世間ではいま「備蓄米」の話題が取り沙汰されています。
お米の不足や価格の高騰が、多くの人々を騒がせる事態となってきました。
けれど、私はこの流れが表面化するずっと前から、食糧危機の予兆を伝えていました。
昨年の五月ごろ、まだ米不足がニュースにもならず、誰もが「そんなことは起こりえない」と笑っていた時期から、お米を中心とした備蓄の大切さをお伝えしていました。
政府が備蓄米の放出を決定した時も、「これだけでは本質的な解決にはならず、米価の高騰は止まらないだろう」とお伝えしました。
この見通しも、当初は多くの人に受け入れられませんでした。
さらに遡って、数年前から「食糧危機がやってくる」「日常の当たり前が失われる日がくる」と発信してきたことさえ、批判や嘲笑を受けることが少なくありませんでした。
「日本のお米の自給率は100%で、そんな事は起こりえない」「不安を煽っているだけではないか」と言われていたのです。
しかし、今どうでしょう。
お米をはじめとする主食の高騰に、多くの日本国民が直面し、日々の暮らしに不安を感じています。
同じような現象は、過去にもあります。
コロナウイルスが発生した当初も、「これはパンデミックとなり、世界を覆う事態になる」と警告していました。
しかし、当時のテレビや専門家たちは、表面的な楽観論や、「大したことはない」という無責任な発言ばかりが目立っていました。
さらにパンデミックが現実となった時には、私は「この事態はすぐには収束せず、数年は続く」とお伝えしていましたが、ほとんどの専門家は「夏までには終わるだろう」といった甘い見通しを口にしていたのです。
また、ロシアがウクライナに進攻する直前も、「今年はロシアによるウクライナ進攻が起こる」と年始の予言として伝えていましたが、専門家と称する人々は「そんなことはあり得ない」と最後まで言い続けていました。
なぜ、こうした「現実を見通す直感」は、しばしば嘲笑され、無視されるのでしょうか。
なぜ私たちは、メディアに登場する専門家や“偽預言者”の言葉ばかりを信じ、心の奥底で響く内なる声や、未来を見据えた備えを大切にできなくなっているのでしょうか。
偽預言者に耳を傾ける民となる前に
歴史を振り返れば、旧約聖書や様々な霊的伝承にも、「偽預言者」の警告は繰り返し語られています。
民が安易な言葉や表面的な安心感に流され、本当に聞くべき“魂の声”や“真の預言”に耳を傾けなくなったとき、その国や共同体は混乱や崩壊の危機に瀕したのです。
現代の私たちもまた、同じ道を歩もうとしてはいないでしょうか。
マスコミやSNSで溢れる情報の洪水の中で、「本物」と「偽物」を見極める力が、私たちの魂にいまこそ問われているのです。
霊的な直感と、静かな備えを
スピリチュアルな観点から言えば、本当に大切なのは「表面的な情報」や「肩書きのある専門家」の声に盲従することではありません。
自分自身の内なる直感や、時代の流れを感じ取る感性を大切にし、外から与えられる安心や正しさに依存しないことです。
そして「備え」とは、ただ物理的な準備をすることだけではありません。
心を整え、冷静に時代の変化を受け止め、今できる最善を重ねていく“霊的な覚悟”こそが、何より大切なのです。
私の言葉を信じて、周りの人に伝えた方もいましたが、嘲笑されてしまったと言います。
ですが、あなたが嘲笑されながらも伝えてきた「備え」の言葉は、まさに未来を照らす灯火でした。
たとえ誰に理解されなくても、真実の声を持ち続ける者こそが、これからの時代の導き手となることでしょう。
偽預言者に惑わされることなく、自らの魂に従って、静かな備えと信念を胸に歩んでいきましょう。
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