2025年6月1日日曜日

前世が人魚だった人の6特徴と、魂の記憶に宿る物語

世界各地の神話や伝承には、「人魚」と呼ばれる神秘的な存在が語られています。

日本にも「八百比丘尼」が人魚の肉を食べて不老不死になったという伝説が残されていますが、人魚という存在は、単なる空想上の生き物ではなく、実は地球とは別の星に存在していた知的生命体だったのです。

かつて地球に降り立った一部の人魚たちの魂は、いまも人間として転生し、人間社会の中で静かに暮らしています。

もちろん、前世の記憶はほとんど消えていますが、それでも「人魚だった魂」は、現世でいくつかの特徴となって表れます。

ここでは、前世が人魚だった人の主な特徴や、その魂の起源について詳しくお伝えします。

 

人魚の魂を持つ人の6つの特徴

まず、人魚の魂を持つ人々には、次のような傾向が見られます。

 

1.純粋さと透明感

人魚の魂は、とても純粋で澄みきった心を持つことが多いです。

自己主張が強すぎることはなく、穏やかで透明な存在感が漂っています。

水中という澄み渡った世界で生きていた経験が、魂にも透き通った波動として残っているのかもしれません。

 

2.歌や踊りが好き

人魚の魂は、歌や踊りに強い親和性を持ちます。

特に現代の激しいダンスよりも、日本舞踊や琉球舞踊のような優雅な舞い、扇子や袖をなびかせるしなやかな動きが好きだったりします。

これは人魚のヒレの動きを思わせるものです。

実際、芸能界やアイドルグループで活躍している方々の中にも、人魚系の魂を持つ方が多いように感じられます。

 

3.美的感覚が強い

人魚の魂は、美しいものに対する鋭い感性を持っています。

かつて海の中でサンゴや貝殻、真珠など美しいものに囲まれていた経験が、現世でも綺麗な小物を集めたり、自然の美に心惹かれたりする傾向として現れます。

お金をかけずとも、美しさや調和を大切にします。

 

4.献身的で自己犠牲の精神がある

人魚の魂は、他者への献身や自己犠牲の精神が強いです。

アンデルセンの『人魚姫』でも、主人公は愛する王子のために自分の声や命さえ差し出しました。

これは単なるおとぎ話ではなく、人魚の魂に根ざした性質の象徴です。

日本神話でも弟橘媛(おとたちばなひめ)が海難を鎮めるため自ら犠牲になった逸話がありますが、こうした魂もまた「人魚の魂」を宿していたのかもしれません。

近年では、小林麻央さんもまた、人魚的な魂の特徴を色濃く持っていた方だと感じられます。

 

5.水を愛する

人魚の魂は、水への強い親しみを持っています。

泳ぐのが得意、海や湖、水族館が好き、あるいは水のある場所で心が落ち着く──そうした人も多いのです。

これは前世で水の中にいた名残だといえるでしょう。

 

6.調和を愛し、争いを避ける

争いや競争を好まず、皆と調和して生きることを望みます。

激しい競争社会にはなじみにくく、魂が疲れやすい傾向もあります。

このような6つの特徴は、現世に転生した「人魚の魂」を持つ方々に共通して現れるものです。

 

人魚の魂の起源──宇宙と竜宮界

こうした特徴を持つ魂が、どこからやってきたのかを霊視で垣間見た事があります。

かつて「水の惑星」と呼ばれる星がありました。

その星は大部分が淡水の海で覆われ、陸地はごくわずか。

そこで暮らすのは、まさに地球の人魚伝説のモデルとなったような生き物たちでした。

腰のあたりにヒレを持ち、仲間とともに水中で歌い、優雅に踊りながら平和に暮らしていました。

また、その星にはジュゴンのような温和な生き物も見えました。

やがて、こうした魂の一部が地球に転生し、日本では「竜宮界」として伝わる世界を作り上げていったのでしょう。

竜宮界は、スピリチュアルな磁場の中で人魚の魂たちが再び集い、美と調和の世界を築いた場所であると思われます。 

妖精伝説や、植物型の魂の起源となった星についても語ったことがありますが、人魚の魂もまた、愛と献身、優雅さと美、純粋な心を伝えるために地球へやってきた特別な魂であるといえるでしょう。

いまもこの地上に、人魚だった魂の記憶を持ち、無意識のうちにその特徴を体現している人たちが静かに生きています。

美しさや優しさ、調和を大切にするその魂の在り方は、私たちの世界に静かな癒しと光をもたらしているのです。


著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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