12月2日をもって、私たちが長年使ってきた健康保険証の新規発行が止まってしまいます。
これからは、病院にかかるときに「マイナ保険証」か、代わりの「資格確認書」を使わなければなりません。
国は「便利になる」と言いますが、実際の医療現場では、患者さんも病院も、大変な混乱に巻き込まれているのです。
病院の窓口で起きている「理不尽」なトラブル
これまでなら、保険証を受付でポンと見せるだけで済みました。
しかし、マイナ保険証になったことで、お年寄りが「暗証番号なんて覚えていない」と困り果てるケースが後を絶ちません。
もし機械でうまく確認できないと、最悪の場合、一時的に「医療費を全額(10割)払ってください」と言われてしまうことさえあるのです。
小さなお子さんを持つ親御さんも大変です。
高熱で泣き叫んでいる子どもに、カメラを向けて「顔認証をするからじっとして」なんて、できるはずがありません。
子どもの分の暗証番号まで全部覚えて管理するのも、本当に大きな負担です。
どうして、わざわざこんなに不便にしてまで、国民を苦しめるのでしょうか。
2兆円も使って「無駄」だったシステム
政府は、このシステムに変える理由を「他人のなりすましを防ぐため」と説明しています。
しかし、過去5年間でなりすましが確認されたのは、たったの50件ほどしかありません。
このごくわずかな件数のために、私たちの税金が2兆円以上も使われて、マイナンバーカードのシステムが作られました。
しかも、トラブルがあまりに多いため、結局は「顔認証も暗証番号もなしで、病院の人が目で見て確認すればOK」というルールに変更されました。
それなら、今の保険証のままで何の問題もなかったはずです。
つまり、この事業はまったくの無駄だったと言わざるを得ません。
国民を追い詰める「本当の狙い」とは
もしマイナンバーカードが本当に便利なものなら、国が無理強いしなくても、みんな喜んで作るはずです。
しかし実際には、パスポートを身分証として使いにくくするなど、マイナンバーカードを持たないと生活できないように「外堀」を埋めています。
これは「お願い」ではなく、事実上の「強制」です。
なぜ国は、ここまで強引にマイナンバーカードを持たせようとするのでしょうか。
その理由は、中国で導入されているような「信用スコア」による管理社会、つまり強力な「監視社会」を作ることにあります。
国民のあらゆる情報を国が握り、もし政府に逆らうような人がいれば、その人の「信用点数」を下げてしまう。
点数が下がれば、お金が借りられなくなったり、移動の自由が制限されたりと、不自由な生活を強いられることになります。
また、国民の金融資産を国が把握して、そこに課税して取ろうとする思惑もあるでしょう。
今回の保険証の廃止は、単にカードが変わるだけの話ではありません。
私たちが知らぬ間に、国にすべてを監視される恐ろしい社会へと、足を踏み入れさせられているのです。
「便利になる」という言葉に騙されず、この裏にある危険性に気づかなければなりません。
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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