
※2026年5月2日に加筆・再構成しました。
「ある日突然、人のオーラや守護霊が見えるようになった」――そんな経験を語る方が、ときどきいらっしゃいます。
それは生まれつきではなく、大きな出来事をきっかけに霊的な感覚が開かれた方々です。
「おしかけスピリチュアル」など、最近テレビ番組に出演されているスピリチュアル女子大生の肩書きを持つCHIE(チエ)ちゃんもそのお一人です。
14歳の時の不思議な体験
彼女は14歳の時に急に倒れ、病院に担ぎ込まれて入院いたしますが、意識を取り戻したときには記憶喪失になっていたといいます。
倒れた理由は交通事故の後遺症からだったようですが、入院中に不思議な夢を見ます。
黒い影の姿の人物に手を握られ、目が覚めた次の日には、その握られた手のひらに聖痕に似た痣が残ったそうです。
それ以来、人のオーラや守護霊が見えるようになったという、不思議な体験をされています。
「聖痕」とはどのような現象か
ちなみに聖痕というのは、キリスト教の聖人と呼ばれる方に時々現れるもので、手のひらや甲に、イエス様がはり付けに合われたときの杭の痕のような痣が現れる現象を言います。
近年では聖痕はキリスト教に関係のない人にも時々現れるとも言います。
聖痕現象は、現代医学では完全には説明がつかない、霊的な深い領域に属する出来事です。
それが14歳の少女の手に現れたということは、魂の深いところで何か大きな転換が起こったサインだったのでしょう。
お笑い志望からスピリチュアルタレントへ
彼女はもともとお笑い志望でワタナベコメディスクール・ワタナベエンターテインメントに入っていたそうですが、その時にお笑いライブで、芸人三十組の人気投票の順位をすべて言い当てたことから、スピリチュアルタレントとして活動されることを進められたそうです。
三十組すべての順位を当てるというのは、確率的にはほぼあり得ない出来事です。
これは彼女の霊的な見えない領域への感度が、エンタメの場で偶然開示された瞬間だったと言えるでしょう。
「軽さ」が彼女を守っている霊的な側面
「スピリチュアル女子大生」という肩書きや、あまり深い部分まで相談にのったりしておらず、軽い感じの部分が、かえって彼女への批判をあまり起こさせずにいられる理由かもしれません。
これは霊的に見ても、とても賢明なスタンスです。
スピリチュアルの世界に深く踏み込むほど、ネガティブな存在からのアプローチも増えていきます。
軽やかな立ち位置を保つことで、ご自身の魂を守っていらっしゃるとも見えます。
若い霊感者の方へ祈ること
まだお若いですから、変なものに利用されたり、振り回されたりしないように、よき活動をされていくことを願います。
霊感のある若い方が、芸能やメディアの世界で活躍されるとき、私たちは陰ながら静かに見守りたいものです。
突然霊感が目覚めた方へ、三つの心得
最後に、ご自身やご家族・ご友人の中に「ある日突然、霊感が開いた」という方がいらっしゃる場合の、三つの心得をお伝えします。
一つ目は、「焦って能力を活かそうとしないこと」です。
開いたばかりの霊感は、まだ未調整の楽器のようなものです。
一年・二年と静かに様子を見る時間を持つことで、本物の能力として整っていきます。
二つ目は、「商業的な誘いには慎重に応じること」です。
お金や名声と引き換えに能力を提供すると、霊的な質が乱れることがあります。
信頼できる方の助言を仰ぎながら、ご自身のペースを守ってください。
三つ目は、「自然と祈りに触れる時間を増やすこと」です。
散歩、入浴、星空を見上げる時間――何でも構いません。
日々の祈りと自然との触れ合いが、開かれた霊感を光側で安定させる最良の手当てとなります。
霊感は「使命」ではなく「ギフト」
霊感が開かれることは、決して「使命を果たさねばならない」という重荷ではありません。
それはあなたの魂が、もう一段階深い世界を見渡せるようになったというギフトです。
CHIEちゃんがその後どのような道を歩まれていくにせよ、彼女の魂が、これからもその軽やかさと聖痕の祝福とともに、自分らしい人生を歩んでいかれますように。
※スピリチュアルについての概要は「スピリチュアルとは? その意味と主要人物」の記事を参照ください。
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