私たちは完ぺきな人間でも万能でもありません
よく間違いを犯しますし、他人を害さずに生きるのも難しいものです
そうした不完全な私たちだからこそ、完全なものを求め、理想を求める力となっているのではないでしょうか
もしも私たちが何もかも完ぺきにこなす存在なら、理想を思い描くことも無いかも知れません
そして自らの至らなさを思うからこそ、完璧なる存在の神様を慕い、畏敬の念を抱くのではないでしょうか?
もしも人間が完璧な存在として作られていたなら、神様に感謝する事も忘れてしまっていたかも知れません
自分の至らなさを自覚し、反省する人間だからこそ、完全なる存在、理想的な存在としての神様を思うのです
私たちは自らを振り返って、「どうして自分はこうダメな人間なのだ」と嘆くこともあります
時には自己嫌悪に陥って、消えてしまいたくなる事もあるでしょう
ですが、もともと不完全に作られた存在なのが私たちであり、神様もそれでよしとして創造されたはずであり、また私たちは自らの至らなさに気づくゆえに、神様へと思い至るのです
であるならば、私たちは、自らの過ちは修正して行き、理想を描いて、その先へと歩みを進めていく事が大切ではないでしょうか
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