2025年12月7日日曜日

レーダー照射とレアアース遅延が示す“意識の転換期”


最近、「中国軍機によるレーダー照射」と「レアアース輸出の遅延」という二つの出来事が続けて起こっています。

表面的には軍事と経済の別々の問題に見えますが、スピリチュアルな視点から俯瞰すると、どちらも同じ“地球規模のエネルギー変動”の表れとして読み取ることができます。


まず、レーダー照射という行為は、物理的には攻撃の前段階とされますが、霊的には「相手に対してエネルギーの照準を向ける」という行為でもあります。

エネルギーを向けられた側には緊張が生まれ、向けた側にも恐れの波動が増幅します。

つまりこれは、国家レベルの集合意識の中に蓄積された恐れや不信が、表面化してきたサインなのです。


外側の現象は、必ず内側の意識の反映として現れます。

国同士の緊張は、実は国民一人ひとりの心の中にもある「不安・怒り・対立」などの低い波動を拡大して見せる鏡でもあります。

私たちが恐れから反応するとき、世界はその恐れを代弁するような出来事を見せてきます。


一方で、レアアースの遅延もまた、単なる供給問題ではありません。

スピリチュアル的に見ると「依存関係の崩壊」や「自立への促し」というテーマが強く働いています。

日本も世界も、中国の資源に大きく依存してきました。

依存が生まれると、エネルギーの主導権は相手に渡され、そこに不安・揺らぎが生まれます。

今回の遅延は、その偏った依存を見直し、本来の調和した循環へ戻るための“揺さぶり”とも言えます。


軍事の緊張と経済の停滞。

この二つの出来事は、どちらも「自立への転換」を促すサインなのです。

地球全体が依存関係と恐れのエネルギーを手放し、新しい段階に向かうための準備が始まっています。


そしてこの出来事は、個人レベルにも問いを投げかけています。

私たち自身も、誰かに頼り切ってはいないか。

恐れや不安に反応していないか。

外側の世界を通して、内側のテーマが浮かび上がっているのです。


地球は今、大きな転換点にあります。

外側の揺れは、古い価値観と依存のエネルギーが崩れていく音です。

国、企業、個人、すべてが自立へ向かうことを求められています。


では、日本はどうあるべきでしょうか。

結論として強く感じるのは、
「意識を落とさず、依存から脱却し、経済的にも軍事的にも自立する」
という方向性です。


スピリチュアル的に見れば、依存は波動を下げ、自立は波動を上げます。

経済でも、防衛でも、精神面でも、自立した国は揺るぎません。

どこか一国に頼り続ければ、その国の動きに振り回され、波動は乱れます。


自立とは、他国を敵視することではありません。

むしろ、自立した国同士は健全に協力し合います。

恐れからではなく、調和からつながることができるのです。


ですから今回の出来事は、日本に対してこう語りかけているように感じます。

「依存の時代を終わらせ、自分の軸を取り戻しなさい」

「恐れではなく、智慧と自立の波動で前に進みなさい」


世界が揺れる今こそ、
私たち一人ひとりが意識を落とさず、
そして日本全体が自立の方向へ進むことが求められています。


この意識の選択こそが、これからの日本の未来を決めていきます。

世界全体が揺れる今こそ、意識の選択がもっとも重要な時期に来ているのです。


著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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