「ある一曲を耳にした瞬間、なぜか涙がこぼれてしまった」――そんな経験はないでしょうか。
言葉では説明できないけれど、確かに魂の深いところに触れてくる音楽。
私にとってそのひとつが、平原綾香さんの「Jupiter(ジュピター)」です。
ジュピターは木星のことでしたね。
クラシックの名曲ジュピターに、平原さんが日本語の歌詞をつけて歌われています。
聞いていると、ビリビリと波動を感じるような感覚があります。
歌詞に込められた霊的真理
歌詞のなかには、
「ひとりじゃない 深い胸の奥で 繋がっている」
など、霊的な真理が語られていると思えます。
他にも、
「愛を学ぶために 孤独があるなら 意味の無いことなど おこりはしない」
という言葉もあります。
これらの言葉は、決して単なる詩的なフレーズではありません。
スピリチュアルの世界で語られてきた「すべての魂は深いところで一つに繋がっている」「人生に起こる出来事に意味のないものは何ひとつない」という、霊的真理そのものなのです。
「孤独」と「学び」の魂のレッスン
「愛を学ぶために、孤独がある」――この一行はとくに深い意味を持っています。
私たちが人生で出会う孤独感は、決して罰でも欠落でもなく、「本当の愛とは何かを学ぶための、魂の教室」なのです。
誰にも分かってもらえないと感じる夜、誰かを失った悲しみ、孤立感――。
そうした経験を通してこそ、私たちは「外側の誰かに依存しない、内側からの愛」を発見していきます。
「Jupiter」は、その学びの旅路を、宇宙的な視野から優しく包み込むように歌い上げてくれる楽曲なのです。
宇宙系インスピレーションを受けて生まれた曲
きっとこの曲は、宇宙系のインスピレーションを受けられて作られたのでしょう。
音楽や絵画や小説など、創作の時には様々な存在からのインスピレーションを受けて、人はものを作り上げるのですね。
それが、光と闇のどちらから受けられたかによって差が出てきてしまいます。
光側からの霊感によって生まれた作品は、聴く人・観る人の魂を癒やし、励まし、内なる気づきへと導いてくれます。
逆に、闇側からの霊感を受けて生まれた作品は、人を恐怖や不安、刹那的な興奮、自我の肥大へと誘うことがあります。
本物の「光のチャネリング作品」を見分ける感覚
光のチャネリング作品には、いくつかの共通する特徴があります。
聴き終えたあと、静かで穏やかな気持ちになる。
言葉にしがたいけれど、胸の奥が温かくなる。
「もう一度聴きたい」と思うけれど、依存したい感覚ではなく、感謝したい感覚がある。
「Jupiter」は、まさにこの三つを満たす「魂のための賛歌」のような楽曲だと感じます。
こうした光の作品が広がる世界へ
こうした良いものがどんどん受け入れられる世界となっていってほしいですね。
これは2014年に書いたささやかな祈りでしたが、いまの時代にもそのまま当てはまります。
流れていくニュース、SNSの言葉、街にあふれる音――その多くは、私たちのオーラを荒らす方向に作用してしまうものかもしれません。
だからこそ、私たち一人ひとりが「光から生まれた作品」を意識的に選んで、日々のなかに取り入れていくことが、ますます大切になっています。
光のミュージックを暮らしに取り入れる三つの実践
最後に、平原さんの「Jupiter」のような光のチャネリング作品を、日々の暮らしに取り入れる三つの実践をお伝えします。
一つ目は、「朝、心を整える一曲を決めること」です。
毎朝、家を出る前に同じ一曲を聴く習慣を作ってみてください。
その曲はあなたの「魂の起動スイッチ」のような役目を果たしてくれます。
二つ目は、「歌詞を声に出して口ずさむこと」です。
光の言霊は、聞くだけでなく自分の声に乗せることで、何倍もの力を発揮します。
「ひとりじゃない、深い胸の奥で繋がっている」――心を込めて歌うだけで、自分自身が癒やされていきます。
三つ目は、「夜空の星を見上げながら音楽を聴くこと」です。
ジュピター(木星)は実際に夜空に輝く惑星です。
星空を見上げながら「Jupiter」を聴くと、宇宙の広がりと自分の魂が静かに共鳴し、不思議な平和が訪れます。
あなたの魂は、宇宙の音楽とつながっています
一曲の音楽が私たちの人生を救うことは、本当にあります。
それは音楽が単なる音の連なりではなく、宇宙からの愛のメッセージを運んでくる、目に見えない橋だからです。
「Jupiter」のような光のチャネリング作品が、これからも世界中で生まれ、多くの魂を励まし続けてくださいますように。
そしてあなたご自身の人生にも、明日もまた、ふさわしい一曲が、優しく届けられますように。
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