国の施設を無償で建設する代わりに、中国が自由に使えるようにするなど、新植民地主義のようなことをして世界的に顰蹙を買っているところです
そこに日本も参加していくということでしょうか?日本政府は正常な判断がされているとは思えません
さらに中国は先日も記事で紹介しましたように、ナチスを超える民族弾圧を行っています
ウイグル族は数百万の単位で強制収容所に入れられ、その中から臓器移植のために臓器を取り出されて売られるようなことまでされています
こうした人権弾圧に目をつむり、中国を支援していくなら、日本もお金のために人権を無視した国家とみられるでしょう
さらにさらに申し上げるとするならば、いまアメリカが中国の封じ込め政策を行っているところであり、その時に日本が中国に近づいていき、友好関係を結んでいけば、同盟国のアメリカはどう考えるのかわかっていないのでしょうか?
非常に無思慮な政策で背筋が寒くなってきます
日本としてはアメリカと歩調を合わせて、人権保護を訴えていくべきでしょう
政府が間違った判断をこれ以上していかないことを願います

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