
※2026年5月3日に加筆・再構成しました。
以前に「四国八十八箇所の結界に秘められた真実」という記事を書きました。そこでは、ムー大陸の伝説の王であるラ・ムーの再臨を望む結界が、四国の地に張られているというお話をしました。
光のスピリチュアルアーティストとして知られる綾小路さんが、これとシンクロする内容を書かれていましたので、以下に該当部分を抜粋して紹介します。全文は題名をクリックしたリンク先からご参照ください。
綾小路さんの『エメラルド・タブレット』より抜粋
『エメラルド・タブレット』
8という数字は横に回転すると「∞」になる。
8 は、永遠の存在、「大宇宙の創造主(超宇宙意識)」を表しているのだ。
それ故、仏陀は「八」という数字を好んだ。
八正道、八角堂も然り。
「空海」や「行基」が作った四国の「八十八ヶ所の霊場」も然り。(88ヶ所の霊場を線で結んだ形は、ほぼ ∞ の形に近い。)
そして、仏陀の過去世であるラ・ムーの「紋章」が八芒星で描かれているのもそのためだ。
「8」という数字の二つの顔
ちょうど数日前から、私自身も数字「8」の持つ意味について考えていたところでした。8は、無限大「∞」と直結する数であると同時に、もう一つの大切な意味を持っています。
それは「分かつ」「分離」という意味です。8という形は、上下二つの円が一点で接して重なっているようにも視えます。これは、根源からの意識の分離を象徴している、と感じます。
つまり「存在の根源・大宇宙の創造主」と、「そこから分かたれて作られた世界」――その二つが一点で繋がっている関係を、そのまま図形にしたような数字なのです。永遠と分離が同時に表現されている、それが「8」という数字の不思議な深さです。
『エメラルド・タブレット』とヘルメス・トートの系譜
『エメラルド・タブレット』は、ヘルメスによって書かれたものと一般に言われています。あるいはより正確には、ヘルメスの前世であるアトランティスのトート神によって、その原文が記されたとも言われています。
霊的に視ると、アトランティス時代のトートが後にヘルメスとして転生し、その思想が西洋文明の底流をかたちづくる流れになっていった、と感じられます。錬金術・ヘルメス哲学・西洋秘教思想の根っこには、この一筋の魂のラインが流れているわけです。
ラ・ムーから仏陀へ――東洋文明を貫く流れ
一方、東洋の側では、ムー大陸の王であったラ・ムーが、後の時代に仏陀として転生し、その意識が東洋文明全体を形作ってきたといえます。
八正道、八角堂、四国八十八ヶ所――いずれも「八」という数字に強くこだわりがあるのは、ラ・ムーの紋章である八芒星と深く響き合っているのです。仏教というかたちを取りながらも、その奥にはムー大陸時代の叡智がしっかりと受け継がれていると感じます。
西洋トート=ヘルメス・東洋ラ・ムー=仏陀の同一性
こうして見ていくと、西洋にはトート=ヘルメスという大きな霊的水脈があり、東洋にはラ・ムー=仏陀という巨大な霊的水脈がある、という二つの流れが浮かび上がってきます。
そして実は、これら二つの流れは「同じ一つの意識体」の二つの側面を表しているのではないか、と感じられます。表側からは別々の宗教・別々の文明として見えていても、根源では一つの大きな意識から枝分かれしてきた兄弟同士のようなものなのです。
このあたりの話は、書き出すと際限なく長くなってしまうので、続きはまたいつかの記事で取り上げてみたいと思います。
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