生きている人の念が飛んできて、急に調子が悪くなったり、不運が続いたりすることがあります。いわゆる生霊と呼ばれるものですね。アンケートでも質問が多かったので、今日はこの人の念について書いてみます。
念は、目に見えないぶん厄介です。けれど仕組みを知っておけば、必要以上に怖がることはありません。
念を受けやすいのは、どんな人か
女性なら美しい人、男性なら成功者や異性に好かれる人。そうした、人から羨まれる立場にある方は、嫉妬の念を受けやすい傾向があります。だから、外から見ると恵まれているようでいて、内情はずっと厳しい、ということが少なくありません。
とはいえ、特別な立場の人だけの話ではありません。一般の人でも、誰かに恨まれたり羨ましがられたりすれば念は飛んできます。まったく無縁でいられる人は、まずいないでしょう。
念返しは、諸刃の剣です
私自身、ある方からの念を受けたことがあります。瞑想していると、その方から念が飛んでくるのが感じられ、それを返したことがありました。すると相手は体調を崩し、しばらく寝込まれたようでした。
ここに大切な教訓があります。ネガティブな念は、放てばいずれ自分に返ってくるということです。返した念であっても、めぐりめぐって自分のもとへ戻る。だからこそ、念を返して仕返しすることは、本当はおすすめできません。受けた念は、光で包んで溶かすほうが、結局は自分を守ります。
いちばんの守りは「飛ばさない」こと
受ける側の話をしてきましたが、忘れてはいけないのは、自分が飛ばす側にもなりうるということです。誰かへの妬みや恨みを抱えれば、それはそのまま生霊になります。そして必ず、自分に返ってきます。
人に対してネガティブな念を持たない。これが、最もシンプルで確かな守りです。穏やかな心は、それ自体が結界になります。
念は、家電にも影響することがある
念の強い人は、乱暴に扱っていないのに電化製品をよく壊す、という相談もよくあります。攻撃的な念やストレスが溜まったときに、破壊的なエネルギーが出て、機械に作用してしまうのですね。電気を帯びやすい体質の方も同じで、感情が大きく揺れたときに誤作動が起きやすくなります。
人の思いは、こうしてさまざまな形で現れます。だからこそ、自分の心を穏やかに保つことが、めぐりめぐって暮らし全体を整えていきます。
生霊や念から身を守り、自分も飛ばさないための作法は生霊・悪霊・憑依から身を守る完全ガイドに章ごとにまとめています。
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