
※2026年5月3日に加筆・再構成しました。
アンケートで質問のありました「ツインソウル」と「アセンデッドマスター」というスピリチュアル用語について、お答えしていきたいと思います。
私自身は、こうした横文字のスピリチュアル用語を普段ほとんど使いません。一般の方にあまり馴染みのない言葉を使うと、本来伝えたいことがかえって伝わりにくくなるからです。とはいえ、これらの言葉の本当の意味を知りたいという方も多いようですので、あえて取り上げてみます。
ツインソウルの本当の意味
ツインソウルという言葉については、使う人によってかなり自由に解釈されているのが現状です。「魂の片割れ」「唯一無二の運命の異性のパートナー」というふうに、ロマンティックなニュアンスで語られていることが多いと思います。
しかし、本来の意味からすると、それは少しズレているように感じます。
魂の兄弟という大きな枠組み
人間の魂というのは、「魂の兄弟」と呼ばれる数人の人格が一つのグループになり、地上での経験や学びを共有し合う仲間として存在しています。地上では別々の人間に見えていても、その奥のところでは深くつながり合っている存在です。
そうした「魂の故郷」が同じ存在同士が、たまたま同じ時代に一緒に生まれ合わせたとき、その二人の関係を指して「ツインソウル」と呼ぶ――これが本来の意味に近いと感じます。
本来は交互に地上に転生してくることが多い魂の兄弟が、何かの目的のために同じタイミングで生まれ合わせるケースがあるのです。ですから、必ずしも恋愛の相手とは限らず、家族・友人・仕事のパートナーとして出会うこともあります。
アセンデッドマスターとは何か
アセンデッドマスターというのは、霊的な修行が大きく進み、卓越した境地に到達した霊的指導者を指す言葉です。地上で生きていたときには宗教的な指導者や聖人とされてきた方々が、あの世に帰った後の姿を指していることが多いです。
このブログでは「指導霊」という言葉をよく使ってきましたが、アセンデッドマスターを日本語で表現するなら、その「指導霊」のさらに高度に進化した一種、と言うこともできるかと思います。
言葉ではなく波動を見る
大切なのは、横文字のスピリチュアル用語に振り回されないことです。「ツインソウル」「アセンデッドマスター」といった言葉が独り歩きして、それを名乗る人や団体に依存してしまうケースも多く見られます。
言葉そのものよりも、その存在から流れてくる波動が温かく、自分を成長させてくれるものなのか、それとも執着や依存を助長するものなのかを、自分自身で感じ取っていく姿勢が大切です。
※スピリチュアルについての概要は「スピリチュアルとは? その意味と主要人物」の記事を参照ください。
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