愛する者を失った悲しみ、手に入れたものを失う悲しみ、生きているうちに人は様々な悲しみを体験します
両親を失い、夫婦の片方が先に旅立ち、あるいは愛する子と死別する悲しみを体験する人もいます
さらにやっと手に入れたと思った地位や名誉を失い、健康を失う悲しみもあるでしょう
そうした悲しみを経験した者の中には、それによって弱っていく人もいれば、逆に強くたくましく成長を遂げる者もいます
その違いは何でしょうか
ひとつには、悲しみを抑圧し、見えないようにし、感じないように努めた者は、かえって悲しみを引きずってしまうことがあります
自分の感情から逃れる事で、ずっと後を追いかけてきてしまうのです
そうした表面意識から切り離された感情が、さまざまなトラブルを生み出す事があります
そうならないためには、自らの感情を味わってみる事が大切です
怖がって避けるのではなく、自分の感情をそのままに感じ取ってみましょう
自分の意識を今ここに集中して、感じるままに、感情を味わいます
泣きたいときには素直に泣くといいのです
涙は心を浄化していきます
そして自分の中に溜まっている感情を表に出していきましょう
この時に気を付けるのは、自分でその感情を味わうのであって、他人を巻き込んでよいという事ではありません
他人に八つ当たりするのではなく、自分が自分としっかり向き合ってみるのです
紙に書いてみるのもよいです
日記のように、素直に自分の思いを書き綴ってみましょう
そうすることで感情を表に出していきます
表に出していく事で、気持ちは徐々に癒されていくでしょう
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