学歴社会によって生まれた良い面もありますが、間違った人を多く生み出す結果にもなりました
学歴社会になったことで、貧しい家の人でも、学才があり努力を重ねれば、一流の職に就け、出世することもできるようになりました
身分制社会では、将来なれる仕事も決まっており、親の跡を継ぐくらいしかありません
学歴社会を生み出すことによって、身分制度を抜けて、誰でも重要な仕事に就ける自由が与えられてきました
ですが、学歴社会が進むにつれて、知識を学んだものが偉いのだという錯覚も生み出しています
学業において優秀な成績を収めたから、それで自分は優れたものだという勘違いも生じてきます
そして学歴の無いものや、成績の劣ったものを見下し、慢心する心も生じます
現代で学んでいる知識そのものが、真理から見れば、だいぶ偏ったもの、あるいは間違いも多いのです
そのため、学校などで学べば学ぶほどに、愚かな人を生み出してきました
科学知識だけを頭に詰め込み、それだけで世界を推し量って、あの世など無い、死んだら終わりだ、霊など存在しないと思い込みます
それゆえに、学問を詰め込んだほど、神仏を軽んじ、あの世を否定する人間が出来上がってきました
そうした人がさらに重要な職についていくため、世の中はますます真理が覆われ、正しさが分からなくなりました
現代ではそうして、学問をして間違った道に入っていく人も増えます
知は魂を向上させるものでもあったのですが、生半可な知識や、この世的な学問によって、真理が失われ、魔道に陥っていると言えます
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