
※2026年5月2日に加筆・再構成しました。
ニュースで信じがたい事件が報じられるたびに、「なぜ人はそこまで残酷になれるのだろう」と胸が痛くなる方も多いでしょう。
ニュースで幼い子供が犠牲となる悲惨な事件が報道されています。
それ以前にも、同級生を殺害する事件もありました。
こうした悲惨な事件や凶悪犯罪の背後には、霊的な影響があります。
「人は亡くなれば皆光に還る」だけではない霊的真実
霊能者によっては、人は亡くなればみんな光へと還っていくと説かれ、来世には闇の部分はないように語られることもありますけれど、世界的に凶悪犯罪が続く背景には、霊的な闇の存在の影響があるものと思います。
いわゆる悪霊などと呼ばれる存在で、積極的に他人を害そうとする見えない者が実際にいるということです。
そうした者が、地上にいる似たような思いを持っている人に憑依して、凶悪な犯罪へと駆り立てていっています。
憑依される側にも「引き寄せる要因」がある
悪霊と呼ばれるものに憑依される者にも、心のどこかに闇の部分を抱えていて、それが同通して憑依されることがあります。
ですので霊のせいでそうなったと責任逃れはできず、憑依されるものにそうしたものを引き寄せる部分があったのは事実でしょう。
凶悪な犯罪者には、「殺せ」という声が聞こえて犯行を起こしたと言う者もいますけれど、これなども憑依しているものの声が聞こえてきたということでしょう。
「波長同通の法則」が働く仕組み
スピリチュアルでは、「同じ波長の存在は引き寄せ合う」という法則があります。
怒り、憎しみ、孤独、嫉妬、自己否定――こうしたネガティブな感情を長く抱え続けていると、その波長と同じ霊的存在が引き寄せられてきます。
日常的に怒りを溜め込んでいる方には、怒りの波長を持つ存在が。
深い孤独感を抱える方には、孤独な未浄化霊が。
こうした霊的な接続は、ご本人の意識下では起こらないため、気づかないうちに「自分の声」だと思って従ってしまうことがあります。
悲惨な事件のニュースを受け取るときの三つの心得
一つ目は、「犯人を一方的に断罪する前に、自分の中の闇を見つめること」です。
「自分は絶対あんなことしない」と思った瞬間こそ、自分の中の影を見落としています。誰の心にも、ほんの少しは闇の種があります。
二つ目は、「ご自身の波長を整える日課を持つこと」です。
祈り、瞑想、自然との触れ合い、感謝のノート――小さな習慣が、波長同通の対象を変えていきます。
三つ目は、「亡くなった被害者の方の安らぎを心の中で祈ること」です。
犯人を呪うより、被害者の魂のために祈るほうが、霊的にもよほど建設的な行為です。
光の側に立ち続けることが、最大の防御
悲惨な事件は、私たちに「目に見えない領域への警戒心」を改めて呼び覚まします。
明日もどうか、ご自身の波長を清らかに整え、光の側に静かに立ち続けてくださいますように。
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