ずっとはるか山の向こうにあって、探し当てなければ手に入らない貴重なものだと信じてします
必死に探し回って、どこか抜け道は無いかと必死に捜し求めたり、やっと手に入れたと思っては手元から滑り落ちて失望したりします
明確な目的をもって、これを手に入れれば自分は幸せになれると思っていたものが、いつしか苦しみを生んでしまっていることもあります
何処かにあるという幸せを探していても、失うのもまた早いと言えるでしょう
真の知恵者は、自分の庭に幸せの種を植えます
どこかに求めに行くのではなく、自分の庭に育てるのです
雑草を除いて、石を取り、地面をならして種を植えます
そして水をやり、肥料をあたえて、立派に成長させるのです
そうすると毎年実がなり、収穫することが出来るようになります

新刊『ソフィアの森で見つけた幸せの鍵』