いじめのスピリチュアルな意味とスターシード|魂を守る対処法

2018年4月23日月曜日

スターシード 宇宙人 社会


学校で、職場で、理由もわからないまま冷たい視線にさらされて、自分の存在そのものが間違っているように感じてはいないでしょうか。

先日も学校でのいじめによる自殺という、悲しいニュースが流れました。

こうした報道に触れるたび、私は胸の奥が締めつけられるような思いになります。

けれども同時に、どうしても伝えたいことがあるのです。

いじめの標的にされやすいあなたの特徴は、霊的な視点から見ると、欠点どころか尊い出自のしるしである場合が多いのです。

この世は魂が学びのために訪れる仮の学び舎であり、目に見える力関係だけが世界のすべてではありません。

この記事では、いじめとスターシードと呼ばれる宇宙由来の魂との関係、日本でいじめが蔓延しやすい理由、そして今日からできる具体的な守り方までをお話しします。

いじめられやすい人はスターシードの魂かもしれない

以前から私は、宇宙から飛来した魂であるスターシードについてお話ししてきました。

スターシードは地球に馴染めずに深い孤独感を抱いたり、周囲の人との価値観の違いから生き辛さを感じやすい魂です。

その話を受けて、読者アンケートで次のような質問をいただきました。

Q、転生の中でイジメや魔女狩りなどを経験した魂が生きづらさや孤独、帰りたいというトラウマができただけで、宇宙由来の魂ではない可能性はどのくらいありますか?

スターシードではなく、前世でいじめや魔女狩りを経験した魂が、そのトラウマゆえに生き辛さを感じている場合もあるのではないか、という問いかけですね。

実は、こうしたいじめや魔女狩りを経験される方自体が、宇宙から来られた魂であることが多いと私は見ています。

そもそもいじめの対象になる方は、周りの価値観と違っていたり、どこかにズレを持っていたりすることがあります。

スターシードには宇宙から来たという孤独感があり、それが周囲との見えない壁を作ってしまい、いじめの対象になることがあるのです。

自分一人だけが違っているような感覚や、自分は異質な存在ではないかという感じ方は、スターシードに多く見られるものです。

魔女狩りにしましても、霊的な能力や自然の知識に長けた方が、魔女と思われて迫害にあってきました。

そうした特殊な能力を持って生まれる方もまた、宇宙からの魂である場合が多いのです。

つまり前世のトラウマと宇宙由来の魂とは、別々の原因というより、ひとつの物語の表と裏のような関係にあります。

スターシードである宇宙からの魂は、迫害という危険を覚悟してまで、地球へと光を届けようとしています。

暗い世で闇に怯える人のために、寒さに凍える人々を暖めるために、スターシードたちは光を持って地上に降りてくるのです。

どうか光の子たちが、地球でたくましく生きていけますように。

スターシードの種類や特徴の全体像は、スターシード完全ガイドにまとめています。

日本でいじめが蔓延しやすい理由、和を重んじる文化の影

日本人は周囲との調和をとても大切にしますが、それに反比例して、善悪の判断が弱いところがあります。

善か悪かを判断することを避け、事を荒立てないようにすることで、和を保とうとするからです。

その背景を考えてみますと、稲作文化のなかで集団生活を営んできた日本人には、集団から外れる異質な人間を弾いて、いじめる傾向があるように思います。

たとえばテレビで活躍されているタレントさんを拝見すると、とても個性的な方が多いので、おそらく子供の頃にはいじめにあっていた人が多いのではないかと感じられます。

個性的であることは平均から外れていることですから、日本では目を付けられて、いじめの対象にされる可能性が高まるのですね。

そして日本で大事にされる和とは、裏を返せば、被害者や弱い立場の者が泣き寝入りをして、声を上げずにいることで成り立っている面があります。

いじめ問題でも、いじめられている生徒のほうが少数で、大抵は一人でしょう。

その一人だけが泣き寝入りをするか、他校へ転校してくれれば学校の和は乱れずに済むと考える先生たちによって、いじめは表に出ずに隠蔽されていきます。

これは学校だけの病ではありません。

以前に秋田書店で、読者プレゼントの景品を水増しするという不正がニュースになりましたが、そのとき不正を糾弾していた社員が解雇されていたといいます。

オリンパスでも、外国人社長が不正会計を告発して解雇される事件がありました。

これらはいずれも、日本人が善悪の判断よりも、組織の調和や平和を重視していることの現れです。

組織のなかで何か不正があっても、それを指摘して調和を乱すことを嫌がり、見て見ぬふりを続けてしまうのですね。

薬害エイズ問題でも、危険性のある非加熱製剤を使い続けることが組織として利益になると考え、それがどれほどの悪であるかを判断できないまま、組織の論理だけで突き進んだ結果、多くの被害が生まれました。

学校がいじめを隠蔽する体質には、これとまったく同じ問題が潜んでいます。

いじめが実際にあったと認めれば問題が大きくなり、学校の和が乱れると考えて、組織ぐるみで隠そうとするわけです。

それで一時的に組織の平和は守られるかもしれませんが、それは目に見えぬところで被害にあっている人の口をふさぐことで得られる、偽りの平和に過ぎません。

こうした考え方の悪影響は、国内だけでなく国際問題にも及んでいます。

日本は中国と友好関係を結び、その経済的な発展を支え続けてきましたが、その裏で中国はチベットや東トルキスタンなどで民族弾圧を行い続けています。

相手が影で悪いことをしていると知りながら、それには目をふさぎ、表向きの調和さえ保てればよいと考えて付き合ってきたわけです。

それはたとえば、近所の家で子供が虐待されていると知りながら、事を荒立てないために黙って表向きは仲良く付き合っているような状況だといえます。

被害者を黙らせ、目を瞑ることで成り立つ平和は、ほんとうの平和とは呼べません。

私たちはもう少し、何が善で何が悪か、国際社会での正義とは何かを、自分の頭と心で考えられるようにならなければいけないと思います。

いじめが蔓延する環境の条件、自由の風が吹かない場所

いじめは世界中にある問題ですが、特に日本では陰湿ないじめが蔓延しているように思われます。

その背景の一つには、自由度の少ない環境があります。

学校や職場など、よそへ移ることが難しく、そこに居続けなければならない不自由な環境では、いじめの問題が起きやすいのです。

風が吹かずに空気が滞る場所ではよどみが生まれて病気も発生しやすくなるように、自由の風が吹かない場所では、いじめという腐敗現象が起こります。

ですからこの問題を根元から正すには、転校の自由を広げたり、学校のあり方にもっと自由度を加えたりすることが必要でしょう。

たとえば現在の塾にも学校としての役割を認めるなどして、生徒がどこで授業を受けるかの選択肢が増えれば、いじめは減っていくはずです。

職場でも、転職がもっとスムーズに、評価を落とすことなくできるようになれば、パワハラやいじめは減っていくでしょう。

もうひとつ、いじめが蔓延する理由として、悪をはっきりと断定できず、悪に対して戦う姿勢がないところでは、社会に悪が広がってしまう傾向があります。

武力に対して絶対に戦ってはならない、平和主義で当たるべきだという意見もありますが、積極的に悪を為そうとする者に対しては、かえってそれを増長させてしまいます。

あまり指摘したくはなかったのですが、そうした絶対平和主義のような考えのあるところには、いじめる側が守られ、被害者側のほうが排除されるという逆転現象が起こってくるのです。

悪を押しとどめようとせず、平和主義の名のもとに問題から目をそらしている人のいるところでは、実はいじめが起こりやすくなります。

もちろんいじめはさまざまな理由が重なって起こるものですから、それがすべてではありませんが、そうした傾向があることも知っておくべきでしょう。

逃げるのは恥ではなく、魂を守る勇気ある撤退

職場での同僚や上司からのいじめ、学校でのいじめといった問題は後を絶ちません。

週刊誌やメディアを見ても、有名人や公人であればプライベートなことまで責め立ててよいとする風潮があり、それもいじめを蔓延させる土壌になっています。

いじめ問題では、いじめる側が悪いのであり、本来はそちらを処罰しなければならないのですが、日本では学校側が隠蔽に走り、公にせずに蓋をするケースも多いでしょう。

職場でも、上司や権力を持った側からのいじめに抵抗するのは難しいものです。

たとえば以前に流行した、堺雅人さんが銀行員として主演されたドラマ『半沢直樹』でも、「晴れの日には傘を貸し、雨になると傘を取り上げる」といわれる銀行の体質が描かれていました。

経営が順調なときにはお金を貸し、苦しくなると貸していたお金まで引きはがそうとするやり方のたとえです。

厳しい競争社会で仕方のない面もありますが、貸す側の権力を盾にした、一種のいじめに近いものがあるでしょう。

本来であれば、その企業とともに将来へ向けた健全な改善策を模索し、ともに発展繁栄していけるよう努力するのが筋だと思います。

銀行にそうした力がないために、安易な貸し剥がしが横行しているのでしょう。

このように、いじめは社会のいたるところにあり、広く蔓延している問題です。

学校や職場でいじめにあったなら、そこから離れて別の場所に移るという道もあります。

それを「逃げるのは恥だ」という意識でためらってしまう人もいるようです。

ですが「逃げるが勝ち」という言葉もあるように、撤退すべきときに撤退するのは勇気のあることであり、とても大切なことです。

企業の話にしても、経営がうまくいかず、このままでは倒産すると考えられたとき、撤退する勇気が必要とされる場合があります。

倒産したくないからと無理にやりくりして先延ばしにすれば、傷口が広がり、よけいに苦しむ元になりかねません。

世間を騒がせた晴れ着のレンタル会社や格安旅行会社の倒産も、撤退すべきときを判断できなかったために、多くの人に迷惑をかけてしまった事例だと思います。

人生は長いのですから、次の展開へ進むためにも、その場を撤退することは決して敗北ではありません。

魂の視点に立てば、あなたの命と心を守ることのほうが、その場所に留まり続けることよりはるかに重い価値を持つのです。

学校をめぐる規制と閉鎖性がいじめを深刻にしている

このところ森友学園や加計学園の問題、大学などへのお役人の天下りが取りざたされてきました。

いじめや待機児童の問題もあります。

こうした学校関連の問題の根底には、社会主義的なやり方が横たわっているでしょう。

学校を作るにも行政の許認可が必要で、学部を作るのにも数を増やさないようにと規制がかけられています。

そうした規制の背景には、行政が多くの権限を握っていたいという欲があります。

許認可の権限があれば、学園側は行政に従わざるをえず、ご機嫌うかがいをして頭を下げるようになるからです。

行政は権力を持つことで、天下りで利益を得るなど、悪行の温床になっていきます。

厳しい規制で国民の自由を奪っていくやり方は社会主義の政策であり、日本の政治にはそうした流れが入り込んでいます。

社会主義的な規制によって自由競争が抑えられ、それゆえに組織は腐敗していくのです。

学校でのいじめ問題が深刻化するのも、そうした風通しの悪い規制行政の弊害から来ています。

規制の中で生きていると、人も組織も腐敗していくものです。

かつて銀行が、潰さないようにという政策のもとで規制に守られていた時代には、窓口にお客さんが並んでいても中で雑談をして、尊大な態度をとるようなサービスの悪さがありました。

金融機関の規制緩和が進んでからは、サービスも見違えるほどよくなっています。

学校も同じで、地域によって入れるところが決まっていたり、新しい学校を認めなかったりという規制があるために、かなり腐敗しているところがあるのです。

もしも塾を学校として認めるなど、自由にどこへでも転校できるよう規制緩和が進めば、いじめは激減するはずです。

言ってみれば、現在のいじめの被害者は、こうした学校行政の規制の被害者でもあります。

アメリカではかなり自由に学校が作られ、つぶれることもありますが、それで成り立っており、日本が停滞を続けるなかでアメリカの国力は高まってきました。

もっと自由化して風通しをよくしていけば、学校をめぐる多くの問題は起こらなくなっていくでしょう。

いじめから身を守るタイプ別の対処法

いじめは、いじめる側が悪いのであり、本来はそちらを正すべきです。

けれども、いじめがすぐに世の中から消えてなくなるわけではありませんので、そこから身を守る方法について考えてみたいと思います。

いじめにあいやすいタイプがいくつかありますので、それぞれにあわせた対策をお話しします。

気の弱さが目立つタイプは心身を鍛える

一つ目には、気の弱いタイプが狙われるケースが多いでしょう。

いじめる側の人には、尻尾を巻いて逃げる犬には追いかけて石を投げ、逆に吠えてくる犬からは逃げ出すという傾向があります。

弱いと見た者には強く当たり、強い者には下手に出るわけです。

ですから気が弱く見える人や、伏し目がちで自分に自信のないタイプの人は、目を付けられる可能性が高くなります。

そうした傾向があるときには、体力を鍛えるトレーニングをするのがよいでしょう。

武道や剣道を習うのもよいですし、ジムでの筋肉トレーニングも力になります。

日々鍛錬を繰り返していると、念も強くなってきて、相手の念をはじく力がついてきます。

すぐには成果が出ませんが、続けることで気力も育っていくものです。

体という器を整えることが、そのまま心という中身を守る鎧になります。

輪から突出するタイプは周りとの橋を架ける

次の特徴としては、どこか突出した部分があり、輪から飛び出す傾向のある人がターゲットにされやすいことが挙げられます。

日本では特に横並びの平等意識が強く、横並びから先に出ても遅れても、どちらもいじめの対象になるケースがあるのです。

孤立しがちな人は、なるべく人の輪に溶け込めるよう工夫してみましょう。

先に進んでいる人は後進の人の手伝いをし、遅れがちな人は周りを和ませる役割を果たすなど、自分の位置から輪へと橋を架けていくのです。

これは自分を偽ることではなく、あなたの持っている光を周りに分かち合う実践だと考えてください。

裁きの目が鋭いタイプは多面的な見方を育てる

さらには、裁きの目が鋭い人が孤立してしまい、無視やいじめにあうケースもあるようです。

人を見るとその善し悪しが目につき、それをストレートに表現したり、好き嫌いの感情がはっきりしていて表に出やすかったりする方ですね。

善悪や美醜の感覚が鋭い方がなりやすい傾向です。

けれども、悪いもののなかにも良い面があり、良いものにもダメな部分があります。

なるべく多面的な見方を取り入れて、周りを眺めるようにしていきましょう。

光が強いタイプには和光同塵の知恵を

そして、光が強い人がいじめにあうことがあります。

精神性が高く、この世的な価値観と遊離している場合に、周りから浮いて攻撃を受けることがあるのです。

光が強いと、そばにいる人は自分の闇が浮き彫りにされるように感じ、光を潰すことで自分の正当性を認めようとする錯覚を起こします。

ここで思い出していただきたいのが「和光同塵」という言葉です。

仏教用語では、仏や菩薩が人々を救うために本来の光を隠し、けがれた俗世に身を現すことをいいます。

老子の言葉にも同じものがあり、光をやわらげて塵に交わる、つまり自分の学徳や才能を包み隠して俗世間に交わることを表したものです。

光が強すぎると、眩しさのあまり攻撃しようとする者が出てくるため、あえて光を隠すことで世の人々と交わっていくという知恵ですね。

荒んだ人の多いなかであまり強い光を放っていると、撃ち落とそうとする人も現れますから、あえて世俗にまみれているような雰囲気をまとうことも、自分を守る一つの方法になります。

これは光を消すことではなく、灯を風から守るために、そっと手をかざすようなものだと思ってください。

今日からできる具体的なアクション

ここまでの話を、日々の暮らしのなかで実践できる形にまとめてみます。

まず、今いじめの渦中にいるなら、その場に留まり続けることだけが正解ではないと、心に書き留めてください。

転校や転職、フリースクールなど、移れる場所の候補を一つでも紙に書き出してみましょう。

選択肢があると知るだけでも、心の風通しは変わってきます。

次に、体を整える小さな習慣を一つ始めてみてください。

腕立て伏せ十回でも、近所をしっかり歩くことでもかまいません。

続けるうちに念の力が育ち、相手の念をはじく土台ができていきます。

三つ目に、信頼できる人へ、一度だけでも事実を話してみましょう。

泣き寝入りは和を守るように見えて、偽りの平和に加担することにもなってしまいます。

あなたが声を上げることは、わがままではなく、社会の淀みを正す小さな光の仕事です。

そして夜眠る前に、自分は学びのためにこの地上へ降りてきた魂なのだと、思い出す時間を持ってください。

宇宙から来た魂であるなら、孤独を感じるのはあなたが壊れているからではなく、故郷が遠いからに過ぎないのです。

あなたの光は、消されるためにあるのではありません

いじめという経験は、魂にとってあまりにも重い試練です。

けれども、その渦中にあるあなたの感受性や個性は、この地上を照らすために携えてきた光そのものだと私は思います。

周りと違うことは、罰ではなく役割のしるしです。

肉体の人生は限られていても、魂の歩みは永遠に続いていきます。

だからこそ、今いる場所がすべてだと思い詰めず、自分の灯を守りながら、ゆっくりと歩んでいってください。

あなたが携えてきた光が、いつか誰かの凍えた夜を暖める日は、必ず来ると信じています。

いじめや孤独に苦しむ魂へ向けた記事は、生きづらさ完全ガイドに章ごとに整理しています。

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