政府から東京電力管内1都8県で電力が不足する恐れがあることから初の「電力需給ひっ迫警報」が出されたそうです
先日の地震によって、発電設備の一部が使えなくなったことから、電力が不足しており、さらに寒さが戻っていることから、消費電力は増えて、ひっ迫している状況です
もしも電力が足りない事態になれば、大規模な停電に繋がる恐れもあります
そのため今回の警報が出され、節電が呼びかけられています
ちょうどスピリチュアルスクールでも先日からエネルギー不足にも備えておかなくてはならない話をしていましたが、まさにそうした事態が起こりつつあります
今日の午後から関東では気温が下がり、東京でも3°という寒さになるようです
寒さをしのぐために暖房をかけないといけませんが、すると電気の消費量が上がって、ひっ迫してしまいます
私たちは電気を当たり前のものとして、普段から何の気なしに使っていますが、いざ使わないように心がけたり、停電を体験すると、どれだけ大切なものかが身をもってわかります
私たちは普段当たり前と思って過ごしている事も、実は当たり前ではなくて、ありがたい事だったと気づく体験になります
そうした普段は気づかないことへの感謝を思い起こさせるきっかけになるでしょう
そして政治的なレベルで言えば、やはり原発を停止していることが、電力のひっ迫にも繋がっています
脱炭素という事で、太陽光発電にも力を入れていますが、太陽光発電は昼間しか発電できず、曇りの日や雨の日、雪の日、そして夜間は発電できません
太陽光発電の発電量は自然に左右されるので、それを補うために火力発電が必要ですが、太陽光で発電している間は止めておいて、不足の時にだけ活動させるため、利益が上がらず、火力発電所も閉鎖することろも出てきます
すると今回のような電力不足が問題となって出てきてしまいます
原子力ですと、少ない資源で膨大な安定した電力を生み出せます
放射線へのアレルギーから、原発を各地で止めていることで、電力を賄えなくなっています
さらに脱炭素で、二酸化炭素の排出量が少ない天然ガスに、各国がシフトしていることで、値段が高騰しており、欧州などでも電気料金が何倍にも跳ね上がっています
さらにウクライナ戦争により、ロシアに制裁を科すことで、ロシアからの天然ガスの輸入も減っていきます
そうなるとますますエネルギー価格は高騰し、消費者にも電気代の値上がりとして跳ね返ってきます
まだ高値でも買えるだけましで、今後ひょっとしたらエネルギー資源の奪い合いが起こり、日本が買い負けしていって、不足してくる事態も想定されます
すると発電が出来なくなり、計画停電などが日本で繰り返される可能性も出てくるのです
今回は地震の被害による一時的な電力不足ですが、今後来るエネルギー危機の予兆なのかもしれません
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