闇の中にある時、あなたは闇に紛れて、自身のやましさを覆い隠すことが出来ます
罪や悪事も、罪悪感も、闇の中では覆い隠され、誰もそれを見ることなく、自覚せずにすみます
闇の中にいることで、自身の犯した過ちも、傷つけた人々への申し訳なさも、すべてが秘められます
自らも自覚したくが無いために、人は闇の中に陥ります
しかし闇の中にあっては、本当の自分を生ききれません
光の中でこそ、私たちは自らを発揮し、本来の姿を現せます
その照らされた姿が、痛々しいものであったり、醜いものであっても、そこから歩み始め、やり直せるのです
人はいつの時点であっても、やり直すことが出来ます
光の当たる場所に出て、自らの姿を現すのは辛いと感じるものもいます
しかし光を当て、真剣に問題に対峙し、それを克服していくことで、自分を生きていけます
闇で闇を追い払うことは出来ません
光のみが闇をはらう事が出来るのです
自分を誤魔化したり、正当化するのではなく、正直な目で見てみましょう
醜さや過ちを認めて、そこから出発するのです
光の中を歩むのは、自身をあらわにする道であるため、辛さや痛みも感じるものです
ですが光こそ温もりをあたえ、私たちの傷を癒し、凍える体を温めてくれるものです
光のうちを歩みなさい
光こそがあなたを照らし、世を照らす道しるべとなるのです
1 件のコメント:
暗い闇の中にいると、悪いことをしてもバレませんが、体がどんどん冷えてきます。
冷えてくると、人のあたたかさや優しさも感じられなくなってしまう。
そして本当に冷たい人間になってしまうので、周りの人からももはや敬遠されてしまうようになります。
だから意識的に、心をあたたかなものに触れさせてリフレッシュするように心がけています。
一杯の紅茶でも、おみそ汁でもいい。
あたたかなもの、心のこもったもの…
そんなものと触れ合い、また、自分もそのようなあたたかさを込めて人に接するよう、心がけようと改めて感じました(๑˃̵ᴗ˂̵)